祖谷渓・三好エリア
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東みよし町 東みよし町 
【 加茂の大クス 】 徳島県東みよし町
吉野川の河岸段丘に広がる田園の中にある1本の巨樹。森のように思える程の国内有数の巨木で、樹齢は1000余年、樹高約25m、根回り19m。均整のとれた姿で枝張りも見事、美しさでは日本一ともいわれる。国道192号沿いに案内看板があり、北へ約800m。阿波加茂駅から北東約1km。国の特別天然記念物。
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【 祖谷渓 】 徳島県三好市(旧西祖谷村他)
祖谷川が四国山地を深く刻んだV字谷
断崖上に道があり、谷底をのぞくと目がくらむほど。バスや車からの眺めも良い。昔、子供たちが度胸試しをした小便岩と呼ばれる断崖があり、小便小僧の像が建てられている。 新緑や紅葉の頃は、谷底から山々まで全山彩られる。
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【 かずら橋 】 徳島県三好市(旧西祖谷村他)
シロクチカズラを編んだ日本3奇橋の吊橋
祖谷渓の上流にかかり、長さ45m、幅2m、水面からの高さ14mの吊橋。平家の落人が考えた橋とされる。少しの風で揺れるつくりと独特な橋の雰囲気に加え、眼下には急流が見えるため、渡るのはスリルたっぷり。原始的な橋の雰囲気と揺れのためとてもスリルがある。橋は3年ごとに架替えられる。 国の重要有形民俗文化財。対岸には、びわの滝が見られる。
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小便岩 】 徳島県三好市(旧西祖谷村他)
深い谷が刻まれた祖谷渓・七曲の断崖上に突き出した岩。谷底までは200m以上もあり、目がくらみそう。祖谷街道の工事では、爆破から崩れ落ちずに残った。現在は、小便小僧の像が立っており、祖谷渓の観光ポイントとなっている。谷の反対側には、ケーブルカーで谷に降りる露天風呂で知られる祖谷温泉が見える。
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【 剣山 】 徳島県三好市(旧東祖谷山村)他
標高1955m四国第2の高峰、リフトと徒歩で山頂へ
四国では石鎚山に次ぐ高さ。古くから山岳信仰の霊峰としても知られ、原始林が姿を残し、高山植物の群生地もある。見ノ越からのリフトを利用すれば、徒歩40分程で山頂へ。頂は「剣山」という名に反して、クマザサが生い茂げる丸みを帯びた草原で、ヒュッテや観測所がある。天気が良ければ太平洋や瀬戸内海まで広範囲の展望が得られる。
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【 奥祖谷観光周遊モノレール 】 徳島県三好市(旧東祖谷山村)
祖谷の美しい樹林を進む小型モノレール
東祖谷にそびえる標高1893mの三嶺麓、いやしの温泉郷隣接地から発着。長さ4600mや高低差590m、最大傾斜40度、最頂標高1380mなど驚く数字が並ぶ。2人乗り、所要時間は約70分で、途中停車はなく途中下車もできない。コースは起点から約1.5km複線で、それから単線となって三嶺中腹を周遊する。樹林の中をゆっくり進み、四季折々の自然景観を楽しめる。
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【 奥祖谷二重かずら橋 】 徳島県三好市(旧東祖谷山村)
祖谷川の上流に架かるシラクチカズラで編まれた2本の吊橋で、それぞれ男橋、女橋と名付けられている。男橋は長さ42m、幅2m、女橋は長さ20m、幅2m。夫婦橋とも呼ばれる。男橋の方が川床からの高さがある。女橋の近くには、ロープを自分でたぐり寄せて前に進む対岸へ渡る人力ロープウェイ・野猿がある。約800年前、讃岐志度の浦の戦いに敗れた平家一族が訓練場に通うために架けられて、いつでも切り落とせるようにシラクチカズラで造られているという。
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【 落合 】 徳島県三好市(旧東祖谷山村)
東祖谷の急斜面に広がる集落で高低差は約390mにも及ぶ。三所神社周辺の鎮守の森や民家、畑地が並ぶ山村集落の景観が見事。約350もの石垣が重なり、民家は工法や間取りなど祖谷地方の特徴のもの。その中には江戸時代中期の民家も残っている。中上地区から落合地区を眺望できる。国の重要伝統的建造物群保存地区。
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【 雲辺寺 】 徳島県三好市(旧池田町)
四国霊場で最も高所にあり別名・四国高野
弘法大師によって789(延暦8)年に開かれた古刹で、四国霊場第66番札所。香川県とのほぼ県境で、標高927mの雲辺寺山山頂近くに鎮座する。人里離れた静かな境内で、本堂や大師堂などが立ち並ぶ。香川県の観音寺市から雲辺寺ロープウェイで結ばれている。また、近くには雲辺寺山頂公園があり、瀬戸内海をはじめ瀬戸大橋、荘内半島、三豊平野などの風景が広がる。
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【 箸蔵寺 】 徳島県三好市(旧池田町)
通称こんぴら奥の院で山上に伽藍が並ぶ
828(天長5)年に弘法大師が金毘羅神の御神託を受けて開基した古刹。真言宗別格本山。古くから「こんぴら奥の院」として信仰されてきた。箸蔵山山頂近くの標高500〜600mに位置し、ロープウェイが通じている。大祭の他、箸供養という行事が知られる。4月上中旬頃に見頃となる桜が美しい。本殿、護摩殿、方丈(本坊)、薬師堂、鐘楼、天神社は国の重要文化財。
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【 竜ヶ獄 】 徳島県三好市(旧池田町)
高さ400m、幅4000m、国内屈指の断崖
剣山国定公園、標高1333mの腕山山腹。池田町の東南端にあたる。吉野川の支流・松尾川が絶壁を刻んできた。下から見上げると規模の大きさを感じ取れる。巨岩の裂け目からも木々が絶壁を覆い、全山が新緑や紅葉で色づく頃は特に見ごたえがある。
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【 黒沢湿原 】くろぞうしつげん 徳島県三好市(旧池田町)
山上の盆地に広がる西日本屈指の湿原
標高約550m、南北約2kmの細長い盆地に広がる約40haの湿原。サギソウやオオミズゴケ、イシモチゾウなどの水生植物が繁茂、食虫植物などの珍しい湿原植物も多い。サギソウは8月初旬頃開花。盆地南端は「たびの尻滝」となって谷に流れている。木道や休憩所、野鳥観察小屋などが整備されている。湿原近くまで通じる林道からは山村風景や山々の見晴らしがいい。
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【 大歩危・小歩危 】 徳島県三好市(旧山城町)
大股で歩いても小股で歩いても危険な渓谷
大歩危には、大歩危遊歩道があり、その途中に渓谷を望める展望台がある。結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのよう。岩ツツジや紅葉のシーズンは特に美しい。舟下りや、ラフティングもできる。小歩危は、大歩危に比べると規模が小さく優しい眺めだが、岩肌の美しさは大歩危に劣らない。河原と奇岩をぬって遊歩道があり、風景は変化に富んでいる。
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