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【 由比本陣公園 】 静岡県由比町 |
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山と海の間・由比宿でふれる江戸時代の文化 |
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品川から数えて十六番目にあたる東海道の宿場町の本陣跡を整備した公園。浮世絵師・歌川広重を中心とした作品が鑑賞できる「東海道広重美術館」や「東海道由比宿交流館」、由比本陣記念館「御幸亭」などがある。表門や石垣、木塀、物見櫓などが、当時の佇まいを彷彿させてくれる。由比は駿河湾と山々の間に町並みが続く風光明媚な場所で、江戸時代の生活文化を感じるエリアとして人気。また、桜エビの山地として名高い。 |
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リンク ●由比本陣公園 由比町 |
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【 薩った峠 】 静岡県由比町 |
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富士山を背景に駿河湾と交通の大動脈を望む。眼下には、東名高速道路、国道1号線、東海道本線が交差する現代の東海道らしい眺め。峠には展望台や駐車場などが整備され車でも行くことができる。ただ、周辺には一里塚や東海道標、倉沢・寺尾の家並などがあり、東海道本線の由比駅と興津駅間を歩くハイキングコースとして最適。 |
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リンク 由比町 |
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【 三保ノ松原(羽衣ノ松) 】 静岡県由比町 |
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富士山をはじめ、駿河湾、伊豆半島、三保半島、南アルプスなどを見渡す絶景地。つまり、この地方の代表的な景観を一望できる。標高707m、眼下の海より随分高いと感じる。山頂付近は広場になっていて、さえぎるものがあまりない。美しい風景を見ながらくつろぐことができる。由比から徒歩約2時間、車道も通じており楽々登山も可能。途中には「青少年野外センター」がある。 |
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リンク 由比町 |
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【 三保ノ松原(羽衣ノ松) 】 静岡県静岡市清水区 |
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静岡市清水の南側で、海岸沿いに約7kmに渡って続く松林。約5万4千本の松が生い茂り、駿河湾越しに富士山を望む景勝地。松原のほぼ中央には「羽衣の松」がある。樹齢約650年のクロマツで、天女が舞い降りて羽衣をかけたという伝説が残る。また、フランスのバレリーナジュグラリス夫人記念碑も。 |
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リンク 静岡市 清水区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 海洋科学博物館 】 静岡県静岡市清水区 |
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海洋水槽などに350種2万匹もの魚が泳ぐ |
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東海大学社会教育センター内にある。四方がガラス張りの大水槽・海洋水槽が目玉で、マグロやカツオなど大型回遊魚も泳ぐ様が見られる。水槽下のトンネルからは水槽を下から見ることができる。また、簡単な実験などを体験できるマリンサイエンスホールや、海の生き物の動きをロボットにした機械水族館のコーナーもあるユニークな施設。 |
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リンク ●海洋科学博物館 静岡市 清水区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 エスパルスドリームプラザ 】 静岡県静岡市清水区 |
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清水港に面するレジャースポット。清水すしミュージアムや、ちびまる子ちゃんランド、清水サッカーミュージアム、清水おもちゃ博物館などのミュージアムをはじめ、映画館、レストラン、ショッピング街、大型生鮮、フットサル場などが集まっている4フロアーの大型施設。清水ならではの要素が詰まっており、どの年代でも楽しめる。 |
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リンク ●エスパルスドリームプラザ 静岡市 清水区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 帆掛山 】 静岡県静岡市清水区他 |
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静岡市街を眼下に駿河湾が広がる。そして、日本平、三保半島、伊豆半島、箱根、愛鷹山、富士山などワイドな展望。標高304m。昔あった山頂の1本松が、海上の船から見ると帆柱に見えたことが名の由来といわれる。頂上付近は一本松公園が整備され、東屋もあって休憩にいい。ここから徒歩約15分で標高279mの梶原山へ、違った角度からの眺望を楽しめる。登山途中には茶畑が続く。 |
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リンク 静岡市 清水区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 日本平 】 静岡県静岡市駿河区 |
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清水港や富士山などの優れた眺望 |
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標高308mの有度山の山頂一帯の通称。展望に優れ、天候によっては清水港と富士山が目に飛び込んでくる。その他、三保ノ松原、静岡市街、南アルプスなども見渡せる。また、久能山東照宮がある南隣の久能山とは全長1065mのロープウェイにより結ばれている。ドライブウェイがあり、静岡と清水の双方から車で手軽に登れる。茶とミカン畑をぬってハイキング道も整備されている。国の名勝。 |
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リンク ●日本平ロープウェイ 静岡市 駿河区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 久能山東照宮 】 静岡県静岡市駿河区 |
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日光東照宮が模した建造物で本殿には家康が祀られる |
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駿河湾に面した標高270mの山頂にある。1159段の石段の参道が海辺の麓から続く。徳川2代将軍秀忠の造営で、家康公の遺言により本殿に家康が祀られている。社殿は極彩色の彫刻や模様などが見られる権現造で、桃山時代の技法が見られる江戸初期の代表的建造物。日光東照宮はこれを模して建立された。楼門、神廟、本殿など13棟の建造物が重要文化財。家康の遺品と歴代将軍の武具を中心に約500点の古文書や名刀、鎧、兜、服飾品などが展示されている東照宮博物館も。 |
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リンク ●久能山東照宮 静岡市 駿河区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 登呂遺跡 】 静岡県静岡市駿河区 |
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古代史研究の先駆けとなった弥生遺跡 |
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戦時中の大発見、戦後になり各学問連携の研究に日本で初めて発展、1948(昭和23)年に日本考古学協会発足にもつながった。市街地南部、東名高速・静岡インターの近く。面積は約33haで、史跡公園として整備されている。住居、水田、森林地域に分けられ、復原された竪穴式住居、高床式倉庫が点在する。登呂博物館は2007年7月より閉館、2010(平成22)年にリニューアルオープン予定。
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リンク ●登呂遺跡博物館(静岡市HP内) 静岡市 静岡市観光コンベンション協会 |
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【 駿府公園(駿府城跡) 】 静岡県静岡市葵区 |
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1585〜89(天正13〜17)年、徳川家康によって築かれた城で、家康が晩年を過ごした。1871(明治4)年に、石垣と掘以外の城郭はすべて解体され、駿府公園として整備された。1989(平成元)年に武器庫だったやぐらが、1996(平成8)年春には二の丸東御門が復元された。園内には、家康お手植えのミカンの木や鷹狩りの像がある。新しく日本庭園・紅葉山庭園と茶室が完成した。 |
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リンク ●駿府公園 静岡市 葵区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 梅ヶ島大滝 】 静岡県静岡市葵区 |
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安倍川の源流近く標高約1000mの梅ヶ島温泉近く。安倍川の支流サカサ川にかかり、落差は約80m。深い緑につつまれた岩肌を滑るように落下する滝。滝入口から遊歩道で徒歩約40分。日本の滝百選。 |
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リンク 静岡市 葵区 静岡観光コンベンション協会 |
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【 宇嶺の滝 】うとうげのたき 静岡県藤枝市 |
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安倍川の源流近く標高約1000mの梅ヶ島温泉近く。安倍川の支流サカサ川にかかり、落差は約80m。深い緑につつまれた岩肌を滑るように落下する滝。滝入口から遊歩道で徒歩約40分。日本の滝百選。 |
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リンク 藤枝市 藤枝市観光協会 |
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【 勝間田公園ミヤマツツジ 】 静岡県牧之原市 |
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約1万本のミヤマツツジで一帯が赤紫色 |
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勝間田山の一角、標高90mの三栗山山頂付近。約1万本ものミヤマツツジが群生。開花時期には一帯が赤紫色に染まり見事。花でトンネルのようになる場所も。散策道を歩いて美しい花を観賞でき、山頂などから眺望できる駿河湾や富士山の風景も楽しみ。また、ふるさと体験の森「ゆうゆうらんど」が隣接する。ツツジの見頃は4月中旬。つつじまつりが開催され、演芸や新茶サービスなどが行われる。 |
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リンク 牧之原市 |
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【 寸又峡 】 静岡県川根本町(旧本川根町) |
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絶壁から大小の滝が落ちる深い渓谷 |
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千頭駅の北約4kmで大井川に合流する寸又川沿いに約20km続く深く切り込まれた谷。両岸からいくつもの滝が落ちている。寸又温泉から徒歩30分の夢の吊橋は、大間ダムの湖に架けられた全長約90mの吊橋で人気がある。 |
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リンク 川根本町 川根本町まちづくり観光協会 |
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【 南アルプスあぷとライン 】 静岡県川根本町(旧本川根町)他 |
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日本で唯一のアプト式鉄道など魅力満点 |
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大井川鐵道井川線、千頭駅から井川駅の全長26km。途中、急勾配を登るための日本で唯一のアプト式鉄道区間がある。アプトいちしろ駅ではアプト式機関車の連結解放が行われ、列車を降りて作業を見ることができる。接阻峡など車窓に広がる大井川の渓谷が美しい。途中、川床からの高さが100m、私鉄日本一の高さを誇る関ノ沢鉄橋を渡る。井川ダムが見えてくると終点が近い。 |
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リンク ●大井川鐵道 川根本町 川根本町まちづくり観光協会 |
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【 大井川鐵道 】 静岡県島田市(旧金谷町)他 |
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SLが昔のの客車で運行される川沿いの鉄道 |
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大井川沿いに走る全長66kmの鉄道。金谷駅から千頭駅間の本線は全長39.5kmで、1935〜45年当時の客車を連結したSLが運行される。また全長26kmの千頭駅から井川駅間は井川線で、日本で唯一のアプト式鉄道や川床からの高さが私鉄日本一の鉄橋を通るミニ鉄道。接阻峡など沿線の眺めは抜群。 |
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リンク ●大井川鐵道 島田市 |
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【 牧之原茶園 】 静岡県島田市(旧金谷町) |
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台地の上に広がる大規模な茶畑 |
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遠くに浮かぶ富士山を背景に広がる茶畑は静岡ならではの風景。1871(明治4)年、大井川の徒渉制廃止で職を失った川越人足と旧幕臣が茶畑を開墾したのが始まり。1万5千haという広い茶畑、日本一の茶産地。 |
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リンク 島田市 |
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【 牧之原公園 】 島田市(旧金谷町) |
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茶園に囲まれた牧之原台地の端にあり、眺望を楽しめる。眼下にはゆるやかにカーブする大井川や金谷、島田の町並、天気次第では遠くに富士山も見える。夜は市街地の夜景が美しい。園内には茶祖・栄西禅師の白い像がある。北側の斜面には3月下旬から4月上旬頃が見頃となるの約1万株のカタクリ群生地も。お茶の郷や旧東海道の石畳が近い。 |
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リンク 島田市 金谷観光協会 |
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【 旧東海道石畳 】 島田市(旧金谷町) |
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牧ノ原台地を越える旧東海道の難所だったところで、元々粘土質の歩きにくい坂だったために敷かれたといわれる。金谷坂430m、菊川坂500mの石畳は復元だが、地元の方々の運動による成果。7万個以上の石が集められた。木立の中や茶畑の横に石畳が続き、当時の面影が残る。石畳の入口には「石畳茶屋」があり、道沿いには「すべらず地蔵」や「鶏頭塚」「芭蕉の句碑」などのポイントも。 |
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リンク 島田市 金谷観光協会 |
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【 蓬莱橋 】 静岡県島田市 |
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大井川に架かる世界最長の木造歩道橋
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島田市街と牧ノ原台地の茶畑を結ぶ大井川にかかる長さ897mもの木造歩道橋。1879(明治12)年築で、幾度か増水の被害に遭い、橋脚だけはコンクリートに。歩行者と自転車のみ通行可能。牧ノ原台地側では、大井川や島田市街を望む中條景昭像公園や茶畑へと散策することができる。世界一長い木造歩道橋としてギネスブック認定。 |
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リンク 島田市 |
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【 中條景昭像公園 】 静岡県島田市 |
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大井川や島田市街を見渡す高台に、大茶畑・牧ノ原の開拓先駆者「中條景昭」の像がある。幕末に新徴組として旗本を率いた剣の達人だったが江戸城明け渡しで移住、牧ノ原茶園開拓を苦難の末に軌道に乗せ、この地で生涯を閉じた。現在は、台地の上や斜面に広がる豊かな茶園を見守るように銅像が立っている。ここを起点に「蓬莱橋」まで手軽な散策を楽しめる。また、島田市街の夜景もきれい。 |
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リンク 島田市 |
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