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【 結城神社 】 三重県津市 |
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建武新政の樹立に貢献した結城宗広が祀られている。華麗なしだれ梅で知られ、開花時期には多くの人が訪れる。境内には約350本の梅の木があり、一斉にいろとりどりの花がが咲くと、とても見事。梅の香が心地よい。2月上旬から3月中旬にかけて、しだれ梅祭りが開催さえる。 |
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リンク 津市 津市観光協会 |
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【 石山観音 】 三重県津市(旧芸濃町) |
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標高160mの石山は全体がほぼひとつの岩で、そこに40体余りの石仏が彫られている。遊歩道を進めば、像高3.5mの阿弥陀如来立像や地蔵菩薩立像、聖観音立像など、見事な石仏の数々を順にまわれる。入口から比高50m程の山頂には馬の背岩という巨岩があり、展望が広がる。 |
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(写真)台座を含めた総高は5mに及ぶ阿弥陀如来像 |
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リンク ●石山観音 津市 津市観光協会 |
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【 北畠氏館跡庭園 】 三重県津市(旧美杉村) |
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室町末期の池泉観賞様式の武家書院庭園。北畠神社の境内にある。米字形の池と枯山水のある築山、護岸の石などが見事な庭園美を形成している。深い山の雰囲気もいい。三大武将庭園の一つに数えられる。国の名勝・史跡。 |
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リンク 津市 津市観光協会 |
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【 三多気の桜 】みたけのさくら 三重県津市(旧美杉村) |
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深い山里に続く見事な桜の古木 |
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真福院参道約1.5kmの両側に続く大きな桜の並木。山深い周辺の風景の中で咲く桜は実に美しい。参道の坂道を登りながら見上げると室生火山群の大洞山が見える。以前は約2千本あったが老朽化で約500本に減少、地元の保全努力が続いている。見頃は4月中旬。国の名勝、日本の桜名所百選。 |
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リンク 津市 津市観光協会 |
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【 松阪肉 】 三重県松阪市 |
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全国的に有名な牛肉の高級ブランド |
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牛にビールを与えたり、マッサージをしたりなど独特な飼育で生まれる高級肉。稲わら、大麦、ふすま、大豆粕などが餌の中心で、約3年間肥育される。霜降りの脂肪分に甘味のある風味が特徴で肉質が柔らかい。とろけるようなおいしい肉の芸術品として広く知られる。松阪を中心に、高級店から庶民的な店まで松阪肉を味わえる店が多い。 |
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リンク 三重県松阪食肉公社 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 御城番屋敷 】 三重県松阪市 |
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石畳の道の両脇に元紀州藩士の邸宅が並ぶ |
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松阪城跡近く、城跡の石垣の上から見下ろせる。元は紀州藩士たちの邸宅で、現在も19軒の武士屋敷が残る。ほとんどは子孫が生活しており石畳の道を散策するのみだが、松阪城側の1軒のみ公開されている。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 松阪城跡 】 三重県松阪市 |
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1588(天正16)年に戦国武将・蒲生氏郷によって築城された。三層の天守閣や櫓が配され、延長約2kmの堀で囲まれた規模の大きな城だった。立派な石垣が現在も残っており松阪公園として親しまれている。シーズンには桜やツツジ、藤などの花が美しい。また、国学者・本居宣長の邸宅である鈴屋や、本居宣長記念館がある。石垣の上からは御城番屋敷などを見下ろせる。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 本居宣長記念館・鈴屋 】 三重県松阪市 |
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松阪出身で江戸時代の国学者・本居宣長の旧宅。市内の魚町から移築されたもので、2階の物置を改造して造った書斎を宣長が鈴屋と名付けた。仕事の合間に鈴の音色を楽しんだという。1階では宣長が医者として活躍した。また、博物館として、「古事記伝」などの自筆稿本類や遺品、自画像などが公開されている。旧宅は、国の特別史跡。 |
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リンク ●本居宣長記念館・鈴屋 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 松阪商人の館 】 三重県松阪市 |
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江戸時代の松阪商人のひとり、小津清左衛門の屋敷。母屋は17世紀末頃に建てられた木造2階建て、340坪20余室と中は広い。土蔵も2棟残っている。当時の生活用具や松阪商人の資料などが展示されている。また、松阪には他にも三井家や長谷川家など豪商の家が残されている。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 飯福田寺・伊勢山上 】 三重県松阪市 |
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松阪市の西、堀坂山山麓。尾根づたいに奇岩が連続する霊場。701(大宝元)年に役行者小角によって開創されたと伝わる霊場。飯福田寺。岩屋本堂をはじめ、鞍掛岩、蟻の戸渡り、小尻返し、飛石などの奇勝が続く。尾根づたいに行場巡りのハイキングコースがあり、美しい景色の中でちょっとしたスリルを味わえる。所要時間は表行場が90分程、裏行場は40分程。4月8日の山開き会式と10月7日の秋季会式では、貝を吹いて昔ながらの行事を行う。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 深野のだんだん田 】 三重県松阪市(旧飯南町) |
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幾重にも積まれた自然石の石垣は石の芸術
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白猪南麓に広がる棚田。積まれた石垣は120段にも及び、使用された石の数は約300万個、総延長を計算する約120kmにもなるという。城壁よりも迫力がある程のボリューム感。国道166号線から道標が出ており、棚田の奥に駐車場もある。日本の棚田百選。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 奥香肌峡 】おくかはだきょう 三重県松阪市(旧飯高町) |
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深い自然の中で高滝や風折滝などを探勝 |
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山々を深く刻んだ渓谷がいくつも発達しているが、探勝が一般的なのは宮の谷渓谷。高滝や風折滝など落差70m以上の大きな滝がかかり、樹木や流れも一段と美しい。途中の犬飛びは谷の幅が2m程だが、下をのぞくとぞっとするような深さがある奇勝。 |
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リンク 松坂市 松坂市観光協会 |
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【 斎宮歴史博物館 】さいくうれきしはくぶつかん 三重県明和町 |
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貴重な歴史がよみがえる斎宮跡の大型施設 |
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斎宮跡の発掘調査や研究の成果、斎宮の歴史を紹介するため、1989(平成元)年に史跡の中に開館した。斎宮は、天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた未婚の皇女・斎王の宮殿が置かれたところ。斎王の生活や遺跡発掘の様子などが、映像やミニチュア模型でわかりやすく紹介されている。また周辺では、斎宮跡を散策したり、「いつきのみや歴史体験館」で歴史体験もできる。 |
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リンク ●斎宮歴史博物館 明和町 |
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【 大杉谷 】 三重県大台町(旧宮川村) |
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数々の大きな滝がかかる国内屈指の大峡谷 |
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宮川の上流部、「関西の黒部渓谷」と称され、黒潮の影響による暖かい風と雨が育んだ大原生林の中の渓流と数々の大きな滝、断崖が素晴らしい自然美を見せる。中でも、7つの滝と滝壷が連続する七ツ釜滝は、日本の滝百選に数えられている。また、千尋滝は高さ200mで幾筋ものながれが天から降って来るかのような滝。また、森にはニホンカモシカが姿を見せることも。宮川湖から大台ヶ原の全行程を歩くには山小屋泊で2日必要。国指定の天然保護区域。 |
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リンク 大台町 |
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【 滝原宮 】たきはらのみや 三重県大紀町(旧大宮町) |
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天照大神が祀られる伊勢神宮内宮の別宮 |
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国道42号線沿いに鳥居があり、参道を進むと樹齢数百年の杉の巨木に囲まれて荘厳な雰囲気。清らかな頓登川の水で手を洗い参拝、滝原竝宮、滝原宮所管社が鎮座されている。20年に1度、伊勢神宮遷宮の翌年に遷宮が行われる。 |
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リンク 大紀町 大紀町観光協会 |
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【 大平ツツジ山 】 三重県大紀町(旧紀勢町) |
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太平山に1万株以上もの天然ツツジが群生。斜面約6haが鮮やかな真紅の花が彩られ見事な眺め。散策路が整備されており、手軽に散策できる。開花期間には大平つつじ山開きが開催される。国道42号から約2km。見頃は、4月下旬から5月上旬。 |
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リンク 大紀町 大紀町観光協会 |
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【 向井ヶ浜遊パーク 】 三重県大紀町(旧紀勢町) |
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錦湾、錦港南側に開発された海洋パーク。波静かな湾の奥で、国道42号から離れているため海水浴の穴場。南国風の人工海浜やトロピカルガーデンがあり、海水浴はもちろん温水プールやレストラン、公園も。また、展望の優れた塩浜山村広場へ遊歩道がのびている。 |
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リンク 大紀町 大紀町観光協会 |
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【 塩浜山村広場 】 三重県大紀町(旧紀勢町) |
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豪快な熊野灘の海岸線を望む展望園地。錦湾と熊野灘に面する高台。尾根沿いに1号園地、2号園地、3号園地が整備され、1号園地までは車でも上れる。ここから、3号園地の黒島展望台までは600m。それぞれの園地から、豪快な熊野灘の海岸線や高ノ島などの島群が近くにも遠くにも見える。養殖筏が並ぶ湾内や錦の漁村風景にも心なごむ。 |
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リンク 大紀町 大紀町観光協会 |
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