|
|
|
|
|
|
【 仙厳園(磯庭園) 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
壮大な桜島や錦江湾を借景にした美しい庭園 |
|
|
1658(万治元)年に薩摩藩主・島津光久の別邸として築かれた。敷地は約16ha。桜島や錦江湾を借景にした約1万2千坪の庭園。四季折々の花を楽しめる。御殿や日本初のガス灯という鶴灯籠や、琉球国王からの献上と伝わる望嶽楼、中国風の曲水の庭や江南竹林などの見どころがある。庭園は、国の名勝。入場は尚古集成館と共通。 |
|
|
リンク ●仙厳園(磯庭園) 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会
|
|
|
|
|
|
【 城山 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
亜熱帯植物や西南戦争史跡、そして桜島展望 |
|
|
鹿児島市街の中心部にある標高107mの小山。山麓は亜熱帯植物が自生する自然の宝庫で、遊歩道で散策を楽しめる。1877(明治10)年の西南戦争では最後の激戦地となったところで、戦争に関する史跡も点在。展望台からは鹿児島市街を眼下に、正面には静かな錦江湾と噴煙を続ける桜島を望める。市街地の夜景もきれい。国の史跡・天然記念物。 |
|
|
(写真)城山から見た鹿児島市街と桜島 |
|
|
リンク 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 西郷隆盛銅像 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
鹿児島市立美術館横にある軍服姿の像で、城山を背景にして立っている。完成したのは1937(昭和12)年で、台座を含んだ高さ8m。鹿児島出身の彫刻家・安藤照氏が8年かけて制作した。城山は西南戦争の最後の激戦地で、西郷洞窟や西郷終焉の地などの史跡が点在する。 |
|
|
リンク 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 石橋記念公園 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
鹿児島市街を流れる甲突川に架かっていた甲突川の五石橋を移築や復元。西田橋は1846(弘化3)年の築で、かつて城下の玄関口として藩の威光を誇示した立派なアーチ式石橋。他にも、玉江橋、新上橋、高麗橋、武之橋と4つの石橋が架かる。また、園内には石橋記念館がある。 |
|
|
(写真)西田橋 |
|
|
リンク ●石橋記念公園 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 かごしま水族館 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
様々な工夫がされた九州最大級の水族館 |
|
|
北埠頭にあり、繁華街や鹿児島中央駅からも便利。最初に見える黒潮大水槽は、水量が1500tもあってマグロやカツオ、エイなどが悠然と泳いでいる。また、世界最大の淡水魚・ピラルクーやラッコの水槽、生命の森マングローブの水槽、3Dハイビジョンシアターなど、さまざまな見せ方があって楽しい。錦江湾と鹿児島周辺の海に生きる生物の水槽も。 |
|
|
リンク ●かごしま水族館 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 平川動物園 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
コアラで有名、桜島を望む自然動物公園 |
|
|
桜島を望み五位野川が流れ、緑につつまれた環境で、総面積は31万平方m。約145種の動物が飼育されている。アフリカ園は桜島と錦江湾を背景に、キリンやシマウマなどの動物に会える。。フライングケージは2千平方mの広さがあり、色の鮮やかな鳥が飛ぶ様子を間近に見るチャンス。ふれあいランドや遊園地もある。 |
|
|
リンク ●平川動物園 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 大島紬の里 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
大島紬織元の工場が一般開放されたもの。大島紬の柄、糸、染め、織の複雑な製造行程見学ができる。奄美生活資料館や泥染藍染工場、屋内工場、都喜衛門美術館、日本庭園、販売所などがある。明治中頃から昭和初期に織られた大島紬の古着や大島紬の逸品などの展示や泥染、手織などの作業が見学できる。草木染体験工房やレストランも。 |
|
|
リンク 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
|
|
【 鹿児島市電 】 鹿児島県鹿児島市 |
|
|
鹿児島市街を走る路面電車。鹿児島駅から谷山と、鹿児島中央駅前経由で郡元までの2系統で長さ13.1km。1911(明治44)年創業の鹿児島電気軌道がルーツ、1912(大正元)年に武之橋〜谷山が開通した。繁華街の天文館や沿線に点在する公衆浴場めぐりにも利用できる。不定期だがビール列車も運行。鹿児島駅前電停は3線あり、屋根に覆われている。 |
|
|
リンク ●鹿児島市交通局 鹿児島市 鹿児島観光コンベンション協会 |
|
|
|
>>> 桜島(大隅半島・桜島・佐多岬エリア)へ |
|
|
|
【 薩摩金山蔵 】 鹿児島県いちき串木野市 |
|
|
トロッコで金山坑道を利用した焼酎蔵へ |
|
|
焼酎と金山、薩摩ならではの文化にふれる施設。産金量日本一だった串木野金山が活用されており、トロッコ(所要約10分)で坑道内にある焼酎仕込蔵と貯蔵庫へ。江戸時代までの製法「どんぶり仕込み」が再現されている。外には、鉱泉水の温浴施設「杜氏乃湯」やお食事処「ほたる庵」、お買物処「蔵乃仲見世」、「三井金山資料館」などの施設がある。 |
|
|
リンク ●薩摩金山蔵 いちき串木野市 |
|
|
|
|
|
|
【 正円池 】 鹿児島県日置市(旧吹上町) |
|
|
池一面が薄紫色、ホテイアオイの群生地 |
|
|
吹上浜の砂丘の形成過程で自然にできた池で面積約9.9ha。吹上浜公園の東側に隣接する。水草の<b>ホテイアオイ</b>(布袋葵)の群生地で、花期には水面全体に薄紫色の花が咲く。ヒヤシンスに似た一日限りの花だが、次々と別の花が咲き続ける。また、浮き草のため風などで移動、日によって風景に変化がある。見頃は6月から7月上旬、9月にも少し咲く。 |
|
|
リンク 日置市 |
|
|
|
|
|
|
【 指宿温泉 】 鹿児島県指宿市 |
|
|
国内でも珍しい天然砂蒸し風呂で知られる |
|
|
海岸に湧出する自然温泉を利用した天然砂蒸し風呂。海岸で体を横たえ砂をかけてもらうと、熱と砂の圧力で汗が噴き出してくる。入浴時間は10分から20分。砂から出たら大浴場へ。血液のさらさら効果があるというデータもあるほどで、心身共にすっきり。砂むし温泉・砂楽を利用するのが一般的。 |
|
|
リンク 指宿温泉 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 池田湖 】 鹿児島県指宿市 |
|
|
大うなぎが生息する九州で一番広い湖 |
|
|
開聞岳の噴火によって形成された周囲15km、最大水深233mのカルデラ湖。透明度が高く世界有数とも。湖底には珍しい火口丘がある。薩摩富士と呼ばれる開聞岳が望め、湖面にもその優美な姿が映る。体長2m、体重20kgもの大ウナギが数多く生息している。大ウナギは、池田湖観光センターやボート乗り場などで見ることができる。1月頃、湖畔には菜の花が一面に咲き見事。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 知林ヶ島 】ちりんがじま 鹿児島県指宿市 |
|
|
錦江湾の入り口に浮かぶ、周囲約3kmの美しい無人島。3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂州が出現し、島には歩いて渡れる。また、環境省の「かおり風景100選」にも認定、砂州を散策すると潮のかおりを感じる。かつて、この島でジャガイモやサツマイモなどが安定して豊富に収穫できたため「宝の島」とも呼ばれた。灯台と船着き場以外は、手つかずの自然が残る。
|
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 開聞岳 】 鹿児島県指宿市(旧開聞町) |
|
|
薩摩富士と呼ばれる美しい円錐形の山容 |
|
|
標高922m。海岸からそびえる休火山で、山頂部から長く裾野を引く。1〜2月末には、菜の花が裾野一面を黄色に染め、池田湖からや麓の花畑越しの姿は美しい。山頂まで登山道があり、開聞山麓バス停から徒歩120分。山頂からは大海原に浮かぶ薩南諸島や霧島連山などをぐるっと眺められる。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 開聞山麓自然公園 】 鹿児島県指宿市(旧開聞町) |
|
|
亜熱帯樹が茂り南国の花が咲く広大な公園
|
|
|
開聞岳東麓に広がる825haの広大な公園。約500種類、約10万本の熱帯・亜熱帯植物が茂る。亜熱帯植物園としては国内最大級。日本在来の小型馬・トカラ馬が放し飼いにされている。展望所からは、長崎鼻や佐多岬、池田湖、海上に浮かぶ島々などが見渡せる。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 開聞岳と菜の花 】 鹿児島県指宿市(旧開聞町) |
|
|
開聞岳を背景に一面が黄色い菜の花畑
|
|
|
開聞岳の麓では300万本ともいわれる菜の花が一面に咲く。満開になるとまさに黄色いジュウタン、一面黄色一色の世界となる。池田湖へ向かう県道28号線沿い、井戸跡がある玉井地区や上原地区などの花畑は広い。菜の花漬けの生産が盛んだが、咲く前の花芽を摘むため、花が咲いているものは漬物用ではない。「いぶすき菜の花マラソン」や「いぶすき菜の花マーチ」などのイベントが開催される。見頃は1〜2月。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 長崎鼻 】 鹿児島県指宿市(旧山川町) |
|
|
南国旅情あふれる薩摩半島最南端の岬
|
|
|
先端に白い灯台が建つ。海岸線は赤みを帯びた岩礁。西方に美しい山容の開聞岳を望め、海上には、種子島や屋久島、硫黄島などが天候次第で望める。浜には夏にウミガメが産卵地にやってくる。浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とされ「竜宮鼻」とも呼ばれ、竜宮神社もある。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 フラワーパークかごしま 】 鹿児島県指宿市(旧山川町) |
|
|
世界の亜熱帯植物などが集まった花のテーマパーク |
|
|
36.5haの広大な敷地に、約2400種、40万本もの花や樹木が集められている国内最大級の花のテーマパーク。花のエリア、風のエリア、光のエリアで構成され、自生する植物も含め、様々な花や緑を楽しめる。亜熱帯、熱帯性植物が多くトロピカルムード。展望台からの眺めも良い。 |
|
|
リンク ●フラワーパークかごしま 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 長崎鼻パーキングガーデン 】 鹿児島県指宿市(旧山川町) |
|
|
薩摩半島最南端にあるアマゾンジャングルと動物達の楽園 |
|
|
国内で初めて熱帯・亜熱帯植物を屋外で育成展示した。現在は、約1000種の亜熱帯植物と約100種の動物。オランウータンや、フラミンゴなどのレビューショーなど動物達の愉快なが楽しめる。長崎鼻や開聞岳などの風景も美しい。 |
|
|
リンク ●長崎鼻パーキングガーデン 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
【 鰻池 】 鹿児島県指宿市(旧山川町) |
|
|
指宿温泉と池田湖の間、断崖に囲まれた周囲約4Km、水深約100mの火口湖。北東岸には鰻温泉が湧き、湯治向きの民宿と木造の区営共同浴場がある。湯量豊富な硫黄泉の温泉で、集落のあちこちから蒸気が噴出している。 |
|
|
リンク 指宿市 指宿市観光協会 |
|
|
|
|
|
|
【 知覧武家屋敷群 】 鹿児島県南九州市(旧知覧町) |
|
|
江戸時代からの武家屋敷と石垣が続く美しい町並み |
|
|
約250年前に知覧領主島津久峰が整備した。今でも、武家屋敷と石垣が700mも続く。美しい町並み。屋敷の敷地内には枯山水庭園のある屋敷も何軒かあり、国の名勝に指定されている。7庭園が航海されている。町並は、重要伝統的建造物群保存地区。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
【 清水磨崖仏 】 鹿児島県南九州市(旧川辺町) |
|
|
渓谷沿いの断崖に刻まれた大規模な磨崖仏群 |
|
|
万之瀬(マノセ)川渓谷沿いの断崖に高さ10m、幅400mにわたって、約200基もの磨崖仏群が見られる。他には例をみない規模。壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が、祖先供養のために刻んだと伝えられる。
また、平安時代から明治時代にかけて日本一の大五輪塔や月輪大梵字、十一面観音像などが刻まれた。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
【 千貫平 】せんがんびら 鹿児島県南九州市(旧頴娃町)・鹿児島市(旧喜入町) |
|
|
ツツジやススキの美しい展望抜群の高原 |
|
|
指宿スカイライン沿い、標高577mの尾巡山を中心とした高原。山頂部はテーブル状で、天気がいいと開聞岳や池田湖、錦江湾、桜島、霧島連峰など素晴らしい風景が広がる。一面を赤く染める春のツツジ(見頃は4月下旬〜5月上旬)、秋のススキなど季節の彩りも見逃せない美しさ。自然公園として整備されており、美しい風景の中で散策を楽しめる。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
【 頴娃の茶畑 】えいのちゃばたけ 鹿児島県南九州市(旧頴娃町) |
|
|
頴娃は日本でも有数のお茶産地。町の至るところにお茶畑があり、開聞岳を望む風光明媚な台地にもお茶畑が連なる。輝く海へと緩やかに傾斜する南国ムードあふれる景観。新緑のお茶畑はとてもすがすがしい輝き。また、大野岳付近などは斜面が急な美しい棚田の茶畑になっている。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
【 清水の湧水 】 鹿児島県南九州市(旧川辺町) |
|
|
万之瀬(マノセ)川渓谷沿いの断崖に高さ10m、幅400mにわたって、約200基もの磨崖仏群が見られる。他には例をみない規模。壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が、祖先供養のために刻んだと伝えられる。
また、平安時代から明治時代にかけて日本一の大五輪塔や月輪大梵字、十一面観音像などが刻まれた。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
【 清水の湧水 】 鹿児島県南九州市(旧川辺町) |
|
|
万之瀬(マノセ)川渓谷沿いの断崖に高さ10m、幅400mにわたって、約200基もの磨崖仏群が見られる。他には例をみない規模。壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が、祖先供養のために刻んだと伝えられる。
また、平安時代から明治時代にかけて日本一の大五輪塔や月輪大梵字、十一面観音像などが刻まれた。 |
|
|
リンク 南九州市 |
|
|
|
|
|
|
|
【 ソテツ自生地 】 鹿児島県南さつま市(旧坊津町他) |
|
|
秋目海岸一帯で見られるソテツ自生の北限地
|
|
|
坊津町の秋目海岸一帯が自生北限地。高さは1〜4m、海岸の断崖などに群生しており、亜熱帯の景観となっている。ソテツ自生地は山川町や佐多町、内之浦町などでも見られ、共に国の特別天然記念物 |
|
|
リンク 南さつま市 |
|
|
|
|
|
【 大当石垣群の里 】 鹿児島県南さつま市(旧笠沙町) |
|
|
石垣が印象的な家々が並ぶ斜面に点在する集落。石垣は野面(ノヅラ)積みと呼ばれるもので、この集落で使用された石は百万個ともいわれている。1周1300mの石畳道路が整備されている。徒歩約30分。 |
|
|
リンク 南さつま市 |
|
|
|
|
|
【 吹上浜 】 鹿児島県南さつま市(旧加世田市) |
|
|
南北47kmにわたり日本三大砂丘に数えられる |
|
|
薩摩半島西海岸、串木野市から加世田市にかけて南北47kmにわたる幅1〜3km、最高点47mの砂丘。砂丘内には薩摩湖をはじめ6つの堰止湖がある。また、砂丘の移動を物語る根上り松や砂に埋もれた老松なども見られる。中でも砂丘らしい風景の吹上町の海岸には、国民宿舎があり、12月から6月には鯛地引網が行われる。日本の渚100選にも選定された。砂丘から見る東シナ海に沈む夕陽もぜひ。 |
|
|
リンク 南さつま市 |
|
|
|
|
|
【 吹上浜砂の祭典 】 鹿児島県南さつま市(旧加世田市) |
|
|
砂でつくられた大きなモニュメントが並ぶ |
|
|
薩摩半島南西部の吹上浜は長さ50kmに渡って砂丘が続く。日本3大砂丘に数えらる。砂の祭典は、1987(昭62)年から始った。海上に力作の大砂像群が並ぶ。砂だけでできているとは思えない精巧さ。期間中には、いろんなイベントが催される。 |
|
|
リンク 南さつま市 |
|
|
|
|
|