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【 北野天満宮 】 京都府京都市上京区 |
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菅原道真を祭る天神さんの総社で学問の神様 |
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947(天暦元)年に創建、現在の社殿は1607(慶長12)年に豊臣秀頼によって寄進された。古くから学問の神様として信仰を集めている。八棟造と称され桃山建築を代表する建造物で国宝。境内は梅の名所で、2月上旬から3月下旬までは約50種2000本の梅苑が公開される。また、出店が連なる毎月25日の天神さん(縁日)では、宝物が公開(※雨天拝観中止)され、国宝の北野天神縁起絵巻などが見られる。
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リンク ●北野天満宮 京都市 京都市観光協会 おこしやす上京 |
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【 相国寺 】 京都府京都市上京区 |
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臨済宗相国寺派大本山で京都五山の第二位 |
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1392(明徳3)年に創建された臨済宗相国寺派大本山。足利義満が開基、夢窓疎石が開山。金閣寺や銀閣寺は末寺にあたる。京都五山の第二位。1605(慶長10)年に再建された法堂は天明の大火でも唯一残り、現存する法堂では最古。天井には描かれた狩野光信作の蟠竜図は、この下で手を打つとよく響くことから「鳴き竜」とか「泣き天井」と呼ばれている。境内には相国寺や金閣寺、銀閣寺の数多くの文化財が収蔵されている承天閣美術館がある。 |
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リンク ●相国寺 京都市 京都市観光協会 おこしやす上京 |
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【 京都御所 】 京都府京都市上京区 |
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平安遷都で造営され明治維新までの皇居 |
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総面積11万平方m。南北450m、東西250mの築地塀と清流の掘割に囲まれた敷地には、皇室の重要な儀式の場であった紫宸殿をはじめ、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿、御花御殿、皇后御殿が立ち並ぶ。度重なる火災で、現在の建物は1855(安政2)年に再興されたもの。春と秋に5日間のみ一般公開。 |
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リンク ●京都御所 京都市 京都市観光協会 おこしやす上京 |
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【 錦市場 】 京都府京都市中京区他 |
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京都の台所と呼ばれるアーケード街。寺町京極から高倉通りの間、幅3m程の狭い通路が東西約400mにわたって続き、120軒以上の店舗が集まっている。京野菜や海産物などあらゆる食材が揃う。大声での呼び込みはなく京ならではの上品な感じ。市場の起こりは安土桃山時代からと推定される程歴史がある。 |
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リンク ●錦市場 京都市 京都市観光協会 おこしやす中京 |
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【 二条城 】 京都府京都市中京区 |
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京都における徳川氏の城で桃山文化の極み |
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1603(慶長8)年徳川家康が二之丸を造営し、のち3代将軍家光が本丸と内堀を増設した。東西500m、南北400mの広さで、二之丸と本丸からなる城全体を外堀が取り囲む。慶喜が大政奉還を行った二之丸御殿は現存する当時の城主の館として貴重。狩野派の襖絵や欄間など、桃山様式の全貌を見ることができる。二の丸庭園(特別名勝)は小堀遠州作で、豪壮な石組の蓬莱形式。本丸御殿は、唯一の宮御殿の遺構で、春と秋には特別公開される。古都京都の文化財として世界遺産。 |
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リンク ●二条城 京都市 京都市観光協会 おこしやす中京 |
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【 京都タワー 】 京都府京都市下京区 |
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京都駅烏丸口の正面、タワービル屋上に立つ高さ131mの展望タワー。海のない京都の街を照らす灯台がイメージされたデザイン。鉄骨を使わず特殊鋼板シリンダーがつなぎ合わされた円筒型の塔。展望室は地上100mで、碁盤の目に整備された京都市街や京都盆地を囲む山々を一望できる。名店街や大浴場も併設されている。 |
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リンク ●京都タワー 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 京都駅ビル 】 京都府京都市下京区 |
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京都駅烏丸口に1997(平成9)年にグランドオープン。巨大な吹き抜けなど斬新でモダンなデザインが話題を呼んだ京都の玄関口。ビルの長さは約470mもあり、専門店街、シアター、ホテルなど充実した内容。コンコースの頭上には地上45mの空中径路、西側の屋上には大空広場がある。また、烏丸小路広場からは大階段や吹き抜けガラス張りの天井が一望できる。 |
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リンク ●京都駅ビル 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 東本願寺 】 京都府京都市下京区 |
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浄土真宗真宗大谷派の大本山 |
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1602(慶長7)年に強い本願寺の勢力を恐れた徳川家康から寺地の寄進を受け西本願寺から独立。幾度か火災で焼失、現在の建物は1895(明治28)年の再建。中心は世界最大級の木造建築・御影堂。また、阿弥陀堂などの伽藍が並ぶ。京の人々には「お東さん」と呼ばれている。 |
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リンク ●東本願寺 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 渉成園 】 京都府京都市下京区 |
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東本願寺の別邸にある書院式回遊庭園 |
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京都駅から北側へ約500m、都心に広がる約1万坪のオアシス。1653(承応2)年に石川丈山が作庭したのがはじまり。当時、周囲にカラタチを植えたことから枳殻邸とも呼ばれる。庭は広い敷地で、侵雪橋や縮遠亭を望む印月池が中心。桧皮葺切妻造唐破風屋根の回棹廊や造形が珍しい傍花閣などは見逃せない。園内では、桜や藤、紅葉などが季節を彩る。国の名勝。 |
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リンク ●渉成園 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 西本願寺 】 京都府京都市下京区 |
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桃山文化を伝える浄土真宗本願寺派の本山
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1272(文永9)年に親鸞聖人の娘・覚信尼が東山に大谷廟堂を建てたのが始まり。1591(天正19)年に豊臣秀吉から天領を与えられて現在の場所に建立された。桃山文化を伝える華麗な建築は国宝・重文級ばかりで、特に書院の内装は豪華絢爛。飛雲閣は金閣、銀閣と共に京都の三閣と呼ばれる。国宝の唐門は精密な彫刻が見事。大書院庭園は特別名勝。古都京都の文化財として世界遺産。 |
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リンク ●西本願寺 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 梅小路蒸気機関車館 】 京都府京都市下京区 |
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我が国唯一の蒸気機関車専門の博物館
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かつての蒸気機関車の基地で、日本の鉄道開業100周年を記念し1972(昭和47)年にオープン。貴重な蒸気機関車を後世に伝えることが目的。大正から昭和の蒸気機関車16形式18両が展示されている。うち7両は実際に運転できる状態で保存されている。資料展示館は我が国最古の木造駅舎・旧二条駅舎で、蒸気機関車の歴史など様々な展示が見られる。 |
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リンク ●梅小路蒸気機関車館 京都市 京都市観光協会 おこしやす下京 |
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【 教王護国寺(東寺) 】 京都府京都市南区 |
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国内最大の五重塔で名高い真言宗東寺派本山
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平安京の羅城門東西に創建された東寺、西寺の一つ。南大門から金堂・講堂・食堂が一直線に並ぶ奈良時代の伽藍配置。建物のほとんどが国宝や重要文化財に指定されている。講堂には、大日如来を中心に五大明王像など平安時代の仏像が安置されている。五重塔は1644(正保元)年に徳川家光によって再建されたもので、国内で最も高い高さ56.9m。毎月21日には弘法大師の縁日が開かれ、「弘法さん」として親しまれ賑わっている。古都京都の文化財として世界遺産。 |
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リンク ●教王護国寺(東寺) 京都市 京都市観光協会 おこしやす南 |
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