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【 オンネトー 】 北海道足寄町 |
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雌阿寒や阿寒富士が背景、コバルトブルーの湖 |
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雌阿寒岳の西麓、アカエゾマツなどの樹林に囲まれた神秘的な湖。雌阿寒岳や阿寒富士の山並みをコバルトブルーの湖面に映し出す美しい風景。周囲約2.5km、遊歩道で1周約30分。湖畔から約1kmの所に展望台もある。湖面の色が季節や時間、見る角度により変化するため五色沼とも呼ばれる。湖から徒歩約30分で、温泉が流れ落ちるオンネトー湯の滝へ行ける。 |
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リンク 足寄町 |
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【 オンネトー湯の滝 】 北海道足寄町 |
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高さ50m程を流れる湯の滝。雄滝と雌滝、2つの滝がある。マンガン酸化物が地上で生成されている世界的にも希少な場所で、滝の途中にもマンガンの黒い沈殿物を確認することができる。2005(平成17)年まで、滝から温泉を引いた湯だまりで入浴を楽しめたが、マンガン酸化物生成に影響が出ないよう引湯が止められた。野営場にある湯の滝入口から約30分。マンガン酸化物生成地として、国の天然記念物。 |
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リンク 足寄町 |
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【 ラワンブキ 】 北海道足寄町 |
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足寄町中心街とオンネトーの中間、螺湾(ラワン)周辺に自生する巨大フキ。高さ2〜3m、茎の太さは10cm程もある。自生地区もあるが、食用に栽培もされている。大きい割に柔らかくミネラルが比較的豊富。足寄の特産物として直売所もあり、様々な加工品も製造されている。見学にはラワンブキ観賞ほ場などがいい。見頃は6〜7月。北海道遺産。 |
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リンク 足寄町 |
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【 ナイタイ高原牧場 】 北海道上士幌町 |
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国内屈指の広さがある丘陵の公共牧場 |
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総面積は約1700ha。牛や馬の放牧を見ることができる。牧場は国営事業によって昭和47年に完成、現在は上士幌町が運営している。馬も放牧されている。6ヶ月以上雪に覆われ、6月の新緑や9月の紅葉と四季を彩りや、霧の無彩色と高原の表情が変化に富んでいる。循環道路で牧場を一周できる。牧場の最上部には展望台があり、牧場全体や十勝平野、遠くは阿寒の山並みが一望できる。隣にはレストハウスがあり、牛乳や十勝ワイン、焼肉、ジンギスカンなどのメニューが楽しめる。 |
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リンク ●ナイタイ高原牧場 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 三国峠 】 北海道上士幌町他 |
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眼下に広がる山間の深い樹海、大自然の絶景 |
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十勝と上川の境にあり標高1139m、道内の国道最高地点。三国トンネル南側には駐車場と売店があり、東大雪の峰々を背景に樹海が広がる素晴らしい風景を見下ろせる。国道以外は広大な自然のエリア。眼下が雲海となる日も。峠や途中でエゾジカがよく顔を出す。 |
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リンク 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 十勝三股 】とかちみつまた 北海道上士幌町他 |
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大雪の山々と樹海、ルピナスが美しい高原 |
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大雪などの山々や原生林などの美しい景色が広がる高原。三国峠南側で国道273号沿い、かつては旧士幌線の終着駅・十勝三股駅があり、木材運搬にも利用されていた。初夏にはルピナスの花畑がいたる所に広がる。今ではすっかり自生、一面の淡い青色がゆれて美しい。一部には遊歩道が整備されている。見頃は6月中旬から7月上旬。 |
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リンク 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 糠平湖 】 北海道上士幌町 |
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東大雪の原生林に囲まれた道内2番目に広い人工湖。湖畔には、糠平温泉やキャンプ場、ひがし大雪博物館、上士幌鉄道資料館などがある。ニジマス釣りや冬の氷上ワカサギ釣りも人気。また、湖の北側で水位の低いときだけ現れる「めがね橋」(タウシュベツのアーチ橋)も注目されるようになった。 |
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リンク 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 タウシュベツのアーチ橋 】 北海道上士幌町 |
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旧国鉄士幌線の廃線跡で、糠平湖北側に建設された昭和初期のコンクリート製アーチ型橋梁。通称「めがね橋」。旧沿線には他にも同様の橋梁が多く残った。湖の水位によって水没するため「幻の橋」とも。状況によるが、一般的には6月頃から沈み始め秋には水没、冬から徐々に姿を見せる。国道沿いに小さな案内板が出ており、曲がってから約4km。さらに徒歩約300m。徐々にコンクリートが剥がれ落ちているが修繕予定なし。北海道遺産。 |
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リンク ●タウシュベツのアーチ橋 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 谷地坊主 】やちぼうず 北海道上士幌町他 |
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道東などの湿原や水辺にできるスゲ類の塊状株。谷地は湿地の意味で、坊さんの頭に似ていることが名の由来。冬に凍って盛り上がった株が、雪解けで高くなったもの。毎年繰り返されて、高いもので50cm以上になる。場所によっては一面に頭が並んでいるよう。春には水芭蕉との競演も。十勝三股や釧路湿原、丹頂鶴自然公園などで見ることができる。 |
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リンク 上士幌町 上士幌町観光協会 |
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【 然別湖 】しかりべつこ 北海道鹿追町・上士幌町 |
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原生林に囲まれた周囲13.8kmのカルデラ湖
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大雪山国立公園の南東端で、園内では最大の天然湖。周辺はトドマツやエゾマツの原生林が広がる。対岸に見えるコブが2つあるような天望山が印象的。アウトドア体験が人気の静かな湖。湖岸には然別湖畔温泉があり、ここから遊覧船が出ている。東雲湖や白雲山などへのハイキング起点にも。然別湖ネイチャーセンターではカヌーや熱気球フライトの体験が好評。 |
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リンク ●然別湖 鹿追町 鹿追町観光協会 |
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【 東雲湖 】しののめこ 北海道鹿追町 |
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然別湖の東側にある静かで小さな自然湖。周囲はなだらかな山、少し開けた雰囲気で美しい自然につつまれている。春から夏にかけては湖畔で高山植物が咲く。然別湖畔の白雲橋から片道徒歩約90分。途中は然別湖南岸沿いが長く、然別湖を離れてからは約800m。道のりが大変なこともあり湖を見た瞬間の感動は大きい。オコタンペ湖、オンネトーとともに北海道三大秘湖。 |
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リンク 鹿追町
鹿追町観光協会 |
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【 しかりべつ湖コタン 】 北海道鹿追町 |
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アイスバーなど氷建築や湖上温泉露天風呂 |
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標高810mと高く結氷しやすい然別湖の観光イベント。然別湖の湖面にコタン温泉湖上露天風呂、湖畔には氷のバーなどが建築され、実際に利用できる。バーのカウンターやテーブルもちろん氷、立派な柱や凝った装飾など建築物を見るだけでも十分な価値。また、スノーモービルなどのアトラクションも登場する。夜はライトアップされて幻想的。1月下旬から3月上旬。
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リンク ●然別湖ネイチャーセンター 鹿追町 鹿追町観光協会 |
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【 狩勝峠 】 北海道新得町 |
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十勝平野が眼下に広がる標高644mの峠 |
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北海道鉄道部長・田辺朔郎博士によって石狩と十勝から一字ずつとって名付けられた。かつては旧根室本線が通り、1927(昭和2)年に日本新八景に選ばれたことも。現在は国道38号線が通っており、広い駐車場やドライブインなどがある。少し階段を登った所の展望台から、果てしない十勝平野の眺めを見渡せる。 |
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リンク 新得町 新得町観光協会 |
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【 日勝峠 】 北海道清水町 他 |
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雄大な十勝平野と大雪や阿寒の山々を眺望 |
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道央と十勝を結ぶ国道274号の峠で、最高地点は標高1022m。道央側から走った場合、長いトンネルを抜けると視界が開け、清水町側に雄大な十勝平野が広がる。背景に連なる大雪や阿寒の山々も美しい。頂上から下った清水側6合目付近に土産店やドライブインがあり、階段を上ると日勝峠第一展望台がある。ここで2人が手をつなぎパネルに触れると、鐘が鳴る。濃霧の日も多いので注意。 |
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リンク 清水町 |
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【 円山展望台 】 北海道清水町 |
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町営円山牧場にある展望台で、十勝平野の広大な風景を360度見渡すことができる。広大な牧場など緑の大地にぐるっと囲まれ感動的。遠くにはトムラウシ山や東大雪や阿寒の山々。訪れる人は少ない知る人ぞ知る絶景。展望台付近は広く視界が開けている。天気のいい夜に訪れると、まさに満天の星空で感動間違いなし。「十勝千年の森」を目指せば標識が出てくる。冬季は閉鎖。 |
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リンク 清水町 |
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【 昆布刈石展望台 】 北海道浦幌町 |
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十勝太から厚内方面へ約6km。十勝川河口の東側で、海岸線沿いの道は段丘の上を通るため眺めがいい。展望台と言っても道幅が広くなっただけだが、広大な太平洋を見下ろす素晴らしい景色が広がる。訪れる人は少ない知る人ぞ知るスポット。北側は丘陵が落ち込み、ダートの道が厚内トンネルへと続いている。現在はダート道だが、平行して舗装道路の整備が進んでいる。 |
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リンク 浦幌町 |
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【 ワイン城 】 北海道池田町 |
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町をあげて開発、世界的評価の十勝ワイン |
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十勝ワインの元工場でヨーロッパの古城のような外観。正式名は池田町ブドウ・ブドウ酒研究所。地下にはワイン熟成庫、1階にはワインの無料試飲コーナーや特産品販売のショッピングエリア。また、4階は町営レストランで、ワインによく合う料理などが楽しみ。隣接して、ワインの瓶詰め作業を見学できるワイン工場がある。 |
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リンク ●ワイン城 池田町 池田町観光協会 |
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【 千代田堰堤鮭鱒捕獲場 】 北海道池田町 |
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長さ200mの堰堤で十勝川をせき止めた鮭鱒捕獲場。規模は道内随一。1935(昭和10)年に水田灌漑施設として造られた。ここでは9月〜11月にかけて、産卵のため遡上する鮭を、地引き網漁で捕獲する様子を見ることができる。このシーズンには、鍋や丼物などの飲食店が特設される。川のすぐ横から堰堤を見ることができる。 |
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リンク 池田町 池田町観光協会 |
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【 ハルニレの木 】 北海道豊頃町 |
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2本の木が一体化した珍しい大木。推定樹齢140年。樹高17.6m、幹周3.6m。枝葉が勢いよく伸び美しい形をしている。国道38号線「豊頃大橋」より下流約1km、広々とした十勝川東側河川敷の草原。せっかくなら近くで大きさを実感したい。新緑の頃がおすすめ。豊頃や茂岩などから案内板が出ている。入口の堤防脇には写真展示や休憩スペースなどを備えたはるにれハウスがある。 |
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リンク 豊頃町 |
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【 十勝ヶ丘 】 北海道音更町 |
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十勝川温泉街の北にある公園。直径18mもの大きな花時計・ハナックが中心。ハナックは毎年5回程花植えが行われ、時計を囲む花々がきれい。かつては世界一の大きさを誇った。秒針の長さが10mあるため、回る速度も速い。園内には、芝生広場や木製の遊具がある冒険広場などが整備されている。 |
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リンク 音更町 |
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【 十勝が丘第2展望台 】 北海道音更町 |
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十勝川公園の花時計・ハナック北側、小高い丘にある展望台。周辺に連なる丘や十勝川が悠々と流れる十勝平野、日高山脈などを一望。広大な耕作地や樹木など、季節の移り変わりと共に違った表情の風景を眺められる。 |
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リンク 音更町 |
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【 十勝牧場 】 北海道音更町 |
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十勝の美しい景観の中にある広大な牧場 |
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国の家畜改良センターでは最大の規模となる面積4200haの広い牧場。牧場入口には牧場入口に続く約1.3kmの白樺並木道が印象的。車道沿いの古木・夫婦柏を抜けると、牧場や十勝平野、十勝連峰をぐるりと360度見渡せる十勝牧場展望台。 |
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リンク ●十勝牧場 音更町 |
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【 真鍋庭園 】 北海道帯広市 |
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日本初のコニファーガーデンで、広さは約8haもあり庭園として国内最大級。日本庭園、ヨーロッパガーデン、風景式庭園の3ブロックで構成され、何百種もの世界の庭園向け樹木が茂り、花々が咲いている。地下水による池や見晴台、滝などもあり、野鳥も多い。散歩道で一巡でき、ゆっくりと自然を楽しむことができる。ガーデンセンターやカフェテラスなどの施設も |
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リンク ●真鍋庭園 帯広市 帯広観光コンベンション協会 |
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【 八千代牧場 】 北海道帯広市 |
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ポロシリ岳の裾野に広がる広大な牧場 |
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総面積約995haの広い牧場で、乳牛や馬が放牧されている。場内には帯広市畜産物加工研修センターがあり、ソーセージ作りなどの体験メニューが人気。また、小高い丘の上に立つ畜産研修センター・カウベルハウスは、宿泊施設やレストランなどの施設があり、ここからは牧場を眼下に十勝平野を一望。八千代牧場が一望できる展望台も。 |
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リンク ●八千代牧場 帯広市 帯広観光コンベンション協会 |
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【 岩内仙峡 】 北海道帯広市 |
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帯広南部の日高山脈麓、岩内川が形成した壮大な渓谷。赤い吊橋が架かり、渓谷を見下ろすことができる。春は桜やつつじ、秋は紅葉が美しい。渓谷の入口には岩内自然村があり、バンガローやキャンプ場、パークゴルフ場などが整備されている。10月中旬には「岩内仙峡もみじまつり」が開催され賑わいをみせる。紅葉は10月中旬〜11月中旬頃。 |
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リンク 帯広市 帯広観光コンベンション協会 |
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【 幸福駅 】 北海道帯広市 |
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かつて「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで有名になった旧国鉄広尾線の駅。1987(昭和62)年に広尾線は廃止となったが、駅舎は残っており鉄道公園となっている。カップルがウェディングドレスなどで幸福の鐘を鳴らす「幸福駅ハッピーセレモニー」が好評。参加者は幸福行き切符や写真入り記念証がもらえる。毎年5月上旬から9月末まで、有料。愛国駅から幸福駅への切符は、今でも人気。 |
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リンク 帯広市 帯広観光コンベンション協会 |
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【 豚丼 】 北海道帯広市 他 |
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帯広は約70年の歴史を持つ豚丼の発祥地。厳しい環境にも耐える家畜として開拓に豚が多く飼われた。帯広の食堂がうな丼をヒントに始め、地域に根ざした食べ物となった。やや厚めの炭火焼き豚ロース肉を濃厚なたれで味付けするのが特徴。老舗に加え新しい専門店も増えており、メニューに豚丼のある店は市内で200を超える。 |
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リンク ●豚丼 帯広市 帯広観光コンベンション協会 |
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【 ホロカヤントウ沼 】 北海道大樹町 |
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十勝の海岸に点在する海跡湖のひとつで、周囲5kmの大きさ。周辺には原生花園が広がり、6月から9月にかけて花が咲くハマナスの群落をはじめ、ハナショウブやガンコウランなどを見ることができる。湖では、ボート遊びやワカサギ釣りを楽しむことができ、湖岸の高台には十勝ホロカヤントー竪穴群がある。 |
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リンク 大樹町 |
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【 大丸山森林公園(サンタランド) 】 北海道広尾町 |
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サンタランドの認定を受けた広尾町のシンボル的公園。小高い丘にトナカイ牧場や遊歩道が整備された公園で、展望台からは広尾の町などを一望。5月下旬から6月上旬には1万2千本以上ものエドヤマツツジが一面を彩りとても美しい。また、サンタの家やサンタの鐘などのモニュメントが点在。そして、冬はサンタランドとして人気を集めている。公園や広尾の街がイルミネーションが点灯されロマンチック。 |
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リンク 広尾町 |
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