串本・那智勝浦・新宮エリア
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串本町 串本町  串本町観光協会  古座観光協会  串本海中公園  シーサイドマリン(ホエールウォッチング)
【 潮岬 】 和歌山県串本町
断崖上に潮岬灯台がある本州最南端の岬
本州最南端として知られ、荒波が打ち寄せる断崖上に白い灯台が立っている。潮岬灯台は1873(明治6)年から点灯、高さ19.5m、光度130万カンデラ、光達距離19.0海里。有料で入場できる。岬周辺には望楼の芝と名付けられた芝生園地が広がり、本州最南端の石碑が立つ。
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【 橋杭岩 】 和歌山県串本町
串本と大島の間の海に並ぶ40余りの岩群
串本の海岸から大島に向かって一直線に850mにわたって並ぶ40余りの岩群。巨岩が並ぶ様が、ちょうど橋の杭を思わせるところから名付けられた。その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして橋架けをしたという伝説が残る。国の天然記念物に指定されている。
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【 荒船海岸 】 和歌山県串本町
約3kmにわたって奇岩の続く変化に富んだ海岸。海岸沿いの道を歩くと、岩のトンネルやウバメ樫が繁茂する磯岩などがあり、荒々しい海岸美を間近で見ることができる。メジロなど野鳥も多く、岩場の海岸ではイシダイなど大物が釣れると好評。海岸沿いに約3kmの遊歩道が整備されている。12月から1月の早朝に田原の海霧が時折発生、冷気と暖かい黒潮による現象で朝の光と海面に立つ霧がとても幻想的。
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【 串本海中公園 】 和歌山県串本町
珊瑚礁が広がる日本で初めての海中公園
潮岬から西側の海底一帯は海中公園に指定されている。黒潮が本州に最も近づく海で、水がとてもきれい。施設は、マリンパビリオン(水族館)と海中展望塔、そしてグラスボートがある。水深6.3mの海中展望塔からは、サンゴ群落やカラフルな魚などが泳ぐ実際の海中を見ることができる。
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【 枯木灘海岸 】 和歌山県串本町
黒潮の美しい海と岩礁の荒々しい海岸風景
すさみ温泉と串本の間に位置する荒々しい海岸。潮風が強くて草木が育たないため枯木灘の名がある。入り江や岩礁が入り組んだ海岸で、本州最南端に近い黒潮の海はとても青くきれい。また、小さな町や漁港も多い。磯釣りやダイビングなどに人気。
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【 くしもと大橋 】 和歌山県串本町
紀伊大島と串本を結ぶアーチ橋とループ橋。長さ290mのアーチ橋と苗我島に架かるループ橋を組み合わせた美しい橋。アーチ橋としては国内2番目の長さ。歩道もある。大島側のポケットパークからは、くしもと大橋や本州最南端の入り組んだ海岸地形を眺められる。橋の上からの風景ももちろん素晴らしい。
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【 海金剛 】 和歌山県串本町
豪壮な海岸線と巨岩が続く南紀大島の景勝地
南紀大島の樫野から南へ下った岬の突端から続く景勝地。40m程の断崖と海から突き出たような巨岩群が印象的な荒々しい海岸線。周辺はウバメガシなどの潅木が茂っている。鷹ノ巣展望台からの眺望が良い。左に見下ろす海金剛の向こうには樫野崎灯台も見える。右手にも岩礁が望めるが、裏金剛と呼ばれる。近くには日米修交記念館がある。
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古座川町 古座川町  古座観光協会  
【 古座峡 】 和歌山県古座町
高さ100m、幅500mの一枚岩など奇勝と清流
渓谷沿いに奇岩が点在する独特の風景が続く。中でも、一枚岩は高さ100m、幅500mの巨大な岩で、下から見上げるとその大きさに圧倒される。一枚岩の周辺には一枚岩公園が整備され、一枚岩物産センターやキャンプも楽しめる河川敷広場、生活環境保全林・どんどろの森などがある。
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【 滝の拝 】 和歌山県古座町
古座川の支流・小川にある景勝地。川床すべてが岩で、浸食によって甌穴や奇岩が形成されている。この岩群の中央は、本流が落ちる落差8mの滝。夏にはこの滝壷に鮎が集まる。淵では澄んだ水が美しい。下流の橋から滝の拝を眺められる。
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【 七川ダム 】しちかわだむ 和歌山県古座町
ダム湖畔を見事に染める約3千本の桜
古座川上流にある高さ約59mの重力式ダム。湖畔には1956(昭和31)年のダム完成を記念して住民が植樹した約3千本の桜が続く。「佐田の桜」とも呼ばれ、満開時はダム湖畔約5kmにわたり素晴らしい眺め。山深く周辺の自然も美しい。4月上旬には桜まつりが開催される。見頃は4月上旬頃。日本のさくら名所百選。
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太地町 太地町  くじらの博物館  石垣記念館  ワールド ドルフィンリゾート  落合博満記念館
【 くじらの博物館 】 和歌山県太地町
捕鯨発祥の地ならではの鯨専門の博物館
太地町は我が国での捕鯨発祥の地。博物館は約400年になる捕鯨の歴史から、天井に吊られた15mのセミクジラの模型や、骨格標本、昔の捕鯨用具など、鯨や捕鯨に関する約1000点の資料などが展示されている。博物館の横には入江を利用した自然プールがあり、シャチやイルカのショーが見られる。やイルカとのふれあい体験も。
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【 梶取崎 】 和歌山県太地町
熊野灘にはり出した半島の南東端。1899(明治32)年に立った白い灯台があり、隣接する広場は芝生が敷き詰められ、くじら供養碑がある。岬からは熊野灘を広く見渡せ、爽快な気分に。2本の木が腕を組み合うように見える樹齢約350年の夫婦ビャクシンも。燈明崎や平見展望台へ遊歩道も整備されている。
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那智勝浦町 那智勝浦町  那智勝浦町観光協会  南紀勝浦温泉旅館組合  宇久井ビジターセンター  
南紀マリンレジャーサービス(ホエールウォッチングなど)      
【 那智滝 】 和歌山県那智勝浦町
高さ133mを直下に落下する国内屈指の大滝
スギやヒノキなどの原生林に囲まれた断崖をまっすぐに落下する。落差133mは日光の華厳滝より高い。那智滝は飛龍神社の御神体とされ、古来から参拝者は神と崇めた。滝しぶきに触れると、延命長寿の霊験があるとされる。青岸渡寺の見晴し台からは、緑の山々と朱塗りの三重塔、白い帯を垂らしたような那智滝を一緒に遠望できる。上流には那智原生林の中に、二の滝、三の滝がある。
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【 熊野那智大社 】 和歌山県那智勝浦町
独特で美しい熊野権現造の朱塗りの社殿
熊野速玉大社、熊野本宮大社と並び熊野三山のひとつ。三山中最もよく昔の姿を残している。創建は神武天皇が大滝を神体として祭ったと言われる。平重盛が社殿を整えたとされ、現在の社殿は信長焼き打ちの後、再興・改修を重ねたもの。熊野山の中腹で、467段の石段を登ると拝殿が、その背後には社殿5棟が立ち並び美しい。毎年7月14日に「扇祭」が開催され、「那智の火祭」として知られる。
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【 那智の火祭り 】 和歌山県那智勝浦町
燃えさかる大松明、熊野那智大社の神事
毎年7月14日に行われる熊野那智大社の例大祭で、「扇会式」が正式名。12の御神体・熊野権現が12本の大松明に迎えられ、扇神輿に乗ってかつて鎮座していた那智の滝のふもとに里帰りする。クライマックスの御火行事は午後2時頃。点火された重さ約50kmもの大松明を氏子達が担ぎ、かけ声を出して急な石段を登りとても勇壮。杉巨木の参道は火祭りの雰囲気をより盛り上げている。
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【 那智山青岸渡寺 】 和歌山県那智勝浦町
4世紀頃の開山と伝わる那智の滝を望む古刹
4世紀頃、インドから熊野に流れついた僧・裸形(ラギョウ)上人が那智滝の滝壷から見つけた観音像を安置して開山したと伝わる。7カ寺36坊を有した時代もあった。西国三十三ヶ所第1番札所としても多くの参拝者が訪れる。宝物殿には白鳳期の観音菩薩立像など重要文化財などが多く安置されている。境内から那智の滝を眺められる。
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【 大門坂 】 和歌山県那智勝浦町
樹齢800年の杉木立の中に石畳の道が続く
京都と熊野三山を結ぶ熊野古道の中でも最も美しいとも言われる。深い森の中、神秘的な雰囲気がある。坂を登ると那智の滝が見られ、熊野那智大社などに道は続いている。
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【 南紀勝浦温泉 】 和歌山県那智勝浦町
海の景勝地に多くの源泉、南紀屈指の温泉街
紀伊半島東南部の海岸に湧く南紀を代表する温泉。熊野詣の「湯垢離場(ユゴリバ)」として栄えた。入江や島など至るところに湧く源泉は170以上で、共同浴場などの施設も多い。国内屈指のマグロやカツオの水揚げを誇る勝浦漁港があり、海の幸も楽しみ。温泉街から近い那智海水浴場は快水浴場百選(特選)。単純泉、硫化水素泉など、効能は皮膚病、婦人病、神経痛いなど。
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【 紀ノ松島 】 和歌山県那智勝浦町
勝浦湾口に大小130もの島々が点在する奇勝
海に浮かぶ島や岩には、ラクダ岩、ライオン島などと名付けられている。海食洞穴も多く、鶴島など180カ所に及ぶ。宮城県の松島になぞらえられ、紀ノ松島と呼ばれるようになった。遊覧船がでており、数々の島や洞穴を探勝できる。
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新宮市 新宮市  新宮市観光協会  まちなか観光情報センター  新宮徐福協会
森の国(ネイチャースクール)  時代屋(時代衣装体験)
【 熊野速玉大社 】 和歌山県新宮市
熊野三山の一つで全国熊野神社の総本宮
景行天皇の時代に社殿を造営したと伝えられ、主神は速玉大神。現在の社殿は昭和になって再建された。速玉大神を祭る速玉宮の社殿は切妻正面に庇をつけた独特の熊野造で、前に礼殿が立つ。朱塗りの鮮やかな拝殿が美しい。国宝・重要文化財が1200点近くあり、神宝館に収蔵され一部は公開されている。平重盛が植えたと伝わる樹齢約1000年で国内最大級のナギの巨木(天然記念物)が御神木。毎年10月15・16日に例大祭が開かれる。熊野川で行われる御船祭りは、各地区の早船が首位を競う。
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【 瀞峡 】 和歌山県新宮市
奇岩や深淵が連続するスケールの大きな峡谷
上流から奥瀞(北山峡)、上瀞、下瀞の3つに区分される。一般に瀞八丁(国の特別名勝)として知られるのが下瀞で、深い原生林につつまれ約50mの断崖絶壁が続く。夫婦岩や畳敷き50畳の亀岩などの奇石や深淵も多い。ウォータージェット船に乗って、峡谷の景観を楽しめる。シーズンには、ツツジやシャクナゲ、サツキなど、そそり立つ岩を覆う花が峡谷を彩る。
リンク  熊野交通  新宮市  新宮市観光協会
【 鼻白の滝 】 和歌山県新宮市
スケールの大きな落差83mの2段滝
熊野川の支流・田長谷の渓谷にかかり、天然林に覆われ秘境ムードがある。名の由来は昔、鼻の白いウナギがいたことからつけられた。国道168号線を曲がって約2分で駐車場。遊歩道を徒歩約5分で一ノ滝の滝壺へ。一ノ滝が45m、二ノ滝が38m。
リンク  新宮市  新宮市観光協会
【 浮島の森 】 和歌山県新宮市
寒帯と熱帯の植物が混生し沼の仲に浮かぶ不思議な島。新宮市街地の中央部にある。地中のメタンガスにより沼に浮いている。面積は約5000平方メートル。寒帯と熱帯の植物が混生するのは珍しく、植物の種類は約130種に及ぶ。島の上で強く足踏みすると、島全体が揺れるのがわかる。国の天然記念物。
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北山村 北山村  村ぶろ(北山村ブログポータルサイト)   北山川観光筏下り  アドベンチャークラブケイズ   
【 北山川観光筏下り 】 和歌山県北山村
スリリングな急流も下る昔ながらの筏下り
北山川の筏流しは約600年もの歴史があったが、ダムや道路の整備で木材運搬が陸路に替わって途絶えた。1979(昭和54)年に観光筏流しとして復活。急流や荒瀬が多い北山川を、見事な櫂さばきで下っていく。途中の渓谷は美しく、のどかな流れや急流が繰り返し変化に富んでいる。北山川観光センターに集合して乗船場へ。運航日などは用確認、予約制。
リンク  北山川観光筏下り  北山村   

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