庄内(酒田・鶴岡)エリア
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遊佐町 遊佐町  遊佐町観光協会 
【 鳥海山 】  山形県遊佐町
出羽富士とも呼ばれるコニーデ型の美しい山容
山形と秋田との県境にそびえる標高2236mの鳥海火山帯主峰。見る方向により、裾野を大きく広げた山容となる。山頂からは、岩木山、栗駒、蔵王、吾妻、朝日連峰などの山々や、飛島や佐渡が浮かぶ日本海を望める。日の出から数十分間、鳥海山の影が日本海に投影されて刻々と変化する「影鳥海」が見られる。
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【 鳥海湖 】 山形県遊佐町
鳥海山の噴火で形成されたカルデラ湖
大平口と鉾立口からの登山道が合流する御浜にある。一年の大半を雪と氷に閉ざされており、夏でも雪渓が残っている。湖周辺には7月中旬から8月上旬にかけて高山植物の花畑となる。大平口からの所要時間は、徒歩約2時間30分。
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酒田市 酒田市  酒田観光物産協会   山居倉庫  最上川スワンパーク  飛鳥
   眺海の森天体観測館  酒田市美術館  土門拳記念館  山形県産業科学館  本間美術館    
本間家旧本邸  ゆうゆう館(日帰り湯)  酒田まつり
【 山居倉庫 】 山形県酒田市
旧藩主・酒井家により建てられた米保管倉庫
1893(明治26)年に酒田米穀取引所の付属倉庫として建造された米どころ庄内のシンボル。米の収容能力は22万俵(1万3千トン)。12棟の屋根で白壁、土蔵造り。屋根は二重で、背後のケヤキ並木が日よけ・風よけとなるよう工夫されている。今も現役の農業倉庫として活用されているが、倉庫の1棟は庄内米歴史資料館として開放されている。
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【 日和山公園 】 山形県酒田市
酒田駅の西2km、小高い丘にあり、日本最古といわれる白亜の灯台と方角石や常夜灯、芭蕉の「温海山や吹浦かけて夕涼み」の句碑や斎藤茂吉歌碑など29基の文学碑などある。酒田港や市街地、最上川、出羽三山などの展望地。公園の東には即身仏で知られる海向寺がある。
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【 本間美術館 】 山形県酒田市
1947(昭和22)年に酒田の大地主・本間家から土地と建物を無償で利用した私立美術館として始まった。清遠閣と呼ばれる本館と庭園・鶴舞園は1813(文化10)年築。戦前には酒田の迎賓館として利用されていた。本間家所蔵の絵画や美術工芸品などが展示されている。新館は1968(昭和43)年築、古美術から現代芸術までを観賞できる。また、雛人形展が知られている。
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【 最上川スワンパーク 】 山形県酒田市
1万羽を超す国内最大級の白鳥越冬地
最上川河畔。毎年10月から3月にかけて、シベリアから1万羽を超す白鳥が越冬する。その飛来数は年々増え続け、現在では国内最大級に。休憩施設ほっとハウスなどが整備され、観察しやすくなっている。餌付体験もできる。夜明けとともに餌を求めて多くの白鳥が飛び立つため、観察時間は早朝か夕刻がオススメ。日本の音風景100選。
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【 眺海の森 】 山形県酒田市(旧松山町・平田町)
松山町と平田町にまたがる標高200〜300mの自然公園。展望台や散策道、眺海の森天体観測館・コスモス童夢、入浴・宿泊施設、お土産処、キャンプ場、スキー場などがある。展望台からは、鳥海山や月山、眼前には広大な庄内平野と最上川、その向こうには飛島の浮かぶ日本海と広い眺めを満喫できる。
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【 飛島 】 山形県酒田市
暖流と寒流が交差する好漁場でウミネコの繁殖地
酒田市の北西沖約39km。飛島本島と御積(オシャク)島・烏帽子群島などの小さな島から構成されている。御積(オシャク)島のウミネコをはじめ、野鳥が約270種と非常に多い。荒崎を中心とする西海岸は長さ約3km、寒暖の植物が混在する自然な海岸。また、暖流と寒流が交差する好漁場で、釣りのメッカ。特にイカ漁が盛ん。
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三川町 三川町  三川町観光協会 
庄内町 庄内町    最上峡
【 最上峡 】 山形県戸沢村・庄内町
白糸の滝などがかかる日本三大急流の渓谷
最上川の古口から清川までの約16km。水際まで美しい杉林が迫り、白糸の滝など大小48の滝がかかる。義経の一行の常陸坊海尊が800年前に建立し、松尾芭蕉も訪れた仙人堂(外川神社)も見逃せないスポット。渓谷美を堪能できる遊覧船や、急流を楽しむ最上川舟下りが出ている。
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【 風車村 】 山形県庄内町(旧立川町)
国内初の大型風力発電施設。「清川ダシ」と呼ばれる強風が吹き付ける全国屈指の強風地帯。この悪風を逆手にとって資源として有効活用することに成功した。風を理解する体験施設としてウインドーム立川が整備されており、風車コントロールルームや風の資料室、展望塔、ここで発電した電気で走る子供バッテリーカー広場などで楽しめる。夜は風車のライトアップも。
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鶴岡市 鶴岡市  鶴岡市観光連盟  出羽三山神社(羽黒山神社)  加茂水族館  致道博物館 
いこいの村  月山あさひ博物村  荘内神社  金峯神社  国見山玉川寺   
朝日町ワイン  ハチミツの森キャンドル  赤川花火大会  鶴岡 天神祭
【 加茂水族館 】 山形県鶴岡市
幻想的な演出、飼育展示種世界一のクラゲ
加茂港の西側約500m、日本海に面した水族館。クラゲの展示が話題となり危機を乗り越え人気施設になった。20種類以上のクラゲが泳ぐ「クラネタリウム」は薄暗い中でライトアップされ幻想的。クラゲの美しさを気付かせてくれる。ウミネコの餌付けショーなども見逃せない。レストランでは「クラゲ定食」や「クラゲラーメン」などのメニューがある。
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【 致道館 】 山形県鶴岡市
東北地方に唯一現存する藩校の建造物
1805(文化2)年に藩主により創設された庄内藩の藩校。1873(明治6)年に廃校となったが、現存する藩校の建造物としては東北地方唯一で大変貴重。1972(昭和47)年から一般公開された。表御門や孔子を祀る聖廟、講堂、御入間などの建物が点在する。鶴岡公園の東側に隣接。国の史跡。
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【 鶴岡公園 】 山形県鶴岡市
文化財や史跡が点在する城跡で桜の名所
鶴岡市街の中心にある鶴ヶ岡城跡。石垣や掘、樹齢数百年の杉などが名残りを感じさせてくれる。本丸跡には庄内藩初代藩主・酒井忠勝公などを祀った荘内神社がある。また、郷土人物資料館として利用されている大正時代築の大寶館など園内や周辺には文化財や史跡が点在。そして、春はソメイヨシノなど約800本の桜が見事。日本さくら名所百選。
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【 致道博物館 】 山形県鶴岡市
貴重な建物群や庭園、幅広い資料の数々
鶴岡公園の西隣、鶴ヶ岡城三の丸にある庄内藩酒井家の旧御用屋敷。敷地は約1万平方mで、博物館として公開されている。御隠殿や時計塔が印象的な木造擬洋風建築・旧西田川郡役所(国重文)や旧鶴岡警察署庁舎、カブト造りの美しい茅葺き屋根が魅了する田麦俣の多層民家などが移築されている。また、鳥海山を借景にした書院庭園・酒井氏庭園(国名勝)も見事。
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【 いこいの村 】 山形県鶴岡市
約10万球を誇る県内最大のチュ−リップ園や子供の国、クロスカントリーなどがある。隣接して、温水プールの県民の海やスパールと愛称のついたプールも。チューリップ開花期間にはチューリップ畑の写真コンテストなどが実施される。チューリップの見頃は、例年4月下旬から5月中旬。
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【 白山島 】 山形県鶴岡市
幅135m、長さ436mの小島で、由良海岸のシンボル。赤い橋で由良海水浴場から渡ることができ、島内を周遊する散策路が整備されている。約3千万年前に火山性の噴火によって形成されたといわれる。最上部は70mあり、小さな島ながらそそり立っている外観。周辺の海はとてもきれい。夜は橋などがライトアップされる。
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【 湯野浜温泉 】 山形県鶴岡市
日本海の海辺に湧く風光明媚な古湯
鶴岡市の北西、平安末期に漁師が湯浴みをする亀を見つけたのが始まりという古湯。元は亀の湯と呼ばれていた。湯量は豊富で、古くから上山、東山と共に奥州三楽郷に数えられ、今では旅館など大きな建物が並ぶ。鳥海山を背景にした海岸砂丘などを見渡せ、日本海に日が沈む夕景が美しい。もちろん、海の幸は豊富。含塩化土類弱食塩泉、効能は胃腸病、リューマチ、婦人病など。
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【 赤川花火大会 】 山形県鶴岡市
企画に富んだ打ち上げで国内屈指と人気上昇
鶴岡市の赤川河畔で実施される珍しいボランティア運営の花火大会。日本一感動する花火大会を目標に内容が磨かれている。会場は広さに恵まれ、超ワイドなスターマインが目玉。デザイン花火競技大会としても好評。ラストは幅700m、30ヶ所以上からの打ち上げ。
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【 出羽三山神社(羽黒山神社) 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)
羽黒山山頂にあり歴史がある山岳信仰の地
出羽三山は、月山、湯殿山、羽黒山の総称で、1400年以上も昔から山岳信仰の対象地となっている。修験の山らしく、白装束の修行者を見かける。隋神門から2446段の石段を登るが、途中には杉木立の中に五重塔が立っている。雪で登山が不可能となる冬は、月山神社、湯殿山神社、出羽神社の山神を合祀する三神合祭殿に参拝する。
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【 羽黒山の杉並木 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)
羽黒山の参道沿いに並ぶ杉の巨木群
出羽三山の一つ・羽黒山の参道沿いの杉並木。長さは約1.7kmで、約500本もの樹齢300〜600年の巨木が続く。推定樹齢1000年を超える爺杉は並木の中でシンボル的な存在。修験道の霊山らしい厳かな雰囲気。杉の老樹につつまれて東北地方最古といわれる五重塔(国宝)が見える。杉並木は国の特別天然記念物。
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【 湯殿山神社 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)
出羽三山の奥の院で黄褐色の巨岩が御神体
湯殿山中腹で梵字川の河畔、標高1100mにある。「語るなかれ」、「聞くなかれ」修験道の霊地で、裸足になってお祓いを受けて参拝する。社殿はなく、お湯が湧き出る黄褐色の巨岩が御神体。豊穣や生殖の象徴として崇拝される。土足厳禁、写真撮影禁止。1689(元禄2)年には、松尾芭蕉も参拝し名句を詠んだ。11月初旬頃〜4月末頃は入山できない。
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【 月山 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)他
羽黒山、湯殿山と共に出羽三山の霊峰
標高1984m、国内では珍しいアスピーテ型火山。山頂には月山神社が鎮座し、信仰の山として修行者や参拝者が多い。白装束に身を固めた山伏修行の人にも出会うことが多い。8合目まで月山高原ラインが通じており、ここから山頂までは約2時間半歩く。初夏から盛夏にかけて、山頂付近は高山植物のお花畑となる。松尾芭蕉は月山で「雲の峰いくつ崩れて月の山」と句を残した。国指定の天然保護区域。
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【 弥陀ヶ原 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)
田んぼに見えるほど多くの池塘が点在する高層湿原
標高1400mから1984mの高地に広がり、「いろは48沼」と呼ばれるほど多くの池塘が点在する。木道で湿原を一周できる。湿性植物お花園には、7月初旬から緑がもどり、ミズバショウやショウジョウバカマ、エゾイチゲなどが咲く。ワタスゲやトキソウ、サワラン、そしてニッコウキスゲが一面を黄金色に彩る。朝日連峰、庄内平野、鳥海山を遠望できる。
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【 あつみ温泉 】 山形県鶴岡市(旧羽黒町)
伝統の朝市も魅力、川沿いの風情ある古湯
庄内の奥座敷として1000年以上の歴史を誇り、文人達にも愛された。日本海から約2km遡った温海川沿い。天候で湯の色が変わったため「湯温海七色」とも呼ばれた。4月から12月初旬には歴史ある<b>朝市</b>が開かれる。共同浴場は下の湯上の湯の2ヶ所あり、与謝野晶子歌碑や3千本といわれるばら園、湧水のある大清水公園などが見どころ。
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【 田麦俣多層民家 】 山形県鶴岡市(旧朝日町)
田麦俣集落は多層民家の里。かつては湯殿山の参拝客などが通る六十里街道の宿場的な存在だった。現在でも、兜造りと呼ばれる立派な多層民家が、旧遠藤家住宅かやぶき家の2軒残っている。江戸時代後期築の茅葺き3階建て。1階からそれぞれ居住、作業と物置、養蚕に利用されていた。旧遠藤家住宅は一般公開(有料)されており、かやぶき家は民宿として利用できる。
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【 月山あさひ博物村 】 山形県鶴岡市(旧朝日町)
月山ワインやジャムなどの製造を見たり試飲できる山ぶどう研究所や、アマゾン自然館、文化創造館などの施設があり、バンジージャンプや各種イベントを楽しめる。日曜には天然ワインクーラー貯蔵庫・トンネルピットの見学が可能。
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