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武田信玄(Wikipedeia) 甲府ブランド★ほうとう(甲府市HP)
山梨県水晶美術彫刻協同組合 山梨ワイン百科(山梨県ワインセンターHP) |
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【 日川渓谷・竜門峡 】ひかわけいこく・りゅうもんきょう 山梨県甲州市(旧大和村) |
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竜門滝や落合三つの滝などの滝や淵が連続 |
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日川の大和村田野地区から天目地区にかけて続く。渓谷沿いに約2.4kmの遊歩道が整備されている。渓谷の中ほどの支流には三段になって落ちる落合三つの滝がかかる。竜門の滝、天狗淵、平戸の石門、天鼓林、千賀の岩、休戸ノ滝などの景勝地も。 |
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(写真)落合三つの滝 |
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リンク 甲州市 |
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【 景徳院 】けいとくいん 山梨県甲州市(旧大和村) |
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徳川家康が建立した武田勝頼の菩提寺 |
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1582(天正10)年に織田・徳川軍との戦いで自害した武田勝頼の死を弔うため徳川家康が建立した。七堂伽藍の立派な寺だったが2度の大火にあい、当時の建物は山門のみ。境内には再建された本堂や甲将殿が並び、勝頼・北条夫人、信勝が自害した生害石や勝頼など将士の墓がある。 |
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リンク ●景徳院 甲州市 |
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【 栖雲寺 】せいうんじ 山梨県甲州市(旧大和村) |
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武田家の菩提寺としても繁栄した山深い禅寺 |
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業海禅師によって1348(貞和4)年に開かれた。鎌倉の建長寺の末寺の四大寺院の一つ。普応国師坐像(国重文)をはじめ、業海本浄和尚坐像、釈迦如来坐像など多くの寺宝を有する。寺の北東部の山腹急斜面に広がる栖雲寺庭園は広さが2万平方mあり、花崗閃緑岩の土地を巧みに利用したのが特徴。 |
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リンク ●天目山栖雲寺 甲州市 |
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【 ぶどうの丘 】 山梨県甲州市(旧勝沼町) |
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ぶどう畑に囲まれた丘の上、勝沼のシンボル |
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ブドウやワインのサンクチュアリ。周辺は波打つぶどう畑を眼下に、甲府盆地や南アルプスなどの眺めがいい。ワイン貯蔵庫や売店、レストラン、日帰り温泉施設・天空の湯、宿泊棟などがある。地下のワインカーヴ(貯蔵庫)では、試飲用カップを購入して約150種ものワインを試飲できる。 |
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リンク ●ぶどうの丘 甲州市 |
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【 大善寺 】だいぜんじ 山梨県甲州市(旧勝沼町) |
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行基が栽培を広めたと伝わるぶどう寺 |
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718(養老2)年に行基によって開創されたと伝わる古刹。本尊の薬師如来座像と脇侍の日光・月光菩薩立像で知られている。鎌倉時代の1286(弘安9)年に建立された檜皮葺きの薬師堂は国宝。行基が満願の日に見た右手に葡萄を持った薬師如来の夢を喜び、夢と同じ像を安置。葡萄の作り方を村人に教えたことが甲州葡萄の始まりと伝わる。国道19号線沿い。 |
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リンク ●大善寺 甲州市 |
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【 大菩薩峠 】だいぼさつとうげ 山梨県甲州市(旧塩山市)・小菅村 |
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富士山をはじめ南アルプスなどの素晴らしい眺望 |
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標高1897m。青梅街道がここを越えていた時代もあった。中里介山の未完小説・大菩薩峠で知られる。峠と大菩薩稜の間は緩やかで、南面は笹の稜線で視界がいい。途中に大菩薩峠の文学碑があり、高山植物も見られる。春秋には多くのハイカーで賑わう。 |
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リンク ●大菩薩峠 甲州市 えんざん観光協会 小菅村 |
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【 恵林寺 】えりんじ 山梨県甲州市(旧塩山市) |
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庭園美を誇る武田信玄の菩提寺 |
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夢窓国師によって開山された臨済宗妙心寺派の古刹。1582(天正10)年に織田信長の焼き打ちに遭ったが、徳川家康が再興。本堂の奥には信玄の墓がある。宝物館では、武田氏の遺品が収蔵されている。庭園は夢窓国師の代表作で、上段が枯山水、下段が池泉回遊式、国の名勝。 |
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リンク 甲州市 えんざん観光協会 |
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【 西沢渓谷 】 山梨県山梨市(旧三富村) |
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コバルトブルーの水と岩肌がとても美しい |
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渓谷は笛吹川の源流のひとつで、一方通行の1周11km、約3時間の遊歩道が整備されている。二又吊り橋を渡り、三重の滝、人面洞、竜神の滝、真泉の滝、母胎渕と美しい渓谷が間近に続き、ここのハイライト・日本の滝百選にも選定されている七ツ釜五段の滝へ。折り返しのルートではシャクナゲの群生地があり、5月中旬頃のシーズンは見事な花が見られる。秋の紅葉もいい。雁坂トンネル開通で埼玉県側からも便利になった。 |
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(写真)七ツ釜五段の滝 |
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リンク 山梨市 |
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【 夢の庭園 】 山梨県山梨市(旧牧丘町) |
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車で行ける日本一高い峠と花崗岩の巨岩群
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山梨県と長野県の県境、車で行ける峠としては日本一高い標高2360mの大弛峠付近。シャクナゲやシラベなどの潅木の中に花崗岩の巨石群が点在。周辺の高い山々も見渡せる素晴らしい自然の庭園だ。春はハクサンシャクナゲの花が咲く。峠から徒歩約15分。さらに徒歩約30分で国師ヶ岳山頂へ。車が入れるのは6〜11月。 |
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リンク 山梨市 |
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【 乙女高原 】 山梨県山梨市(旧牧丘町) |
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秩父山系で標高約1700m、大弛峠へ向かう途中にある草原。山梨県初のスキー場だった場所で、草原に春のサクラスミレや初夏のレンゲツツジなどの花が美しい。スキー場は閉鎖されたが、花畑を守ろうと保全活動が続けられている。高原には駐車場や遊歩道、乙女高原グリーンロッジなどがあり、周辺一帯は乙女高原の森として整備が進んでいる。レンゲツツジの見頃は6月下旬頃。
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リンク 山梨市 |
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【 笛吹川フルーツ公園 】 山梨県山梨市(旧三富村) |
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甲府盆地の農園を見渡す広大な農業公園 |
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丘陵の高台に位置し32万平方mもの広さがある。中心にある高さ20mの変形楕円形ドーム・トロピカル温室と、くだもの館が目を引く。トロピカル温室では、バナナ、パパイヤなど熱帯・亜熱帯のフル−ツを見学できる。園内は果樹園を中心に、アクアアスレチック、くだもの広場、フルーツプラザなどがある。甲府盆地を見渡せ、夜景もきれい。 |
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リンク ●笛吹川フルーツ公園 山梨市 |
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【 甲府盆地の桃 】 山梨県笛吹市他 |
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盆地の斜面が見渡す限りの桃の花
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甲府盆地はブドウや桃の栽培が盛んで、生産額は日本一。桃畑は旧一宮町が中心で、どちらを見ても桃畑。春になると、あまりに広大な桃の花園。花畑に民家が浮かんでいるかのようで、素晴らしい景観。盆地の端で斜面になっているため、高台から見渡すことができる。花の見頃は4月中下旬。 |
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リンク 笛吹市観光・地図情報(笛吹市)
一宮町観光協会(桃の開花状況や農園マップ) 山梨県御坂町観光協会フルーツ部会 |
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【 昇仙峡 】しょうせんきょう 山梨県甲府市・甲斐市 |
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高さ180mもの覚円峰をはじめ巨岩奇岩が続く |
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花崗岩が浸食されて形成された渓谷で、そそり立つ巨岩の断崖が続き奇石も多く壮観な眺め。覚円峰は高さ180mもの渓谷最大の岩。渓谷の本流が岩盤を落ちる落差30mの仙娥滝や石門、天狗谷、登竜岩、ラクダ石などの見どころが連続、渓谷下流部の道には観光用のトテ馬車が走る。全国観光地百選・渓谷の部第1位に選ばれたことも。国の特別名勝。 |
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リンク 甲府市 甲府市観光協会 |
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【 武田神社 】 山梨県甲府市 |
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1919(大正8)年創建、武田信玄が祀られている
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63年間に渡り武田信虎や信玄、勝頼の居館となったつつじヶ館跡に建つ。甲斐の国の総鎮護として祟敬を集めている。館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残る。館跡は国の史跡。境内には寄進によって植えられた数百種類の樹木に覆われている。三葉の松は落葉時に黄金色になるため、身につけると金運のご利益があるといわれいる。 |
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リンク ●武田神社 甲府市 甲府市観光協会 |
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【 左右口峠 】うばぐちとうげ 山梨県甲府市(旧中道町) |
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甲府と精進湖を結ぶ国道358号線の旧道が通っていた標高880mの峠。中道側から峠へ向かう途中で、眼下に甲府盆地の素晴らしい展望が広がる。国道から曲がる入口には特に道標はない上、未舗装道。中道側には、町営・左右口の里がある。現在の国道は左右口トンネルを通っている。 |
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写真提供:山梨県観光物産連盟 |
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リンク 甲府市 |
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