屋久島・種子島エリア
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<種子島>
西之表市 西之表市 
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【 犬城海岸・馬立の岩屋 】 鹿児島県中種子町(種子島)
海蝕洞や奇岩が多く見られる美しい海岸
種子島の東海岸にある本島屈指の景勝地。第10代島主・種子島幡時が修験道の犬神使いで、その修行の場がここであったことから名付けられたとされる。犬城海岸の北端に馬立の岩屋があり、中に小さな鳥居とほこらがあり幡時が祭られている。
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【 坂井神社の大ソテツ 】 鹿児島県中種子町(種子島)
樹齢600年以上と推定されるソテツの巨木
空港から南方へ約7km、国道58号近くの坂井神社にある。雌株のソテツで樹高8m、樹長12m、根回りは2m以上で、ソテツとしては国内最大級。いくつもの枝が生き生きと伸びているが、重さで折れないよう鉄柱で支えられている。隣に鳥居があるが、もちろんソテツの方が大きい。
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南種子町 南種子町  南種子町商工会   種子島宇宙センター  
【 種子島宇宙センター 】 鹿児島県南種子町(種子島)
日本最大のロケット発射基地
種子島の東南端に位置し、総面積約860万平方メートルを誇る広大な敷地の中に宇宙開発について学べる宇宙科学技術館や、ロケットの打ち上げから衛星分離迄を疑似体験できるロケット体験館など各種のロケット打ち上げ施設がある。日本のロケット及び人工衛星打上げの中心的存在で、我が国の宇宙開発拠点。宇宙科学技術館と打上体験館のみ見学が可能。
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【 千座岩屋 】ちくらのいわや 鹿児島県南種子町(種子島)
引き潮時にはくぐり抜けれる枝分かれの海蝕洞窟
種子島の東海岸、熊野浦の南端にある海食洞窟。付近は太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が多い。洞窟の中央部には1000人が座れると伝わるためこの名がある。洞窟に入れるのは干潮時のみ。沖合にちらばる岩礁も美しい。近くには浜田海水浴場がある。
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【 門倉岬 】 鹿児島県南種子町(種子島)
我が国に鉄砲が伝わった記念すべき景勝地
種子島最南端。1543(天文12)年に鉄砲を積んだポルトガル船が漂着した。岬には、鉄砲伝来記念碑や展望台、ポルトガルから贈られた種子島記念レリーフなどがある。ここからは、宇宙センター方面へ続く白砂の海岸などを望め、天気が良ければ屋久島も見える。
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<屋久島>
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【 宮之浦岳 】 鹿児島県屋久島町(屋久島)
洋上アルプス・屋久島の主峰で九州最高峰
屋久島のほぼ中央部で標高1936m。ただ、険しい永田岳などと違い、山肌は結構なだらかな。山頂付近はヤクザサにおおわれ、シャクナゲ群生地も。山頂からは、天気がいいと大海原に浮かぶ種子島や口永良部島、トカラ列島、そして開聞岳も確認できる大隅半島など、素晴らしい展望。
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【 縄文杉 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
樹齢推定7200年、屋久杉を代表する巨樹
標高1350m地点にあり樹高30m、根回り43m、胸高囲16m。国内の杉で最大の幹周りを誇る。1966(昭和41)年になって発見された。屋久島の気候と樹齢が重ねてきた縄文杉ならではの風格がある。見学は杉保護のため15m程ほど手前の展望台から。車で登山道まで登った上に、徒歩で往復8時間以上かかる。降水量の多い険しい島の奥地なので、本格的な登山装備をすることが好ましい。
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【 ウィルソン株 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
約400年前に伐採された巨大な切り株
標高103m付近にある。根元周が32mもある。中は10畳程の大きな空洞で、泉が湧いている。根際には三本の小杉が育いる。切り株の名は、1921(大正10)年にアメリカの植物学者・ウィルソン博士が世に紹介した。1586(天正14)年に豊臣秀吉が京都方広寺大仏殿建立用に木材献上を各大名に命じたおりに切られたといわれている。樹齢は約300年。
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【 大王杉 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉
高塚山中腹で、標高は約1200mの場所。大株歩道沿いだが、少しわかりにくいが、とても風格がある。樹齢300年、樹高24.7m。中は空洞になっている。縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉だったため大王杉と名付けられた。
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【 白谷雲水峡 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
標高800m付近に広がる原生林の自然園
宮之浦川支流の白谷川上流で、シダや苔類が茂る照葉樹林の間に小滝が連続する渓谷と、屋久杉やモミ、ツガなどの巨木が茂る原生林を堪能できる。一度伐採された株から育った二代杉などを巡る比較的楽なひりゅうコースから、くぐり杉や樹齢300年の弥生杉まで行く本格的な原生林コースなど3つの原生林観賞コースが設けられている。森林整備協力金1人30円。また、この森から宮之浦岳への登山道も延びている。
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【 志戸子ガジュマル園 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
樹齢200〜30年と推定される高さ15mものガジュマルを中心に、アコウやクワズイモ等の亜熱帯植物が茂る公園。屋久島は海岸付近が亜熱帯気候のため亜熱帯植物が見られるが、ここではガジュマルが密生し昼間でも薄暗いほど。主な植物に説明の札がつけられた一周10分程の遊歩道が整備されている。
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【 永田浜 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
国内有数のウミガメ産卵地、美しい白砂海岸
屋久島北部、日本有数のウミガメの産卵地。いなか浜前浜を合わせて「永田浜」と呼ぶ。白い砂浜と青い海が美しく、初夏を中心に何百頭ものウミガメが上陸し産卵する。永田浜公園が整備されている。遊泳は禁止、見学には細心の注意が必要だ。ウミガメの見学ツアーが実施されている。ラムサール条約登録地。
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【 永田岬 】 鹿児島県屋久島町(旧上屋久町)
明治築の灯台と島や海岸の雄大な海景色
屋久島の北西端、西部林道の途中にある。突端には1897(明治30)年築の屋久島灯台がある。噴煙を上げる口永良部島や豪快に波が打ち寄せる断崖の海岸、東シナ海など雄大な風景。夕景はもちろん素晴らしい。西部林道から永田岬灯台遠景を望むことができる。灯台下の磯は釣り場として人気。
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【 屋久島西海岸 】 鹿児島県屋久島町
屋久島の西部は急峻な山々と紺碧の海。断崖絶壁の豪快な風景が続き、ビューポイントも多い。沖合には噴煙を続ける口之永良部島が浮かぶ。約20qの西部林道が続いており、ドライブを楽しめる。ヤクシカやヤクサルに出会うチャンスも高い。集落はなく道も細いので、悪天候時は避けた方がいい。とにかく海の色がきれいで、夕景は特に素晴らしい。
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【 屋久杉ランド 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
屋久杉や渓流の大自然を比較的容易に探勝
標高1000〜1300m付近にある屋久杉の原生林。正式名称は屋久島自然休養林。樹齢数千年の屋久杉をはじめ、渓流や他の原生林など屋久島の自然を容易に探勝できるエリア。遊歩道は30分コースから150分コースまで4コースが整備されている。仏陀杉や母子杉など屋久杉の巨樹を見学できる。また、管理棟入口から約6kmの道路沿いには樹齢3千年と推定される紀元杉がある。
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【 紀元杉 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
車窓から見ることができる屋久杉では最大
屋久杉ランドより車で15分の安房林道沿いのため、標高約1200mの高所ではあるが車で手軽に訪れられる。樹高19.5m、胸高周囲8.1m、推定樹齢300年。ヤマグルマやヒノキ、ヤクシマシャクナゲ、さまざまな樹木を着生させている。
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【 千尋の滝 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
巨大な一枚岩の花崗岩からを落下、落差60m
モッチョム岳の裾、二段になって流れ落ちる。南国らしい風景で、増水時の滝は豪快。花崗岩は横400m、高さ200mもの規模で、まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで滝の名がつけられた。モッチョム岳の麓には展望台があり滝や海原を遠望、さらに滝に近づくこともできる。モッチョム岳への登山口も。
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【 万代杉 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
樹齢3000年、本富岳麓にある島内屈指の杉
万代杉はモッチョム太郎と同じく、本富岳へのタナヨケ歩道にある。1976(昭和51)年に発見された。根元が大きいため発見当時は1万年の巨杉発見と騒がれた。標高800m。樹齢3000年、胸高囲8.6m、樹高13.2m。杉までは急な登りだが、自然のままに伸びる堂々とした巨杉の姿に疲れが吹き飛ぶ。
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【 本富岳 】もっちょむたけ 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
屋久島南部にそびえる東洋のマッターホルン
標高944m、急勾配でそそり立ち花崗岩が露出する特異な山容。東洋のマッタ−ホルンとも呼ばれる。尾之間集落付近からは仰ぎ見ることができる。千尋の滝展望台近くから山頂まで急勾配の登山道が続く。約2.4km、徒歩3時間半程。途中には万代杉や神山展望台がある。
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【 トローキの滝 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
千尋の滝の下流にあたる。落差は6mだが、海に直接落下するとても珍しい滝。鯛之川の先にある展望台より眺めると、赤い橋とモッチョム岳が背景となって美しい。増水時には滝の音が轟くため、トローキの滝と呼ばれるようになった。
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【 平内海中温泉 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
引き潮時だけ入れる波打ち際の温泉露天風呂
真っ青な海が目の前で眺望と開放感抜群。岩と岩の間に露天の温泉が湧いているだけで、特に施設はない。入浴できるのは干潮の前後2時間程のみ。波が押し寄せてきそうで結構スリリング。混浴で脱衣所などの設備はなく、水着や下着での入浴は不可。単純硫黄泉で飲泉も可。
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【 大川の滝 】 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
落差88mで横幅もあり水量も多く豪快な滝
屋久島で規模、水量ともに最大、日本の滝百選。大雨の後は特に迫力があり、滝壷付近は水しぶきにおおわれる。滝壷へと近づくほどに滝の魅力が増してくる。島一周道路からわずか3m程で見学はとても楽だ。
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【 花之江河 】はなのえごう 鹿児島県屋久島町(旧屋久町)
屋久島の中央、日本庭園のような高層湿原
黒味岳入口の標高1640mに広がる別天地。清らかな水が流れ、周辺にはビャクシンやヤクシマシャクナゲが自生、屋久杉の白骨樹も見られる。泥炭層を含む高層湿原の南限ともいわれ、空や山の緑は一段と鮮やか、この世とは思えない程の美しさ。
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三島村 三島村 
<硫黄島>
【 硫黄島 】 鹿児島県三島村
硫黄で海水が赤褐色に染まる神秘的な火山島
周囲14.5kmの火山島で、硫黄岳が噴煙を上げ続けている。港の海は硫黄の影響で何と赤褐色。温泉も2ヶ所あり、東温泉は断崖の海岸沿いにある天然の露天風呂となっている。椿の木も多く、冬には「かめりあろーど」などで花が咲く。また、原生林の中などには野生化した孔雀が数百羽生息しており、その中の白い孔雀を見ると幸せになれるという話も。
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【 東温泉 】 鹿児島県三島村(硫黄島)
噴煙上る孤島・硫黄島に湧く野趣満点の温泉露天風呂。断崖や奇岩の続く豪快な海岸沿いで、噴煙を上げる硫黄岳が背景。特に施設はなく風呂があるのみ。大海原や大空を望み、波が岩礁にくだける轟音が響く中、他では体験できないくつろぎを感じながら湯につかれる。PH1.2と国内屈指の強酸性。港から徒歩50分程。
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十島村 十島村 

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