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【 櫛形山 】くしがたやま 山梨県増穂町 |
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アヤメの群生や高山植物、そして富士展望 |
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甲府盆地の西に位置し標高は2052m、アヤメの群生地として知られる。7haにも及ぶアヤメの群生は「アヤメの冠」とも呼ばれる程の見事さ。他にも660種を超える高山植物が見られる貴重なエリア。富士山の眺望も優れ、ハイカーやカメラマンに人気。
写真提供:山梨県 |
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リンク 増穂町 |
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【 大柳川渓谷 】おおやながわけいこく 山梨県鰍沢町 |
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大小10本の吊り橋で落差80mの観音滝などへ |
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源氏山が源流の大柳川が形成した渓谷で、観音滝や天渕の滝、不動滝、涼みの滝などいくつもの滝が魅力。遊歩道には長さ68mの竜仙橋をはじめ大小10本の吊り橋が架かり、渓谷めぐりの楽しみのひとつ。近くには町の交流ターミナル施設「つくたべかん」や十谷温泉郷がある。
写真提供:山梨県 |
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リンク 鰍沢町 |
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【 大法師公園 】おおぼしこうえん 山梨県鰍沢町 |
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甲府盆地や富士山を展望できる桜名所 |
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鰍沢市街に隣接する桜名所。甲府盆地の南西端、法師山の高台で富士川や甲府盆地、富士山、八ヶ岳などを一望できる。1967(昭和42)年から始まった公園整備により桜の植林も始まり、現在では約2千本の桜が全山をつつむ。公園の場所は遠くからでもわかる。夜はライトアップされ、公園からは夜景もきれい。桜シーズンは駐車場などが混雑するが、他の時期の観光客は少ない。日本のさくら名所百選。 |
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リンク 鰍沢町 |
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【 四尾連湖 】しびれこ 山梨県市川三郷町(旧市川大門町) |
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標高850mの自然につつまれた神秘的な山上湖 |
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周囲は約2kmで、緑濃い標高850mの山間にある。古くは富士内八海の霊場として信仰された。4つの尾がある竜伝説が名の由来。湖畔にはキャンプ場や旅館などがあり、バードウォッチングや散策、ボート、釣りなどで楽しめる。
写真提供:山梨県 |
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リンク 市川三郷町 |
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【 身延山久遠寺 】みのぶさんくおんじ 山梨県身延町 |
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豪壮な堂宇が立ち並ぶ日蓮宗の総本山 |
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1274(文永11)年に日蓮聖人が庵をつくったのが始まりで、1474(文明6)年には日朝上人が大伽藍を建立した。身延山中腹の伽藍と山頂の奥之院、七面山本社で構成されている。門前通りから高さ21m・総ケヤキ造の三門をくぐると、287段の急な石段・菩提梯。本堂や、日蓮上人を祀る祖師堂など杉林に囲まれた多くの豪壮な堂宇が並んでいる。本堂の地下は宝物館。祖師堂前にある樹齢400年以上の枝垂桜は立派。奥之院はロープウェイで8分。駿河湾などの眺望が広がる。 |
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リンク ●身延山久遠寺 身延登山鉄道 身延町 身延山観光協会 |
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【 久遠寺のシダレザクラ 】くおんじのしだれざくら 山梨県身延町 |
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豪壮な堂宇の前で巨樹いっぱい薄紅色の花 |
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三門を抜け、杉木立の中に続く287段の急な石段・菩提梯を登る。祖師堂の前にあり、高さ15m、樹齢は約400年。薄紅色の花をいっぱいにつける見事な巨樹。歴史を刻む数々の建物と共に迎えてくれる。また30本のシダレザクラと数百本のソメイヨシノも。見頃は4月上旬。 |
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リンク ●身延山久遠寺 身延登山鉄道 身延町 身延山観光協会 |
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【 赤沢 】あかさわ 山梨県早川町 |
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険しい山の斜面に並ぶ山間の宿場町 |
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身延山と修験霊山・七面山を結ぶ参道沿いの集落で、参詣客の宿場でもあった。信仰者の集まりである「講」が定宿とした旅館の軒下には板マネギ(講中札)が残っている。民家が十数軒残り、石畳の坂道が続く。深い谷越しには七面山を望める。重要伝統的建造物郡保存地区。
写真提供:山梨県 |
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リンク 早川町 |
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【 南部の火まつり 】なんぶのひまつり 山梨県南部町 |
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富士川を赤く染める108の炎と豪快な花火 |
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江戸時代から続く伝統行事。読経と炎の「大松明」から始まり、10数メートルの竿を用いた「投げ松明」、読経と炎による「大松明」、船による「灯籠流し」が行われ、さらには「百八たい」で富士川の両岸で、人間の心にあるという108の煩悩を豪快な炎が燃え尽くし、富士川両岸が光の海と化す。同時に、尺玉や2尺玉、スターマインなどの花火が打ち上げられ、山峡に豪快な音が響く。 |
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リンク 南部町 |
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