世界文化遺産「原爆ドーム」
【 原爆ドーム 】 広島県広島市中区
核兵器の断絶と永遠の世界平和を願うシンボル
1915(大正4)年に建築された旧産業奨励館の残骸。1945(昭和20)年に米軍のB29爆撃機が投下した原子爆弾によって建物は一瞬で大破、中にいた人は全員死亡。爆心地のほとんど直下だったため倒壊はまぬがれた。むき出しの鉄骨やボロボロになった壁が原爆のすさまじさを物語る。原爆の惨禍を伝えると共に世界の平和を願うシンボルとして、1967(昭和42)年に永久保存工事が施された。国の史跡、世界文化遺産。
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