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【 浅間山 】 長野県軽井沢町 他 |
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幾度の大噴火を繰り返す国内有数の活火山 |
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標高2568mの独立峰で周辺からはよくその姿が見える。1783(天明3)年の大噴火など幾度の噴火を繰り返してきた。山麓には鬼押し出しなど噴火の爪痕が残る。国際的避暑地・軽井沢や広大な嬬恋のキャベツ畑などの風景では背景としてあまりに見事。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 軽井沢銀座 】 長野県軽井沢町 |
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軽井沢で最も賑わいを見せるおしゃれな通り。別荘地が増えてきた時代に、東京や横浜から衣食住の老舗が軒を並べたのが始まり。現在では130軒以上のショップが集まり、多くの観光客が楽しんでいる。外国人向け避暑地だった頃の文化が融合し、フードやファッションなどにおいても魅力的な品を揃える店が多い。 |
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リンク ●軽井沢銀座 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 聖パウロカトリック教会 】 長野県軽井沢町 |
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軽井沢のシンボル、三角屋根の木造り教会 |
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軽井沢銀座の北裏、水車の道にある。アメリカの建築家・アントニオ・レイモンドがヨーロッパの田舎にある教会をイメージして設計、1935(昭和10)年にイギリス人司祭・エドワード神父により建てられた。三角屋根と大きな尖塔、屋根にはマリア像、その頂には十字架が輝く。木のぬくもりが伝わってくる建物だ。結婚式場としても人気。ミサ及び結婚式以外は見学自由。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 雲場池 】 長野県軽井沢町 |
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カラマツ、シラカバ、モミジなどの樹木に囲まれた憩いの場。冬には白鳥が訪れるため、開拓外国人たちからはスワンレイクと呼ばれていた。池を一周できる約20分の遊歩道が整備されている。遊歩道沿いには、春から秋にかけてクレソンやサワヒヨドリなど多くの草花が見られ、水鳥の観察もできる。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 旧三笠ホテル 】 長野県軽井沢町 |
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1905(明治38)年築の優雅な純洋風ホテル |
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十五銀行や明治製菓に名を連ねた実業家・山本直良によって建てられた2階建洋館。日本人による設計・施工で、電照や暖炉や水洗トイレ、カーペットなど当時の贅を尽くした設備。社交界の舞台として「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた。館内随所に見るべきものが多く、外観も印象的。現在は一般公開されている。国の重要文化財。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 白糸の滝 】 長野県軽井沢町 |
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幅70mにわたって落ちる清らかな伏流水 |
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軽井沢の名所で、浅間山の伏流水が湯川の源流となって流れ出す景勝地。高さこそ約3mだが、幅は70m。名のように何本もの白い糸がかかっているかのよう。滝がかかる黒い岩肌や周辺の樹木に囲まれ滝の白さが引き立つ。マイナスイオンがいかにも多そうな爽やかな空間だ。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 碓氷峠見晴台 】 長野県軽井沢町 |
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長野県と群馬県の境にあたり、妙義山を正面に赤城山や八ヶ岳、浅間山などを見渡せる。旧軽井沢から近く、訪れる人は多い。中山道の旧碓氷峠にあたり、公園として整備されている。群馬県側は急勾配で視界が開ける。かつて軽井沢、そしてここを訪れ風景の美しさに魅せられた外人からサンセットポイントと名付けられた。 |
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リンク 軽井沢町 軽井沢町観光協会 |
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【 龍神まつり 】 長野県御代田町 |
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日本最大級の龍が舞い踊る勇壮な伝説行事 |
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町の北部・真楽寺大沼池に伝わる伝説を元に始まった。真楽寺の「龍神開眼式」で、眠りから覚めた体長45mもの龍神「三郎」と、「舞姫」が龍神の舞を披露する。町の中心にある龍神の杜公園や御代田駅前広場なども会場となり、駅と龍神の杜公園を結ぶまつり道路には屋台が並ぶ。開催は7月最終土曜。龍神は普段は龍神の杜公園の龍神の館に祀られている。 |
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リンク ●龍神まつり 御代田町 御代田町観光協会 |
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【 懐古園 】 長野県小諸市 |
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穴城・小諸城跡の歴史香る場所に文化施設群 |
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1881(明治13)年に小諸城跡に造られた。小諸城は城下町より低い位置に築かれた、全国的にも珍しい穴城。入口の「懐古園」の大額が掲げられた三ノ門や苔むした石垣が往時の面影を残している。園内には徴古館、藤村記念館をはじめ史跡が点在。小山啓三美術館、郷土博物館、動物園、遊園地などもある。西側には天然の要塞となった千曲の流れ。春は桜が美しい。 |
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リンク 小諸市 小諸市観光協会 |
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【 布引観音 】 長野県小諸市 |
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断崖に立つ観音堂など山頂付近に立ち並ぶ名刹 |
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748年、聖武天皇の勅命による創建といわれる天台宗の名刹。「牛に引かれて善光寺参り」の伝承の元になった。布引山山頂近くに本堂や仁王門、愛染堂、観音堂などが立ち並ぶ。建物の多くは江戸時代の建築。布引観音は、断崖絶壁に懸かる観音堂に安置されている。国の重要文化財。周辺はカタクリの群生地。観音堂横の素堀のトンネルをくぐり少し登ると浅間山や千曲川などが見渡せる。 |
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リンク 小諸市 小諸市観光協会 |
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【 高峰高原 】 長野県小諸市 |
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眺望の素晴らしい標高約2000mの別天地 |
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小諸市の北、浅間山の西に続く高原。小諸からのびるチェリーパークラインの最高地点・標高1968m車坂峠からは眺めが広がる。小諸市街や佐久平を見下ろし、八ヶ岳や富士山などの山々を見渡せる大パノラマ。夏のニッコウキスゲ群落など高山植物の花々が美しい。ここを起点に、池の平湿原や黒斑山、高峰山などへのトレッキング、湯の丸高原などへの高原ドライブも楽しめる。 |
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リンク 小諸市 小諸市観光協会 |
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【 海野宿 】 長野県東御市 |
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籠屋造り、蚕室造りの建物残る北国街道の宿場町
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寛永年間に北国街道の宿駅として開設された。東西に枡形が置かれ、道の中央を用水が流れ、両側には海野格子やうだつが見られる家並が続く。11月23日には、当時の衣装に扮した時代行列が見られる海野宿ふれあい祭りが開催される。日本の道百選。国の重要伝統的建造物群保存地区。 |
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リンク 東御市 東御市観光協会 |
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【 池ノ平湿原 】 長野県東御市 |
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三方ヶ峰火口原に広がる標高2000mの高層湿原 |
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湯の丸高原と高峰高原の間に位置する。この付近は、地形や気候の影響で、里山から高山に至る多くの動植物が同じエリアで生息。高山植物も宝庫で、レンゲツツジやアヤメ、コマクサなどの群落が見事。三方ヶ峰や見晴岳などを巡るハイキングも人気。湿原までは、湯の丸高峰林道沿いの駐車場から徒歩約15分。 |
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リンク 東御市 東御市観光協会 |
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【 美ヶ原高原 】 長野県上田市・長和町・松本市 |
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日本一高く広い高原でアルプスの展望台
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2034mの王ヶ頭を最高峰に、北に焼山、南に茶臼山、東に牛伏山がゆるやかな起伏で連なる。面積は600haで、6〜8月には草原に様々な種類の高山植物が咲く。アルプスの展望台と呼ばれ、高原頂上からは中部山岳のほとんどの山を360度に見渡せ実に壮観。6〜10月に美しの塔一帯は牛の放牧場となる。山の詩人・尾崎喜八氏が讃えた。毎年5月第3日曜日には、シンボルタワー・美しの塔で開山祭が行われる。
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リンク ●美ヶ原高原 上田市 上田観光コンベンション協会 松本市 |
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【 上田城跡 】 長野県上田市 |
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真田昌幸によって築城された堅固な平城 |
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1583(天正11)年に真田昌幸によって築城された。徳川軍を2度も退けた堅固な城としても知られる。別名「尼ヶ淵城」。本丸には3棟の櫓が現存、外堀や石垣、抜け穴の役割があった真田井戸などが残っている。東虎口櫓門と袖塀が復元され、上田城跡公園として整備されている。園内には山本鼎記念館や市立博物館などもある。また、4月中旬頃には千本桜が城内を彩る。 |
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リンク 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 安楽寺 】 長野県上田市 |
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珍しい八角三重塔が立つ別所の代表的古刹 |
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天長年間(824〜834年)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。常楽寺と現存しない長楽寺と共に、別所三楽寺と称されていた。鎌倉時代には、この地方の仏教における中心地だった。本堂近くの伝芳堂には1329(嘉暦4)年につくられた樵谷惟仙(ショウコクイセン)和尚坐像と、二世・幼牛恵仁(ヨウギュウエニン)和尚坐像が安置されており、共に重要文化財。 |
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リンク ●安楽寺 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 北向観音 】 長野県上田市 |
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別所温泉街にある善光寺と一対の厄除観音 |
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825(天長2)年に三楽寺の一寺として建立された。現在の本坊は常楽寺。本尊は千手観音菩薩。名のごとく北を向いている珍しい霊場で、経度が似ている南向きの善光寺(長野市)と向かい合っている。未来往生を願う善光寺と現世利益を願う北向観音と一対の厄除観音として信仰が厚い。北原白秋の歌碑や縁結びの霊木・愛染かつらの巨木なども。石造多宝塔は国の重要文化財。 |
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リンク ●常楽寺(北向観音) 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 前山寺 】ぜんさんじ 長野県上田市 |
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未完成の完成塔、三重の塔が象徴の古刹 |
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独鈷山麓に鎮座、弘法大師が修行霊場として開創した古刹。高さ19.5mの三重の塔は推定室町初期築。2、3層目に予定の窓・欄干などが付いていないが、かえって評価をする人も多く「未完成の完成塔」と呼ばれている。本堂、庫裏、明王道などの伽藍が並び、桜や藤、牡丹、ツツジなど季節の花々や紅葉が美しい。「花の寺」とも呼ばれている。三重の塔は国の重要文化財。 |
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リンク ●前山寺 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 無言館 】 長野県上田市 |
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戦没画学生の遺作が展示された美術館 |
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浅間山を背景にした塩田平の丘に建つ戦没画学生慰霊美術館。信濃デッサン館の館主などが約2年間にわたって収集し、1997(平成9)年に信濃デッサン館の分館として開館した。館内には戦没画学生42人の遺作をはじめ、愛用品だったイーゼルや画材、書簡などが展示されている。志半ばにして散った画学生の思いに心打たれる。 |
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リンク 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 稲倉棚田 】 長野県上田市 |
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上田市街から北東にそびえる殿城山の麓に広がる棚田。約780枚の小さな田が行沢川沿いに約2.5km、標高差約260mにわたって続く。土手は石積みが多い。戦国から江戸時代に開発が始まったとされる。近年は棚田の維持が大変だが、農産物加工や交流、体験学習、案山子まつりなど保全運動が盛ん。県道4号線が近くを通っており、近くには市民公園がある。 |
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リンク 上田市 上田観光コンベンション協会 |
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【 大法寺 】 長野県青木村 |
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見返りの塔と呼ばれる美しい三重塔など |
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奈良時代に藤原鎌足の子僧・定恵によって創建された天台宗の古刹。本尊は木造十一面観音像。寺の象徴ともいえるのは高さ18mの三重塔で、鎌倉時代末期の1333(正慶2)年築。初重が大きいのが特徴で、その姿が美しいことから、「見返りの塔」と呼ばれている。高台に建ち塩田平を望む。三重塔は国宝。 |
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リンク 青木村 |
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【 旧中込学校 】 長野県佐久市 |
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現存する国内最古の洋風学校建造物 |
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1875(明治8)年にアメリカ帰りの地元棟梁・市川代治郎によって建築された。八角の望楼が印象的な白塗りの木造2階建。八角の望楼には時を告げる太鼓が置かれており、太鼓楼とも呼ばれる。2階の廊下の丸窓・欄間にはまっているステンドグラスは、文明開化の象徴として評判になった。隣には教育資料館がある。国の重要文化財。 |
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リンク 佐久市 佐久市観光協会 |
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【 八千穂高原 】 長野県佐久穂町(旧八千穂村) |
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国内最大級の白樺林や湖沼群が美しい高原 |
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北八ヶ岳東麓の高原で、広さが約200haある国内最大級の白樺林が広がる。国道299号が通り、八千穂湖や駒出池、遊亀湖などの湖沼群や八千穂高原自然園、花木園、八千穂レイク、駒出池キャンプ場などの施設が点在。原生林内の渓流も美しい。初夏にはレンゲツツジの赤い花が、そして秋には白樺林の黄葉が見事で、季節を彩る可憐な花々も高原を彩る。 |
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リンク ●八千穂高原(佐久穂町観光協会) 佐久穂町 |
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【 白駒池 】しらこまいけ 長野県佐久穂町(旧八千穂村) |
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美しい高地の原生林にきらめく火山湖 |
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麦草峠の南東1.5km、標高2115mにある八ヶ岳の火山活動で形成された池。標高2100m以上の湖沼としては国内最大。池の周辺には樹齢数百年のツガやトウヒ、シラビソなどの原生林が茂り神秘的。樹海の中は初夏から苔に覆われ見事な美しさ。9月下旬頃にはドウダンツツジなどの紅葉が鮮やか。1周約40分で池の周辺を散策できる。国道299号沿いの駐車場から徒歩約15分。 |
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リンク 佐久穂町 八千穂高原(佐久穂町観光協会) |
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【 松原湖 】 長野県小海町 |
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八ケ岳連峰・天狗岳の噴火でできた湖沼群 |
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猪名湖、長湖、大月湖など大小10あまりの湖沼群。最大の猪名湖が一般的には松原湖と呼ばれている。ナラやカラマツの樹林が取り囲まれ、猪名湖には1周約45分の遊歩道で散策を楽しめる他、ボートやサイクリング、キャンプ、冬には全面氷結する湖でスケートが人気。武田信玄寄贈の野ざらしの鐘(国重文)がある諏訪神社上社が湖畔に鎮座する。 |
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リンク 小海町 小海観光協会 |
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【 野辺山高原 】 長野県南牧村 |
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八ヶ岳と高原野菜畑の風景と高原列車 |
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八ヶ岳連峰が連なり、高原野菜畑が広がる標高1300mの高原。隣接する清里高原(山梨県)と合わせた観光客も多い。JR小海線が走り、JR鉄道最高地点や全国で一番標高の高いところにある駅・野辺山駅がある。国立天文台野辺山宇宙電波観測所の大きなパラボラアンテナも遠くからでも見える。飯盛山からは八ヶ岳や南アルプス、富士山などの絶景が広がる。 |
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リンク 南牧村 南牧村観光協会 |
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【 JR鉄道最高地点 】 長野県南牧村 |
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JRで最も標高が高いJR小海線のポイント。野辺山駅と清里駅の間、旧国道が交差する踏切付近で、標高は1375m。最高地を表示する木製の柱や石碑が目印。太平洋と日本海の分水嶺でもある。高原の雰囲気の中、周辺にはショップやレストランが集まり、天気が良ければ八ヶ岳連峰が美しい。また、JR小海線の野辺山駅は標高1346mでJR最高所の駅として有名。 |
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リンク 南牧村 南牧村観光協会 |
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