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【 御前崎 】 静岡県御前崎市(旧御前崎町) |
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静岡県最南端、白亜の洋式灯台が海を見守る
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高さ30〜40mの海食台地が続く突端に、イギリス人技師ブラントンの指導によって1874(明治7)年に生まれ変わった燈台が立つ。もとは、沖合を行き交う船の安全を守るために1635(寛永12)年に設置されていた。付近一帯は御前崎ケープパークとして整備され、遊歩道の途中には展望台もある。燈台から白羽(シロワ)にかけては風食礫の海岸段丘が続く。また、付近の海岸は貴重なウミガメ産卵地で国の天然記念物。 |
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リンク 御前崎市 御前崎市観光協会 |
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【 御前崎のウミガメ 】 静岡県御前崎市(旧御前崎町) |
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御前崎付近の海岸は貴重なアカウミガメ上陸地。アカウミガメは警戒心が強いため、独自に海岸へ入ってはならない。保護活動の一環として産卵観察会が7月下旬から8月上旬目安で実施されている。観察の指示を待つ間はウミガメに関するビデオを流してくれる。もちろん産卵がなく観察できない日も。また、8月下旬目安で放流観察会が実施される。実施日時、参加方法などは御前崎市のホームページをチェック。「御前崎のウミガメ及びその産卵地」は国の天然記念物。 |
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リンク 御前崎市 御前崎市観光協会 |
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【 浜岡砂丘 】 静岡県御前崎市(旧浜岡町)他 |
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天竜川河口から御前崎にかけて続く砂丘の中では最大級。多くは松林になっており1ヶ所あたりの砂浜の広大さは感じにくいが、遠州灘が広がり「堆砂垣」が点在。これによって形成された人工斜め砂丘は、深刻だった砂の被害を克服した浜岡独自の景観ともいえる。また、西から強風が吹いた翌朝には、風紋が特に美しい。ハマヒルガオやハマエンドウなどの海浜植物も観察できる。砂丘入口には「白砂公園」があり、松林の中などに散策路があり、展望台からは起伏で波打つような松林や太平洋を望める。 |
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リンク 御前崎市 御前崎市観光協会 |
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【 掛川城 】 静岡県掛川市 |
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掛川城御殿や本格的な木造の天守閣など |
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室町時代に大名・今川義忠が遠江進出を狙って築城。山内一豊が戦乱で傷んだ城の修復と共に天守閣を建立した。美しさから「東海の名城」とうたわれた。現在の天守閣は1994(平成6)年に本格的な木造で復元された。天守台からは掛川市街や周辺の風景を眺望できる。掛川城御殿は国の重要文化財。二の丸美術館や二の丸茶屋、霧吹き井戸などの見どころもある。 |
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リンク ●掛川城 掛川市 掛川観光協会 |
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【 加茂花菖蒲園 】 静岡県掛川市 |
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庄屋屋敷の門前に約1500種ものハナショウブ |
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約1haもの広さで豊富な品種が見られる菖蒲園。伝統的な古花を大切にすると共に、新花を独自に作出している。のどかな遠州の山里に、白壁や土蔵、長屋門などをめぐらせた桃山時代からの庄屋屋敷・加茂家の門前に広がる。約4分の1は鉢植えのため、鉢を入れ替えて長く満開の状態を作り出している。見頃は、5月中旬から6月中旬頃。 |
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リンク ●加茂花菖蒲園 掛川市 掛川観光協会 |
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【 掛川花鳥園 】 静岡県掛川市 |
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色鮮やかな花が咲く大温室で鳥とふれあえる |
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「花と生物とのふれあい」がテーマ。約7千uの大温室の中いっぱいにベゴニアや熱帯性スイレンなど珍しい色鮮やかな花々が咲き、熱帯に生息するオオハシやインコなど多くの鳥が飛び交う。フラミンゴやクジャクなどをすぐ横で見ることができ、エサの入ったカップを持つとインコが肩などにとまる。フクロウの飛行ショーなどのショータイムも楽しみ。 |
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リンク ●掛川花鳥園 掛川市 掛川観光協会 |
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【 粟ヶ岳 】 静岡県掛川市 |
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掛川市の北東にそびえる標高532mの山。南東斜面にはヒノキでつくられた「茶」の大文字が印象的。頂上からは、眼下に牧ノ原台地の茶畑を一望、大井川や遠州灘、南アルプス、富士山などを一望できる。山頂付近には広場が整備されておりアスレチックなどがある。春には約5千本もの桜がきれい。車道が通じているが、登山口から山頂まで徒歩なら約60分。また、山麓に広がる茶畑の風景も素晴らしい。 |
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リンク 掛川市 掛川観光協会 |
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【 弁財天海浜公園 】 静岡県掛川市(旧大須賀町) |
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大須賀の海岸線、松林茂る砂丘上にある公園。アスレチックコースや展望台がある。訪れる人は少なく目立たないが、果てしなく続く長大な松林や遠州灘の大海原を一望。素晴らしい風景が広がる。海岸沿いには太平洋自転車道が通っており、弁財天川にかかる全長293mの弁天大橋からの遠州灘も美しい。 |
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リンク 掛川市 掛川市観光協会 |
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【 小国神社 】おぐにじんじゃ 静岡県森町 |
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大国主命を祭神とする古社で遠江一の宮 |
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樹齢数百年の杉が茂る境内は古代の森と呼ばれ、大社造りの本殿や拝殿などが並ぶ。参道にも巨杉が並び荘厳な雰囲気。縁結びや金運の神として信仰が厚い。約40万株の花菖蒲園があり6月上旬頃の開花時期には花見客でも賑わう。例大祭(4月)に奉納される十二段舞楽は国の重要無形民俗文化財。 |
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リンク ●小国神社 森町 |
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【 香勝寺 】こうしょうじ 静岡県森町 |
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ききょうの花で知られる1545(天文14)年開創の寺。森駅から西方へ徒歩20分の丘に鎮座。観音様のお告げによって植え始めたというききょうの花で知られている。境内には約4万株以上のききょうが植えられている。ききょうの花言葉は「変わらぬ愛」、花園には恋愛成就観音が祭られている。庭園や茶室もあり、満月の夜は夜9時まで鑑賞可。見頃は6月中旬から7月中旬と9月上旬から中旬の年2回。 |
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リンク ●香勝寺 森町 |
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【 大洞寺 】だいとういん 静岡県森町 |
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森の石松の墓で知られ3400余の末寺をもつ |
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1411(応永18)年に創設された曹洞宗の古刹で、3400余の末寺をもつ総本山。樹林に囲まれ堂宇が並んでいる。門前には森の石松の墓があるため、勝負師に人気がある。数々の伝説が残るため、「伝説の寺」とも呼ばれている。正月三が日に消えずの灯明の火を元火に焼かれる餅を食べると、1年間無病息災といわれる。 |
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リンク ●大洞寺 森町 |
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【 法多山尊永寺 】 静岡県袋井市 |
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厄除寺として知られる古刹 |
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遠州三山のひとつで、聖武天皇の命で725(神亀2)年に創建された古刹。本尊は正観世音菩薩で、浅草観音と共に由緒ある厄除観音。広い境内で、仁王門(国重文)をくぐり杉並木の参道が1km程歩くと高台に本堂がある。初詣客は県内でトップクラス。また、700本余りの桜がありシーズンは花見客でも賑わう。串だんごにあんこがのった「厄除だんご」が名物。 |
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リンク ●法多山尊永寺 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 可睡斎 】かすいさい 静岡県袋井市 |
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火の神として信仰厚くボタンやユリなど花の寺 |
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遠州三山のひとつで、道元禅師の法孫・大路一遵によって開かれた曹洞宗の巨刹。境内には、本堂や書院、方丈などの伽藍が並ぶ。11代目住職が徳川家康が幼い頃に戦乱からかくまったなど家康ゆかりの寺でもある。1873(明治6)年に秋葉山から遷座した秋葉三尺坊大権現が祭られ、火の神様・秋葉総本殿として名高い。12月15日には秋葉の火まつりが繰り広げられる。また、春のぼたんや初夏のユリなどが美しく花の寺としても知られる。 |
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リンク ●可睡斎 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 油山寺 】 静岡県袋井市 |
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目の仏様、足の神様として参拝者が多い古刹 |
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遠州三山のひとつ、701(大宝元)年に行基大士によって開かれた真言宗の古刹。昔、山から油が出ていたことが名の由来。歴代天皇の帰依が深く、源頼朝や今川義元は堂塔を建立した。目の仏様、足の神様として参拝者が多い。掛川城の大手門だったといわれる山門(国重文)や薬師堂、三重塔(国重文)など多くの堂宇があり、苔むした石段や杉の老樹が続く。 |
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リンク ●油山寺 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 可睡斎ゆりの園 】 静岡県袋井市 |
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日本庭園を囲む斜面に大規模な花園が続く |
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可睡斎に隣接する約10haの敷地に広がる見事な花園。150余品種、約200万球の規模。池や茶室がある和風庭園を囲むようにゆり園が整備されている。自然の地形を利用、散策路を曲がるたびに違った色彩のゆり園が目に飛び込む。林の中や広い斜面などゆり園の環境も変化に富んでいる。休憩処、苗直売所、売店もある。見頃は5月中旬〜6月下旬。 |
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リンク 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 ふくろい遠州の花火 】 静岡県袋井市 |
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多彩なプログラムが特徴で知名度急上昇の大会 |
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ジャンボワイドスターマインをはじめ、メロディースターマイン、手筒、大玉連発、空中ナイアガラ、全国花火名人選抜コンクールなど、様々なプログラムが組まれる。全国の花火演出が揃っているといわれ、レベルも高く見ごたえ十分。全国屈指の大会となり多くの見物客が押し寄せる。JR袋井駅と愛野駅のほぼ中間、原野谷川河川敷・親水公園にて。 |
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リンク ●ふくろい遠州の花火 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 500万本のコスモス畑 】 静岡県袋井市 |
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米どころでメロンの町。広い水田の真ん中、約8万平方mの広さにコスモスが咲く。町全体では約500万本に及ぶという。コスモス畑に入れば360度鮮やかな花、花、花。散歩道には花見台やチャペル、写真スポットも。コスモスまつりが開催され、特産品販売やイベントが実施される。見頃は、9月下旬〜10月中旬。 |
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リンク コスモスまつり 袋井市 袋井市観光協会 |
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【 桶ヶ谷沼 】おけがやぬま 静岡県袋井市 |
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生育する種類が日本一のトンボ王国 |
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面積7.4ha、周囲1.7km。日本に生息しているトンボの約3分の1にあたる67種類がここで確認された。特に、本州最東端のベッコウトンボ生息地で、観察できるチャンスは4月中旬から5月末頃。また、マガモをはじめとする野鳥や水生植物なども多い貴重な場所。野生動植物保護地区で対象種の捕獲禁止。ビジターセンターには、桶ケ谷沼の貴重な動植物がパネルや標本で紹介されている。 |
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リンク ●桶ヶ谷沼 磐田市 磐田市観光協会 |
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【 熊野の長藤 】ゆやのながふじ 静岡県袋井市 |
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行興寺の境内、長さ1m以上の花房が見事 |
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平安時代の女流歌人・熊野御前のお手植えと伝わり名の由来ともなっている。行興寺の境内で、推定樹齢850年、最盛期には美しい紫の花房が長さ1m以上に。広い藤棚が2ヶ所ある。熊野の長藤まつりではさまざまなイベントが開催される。駐車場は、天竜川の河川敷を利用。見頃は4月下旬。本堂前の5本が県の天然記念物、境内西北にある1本が国の天然記念物。 |
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リンク 磐田市 磐田市観光協会 |
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<中区・南区> |
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【 浜松城 】 静岡県浜松市中区 |
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1570(元亀元)年に徳川家康が遠州攻略の拠点として築城。家康は以後17年間ここで過ごした。城主は代々譜代の大名が勤め、在城中に老中まで栄進した人が多かったため、出世城とも呼ばれる。現在の天守閣は1958(昭和33)年に再建されたもの。東西600m、南北650mの規模で、周辺は浜松城公園として整備されている。桜の名所としても知られる。 |
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リンク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 アクトタワー 】 静岡県浜松市中区 |
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JR浜松駅に隣接した高さ212mの高層ビルで、浜松のランドマーク的な存在。1〜5Fはアクトプラザ。ショパンの丘、音楽広場、いこいの広場なども。最上階の45Fからは、浜松の市街地を眼下に、遠州灘や南アルプスの山々まで遠望できる。
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リンク ●アクトタワー 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 浜松市楽器博物館 】 静岡県浜松市中区 |
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日本で初めての公立楽器博物館。浜松は日本で最初にピアノが作られ、現在も重要な産業となっている。館内は1FとB1の2回にわたり、19世紀のヨーロッパの豪華なピアノやホルンをはじめ、古楽器の鑑賞、体験ができる。ヨーロッパやアジア、アフリカなどの楽器の展示の他、日本の琴や尺八などもが展示されている。 |
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リンク ●浜松市楽器博物館 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 中田島砂丘 】 静岡県浜松市南区 |
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日本三大砂丘に数えられる遠州灘の砂丘 |
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天竜川河口の西側で、東西約4km、南北約0.6kmの規模で広がる。比較的に起伏が少なく、風の吹き方により風紋が見渡せる。初夏から秋にかけては、アカウミガメが産卵にやってくる。ゴールデンウィークには浜松まつりの凧揚げ合戦会場になり、大変多くの人で賑わう。鳥取砂丘、吹上浜と並び日本三大砂丘。 |
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リンク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 浜松まつり 】 静岡県浜松市 |
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初凧や凧合戦、御殿屋台引回しなど伝統の市民祭 |
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祭礼とは違う市民のまつりながら、永禄年間(1558〜69年)から続くと伝わる伝統がある。城主の長男誕生を祝う凧揚げが起源とされ、現在でも子供の誕生を祝い成長を願う初凧のが行われる。続いて凧揚げ合戦が繰り広げられる。会場の中田島砂丘上空は凧でいっぱいになる。凧揚げ帰りの若衆を迎える御殿屋台引回しも市街中心部に82台が出る大規模なもの。また、音楽の街らしい吹奏楽パレードなど多彩なイベントが行われる。開催は5月3〜5日。
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リンク ●浜松まつり 浜松市 浜松だいすきネット |
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<西区> |
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【 浜名湖ガーデンパーク 】 静岡県浜松市西区 |
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季節の花々やモネの庭など広大な湖畔の公園 |
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浜名湖に囲まれた広さ約56haの開放的な公園。「西側エリア」と「街のエリア」、「里のエリア」の3ゾーンで構成されている。チューリップやバラなど季節を彩る花々がきれい。花の美術館モネの庭や国際庭園、百華園、展望塔など見どころいっぱい。花の美術館モネの庭は、池や太鼓橋など印象派の画家・モネの名画「睡蓮」の世界が再現されている。 |
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リンク ●浜名湖ガーデンパーク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 はままつフラワーパーク 】 静岡県浜松市西区 |
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起伏に富んだ地形に色鮮やかな数々の花畑 |
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浜名湖、舘山寺温泉にある30万平方mの広大な植物園。3千種10万本の花が季節を彩る。園内は自然の地形を上手く利用して植物が観賞できるよう工夫されている。日本庭園、クリスタルパレス(観賞温室)、ハナショウブ園、原種ツツジ園、ローズガーデン、アジサイ並木、梅園などそれぞれ規模が大きい。噴水池やこども広場などの施設も。また、園内にはフラワートレインが運行されている。 |
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リンク ●はままつフラワーパーク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 舘山寺温泉 】かんざんじおんせん 静岡県浜松市西区 |
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風光明媚な浜名湖畔に大型旅館や観光施設 |
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約1200年前に弘法大師により開創された舘山寺付近。開湯は1958(昭和33)年。効能は、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など。湖畔の風景を楽しめ、温泉街に隣接して舘山寺、浜名湖パルパル、浜名湖フラワーパーク、浜松市動物園、そして湖上のロープウェイで大草山と浜名湖オルゴールミュージアムなどと観光にも恵まれている。マリンスポーツも盛ん。また、多くの歌人がここで詩を詠んだ。有名なウナギなどの食べ物も楽しみ。 |
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リンク ●舘山寺温泉 浜松市 浜松だいすきネット |
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<天龍区・浜北区・北区> |
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【 秋葉神社 】あきばじんじゃ 静岡県浜松市天竜区(旧春野町) |
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火防の神様として名高い全国秋葉山の総社 |
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赤石山脈の最南端、標高866mの秋葉山山頂に上社、麓に下社が鎮座する。709(和銅2)年の創建。上社まで車道が通じており楽々参拝できるが、下社から上社へ至る杉木立の参道もあり徒歩約2時間。古より秋葉山へと続く道は秋葉街道と呼ばれている。12月15、16日には<b>秋葉の火まつり</b>が行われる。 |
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リンク ●秋葉神社 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 白倉峡 】しらくらきょう 静岡県浜松市天竜区(旧龍山村) |
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天竜川の支流・白倉川の渓谷。山の斜面に家が点在するのどかな風景が広がり、その白倉集落の下が渓谷となっている。県道沿いからは渓谷を見ることはできないが、約1kmの遊歩道で探勝。下流から順に見て帰りは県道で戻ると早い。渓谷では金山の滝や機織淵の滝など見どころが連続、変化に富んでいる。秋は渓谷が紅葉につつまれる。 |
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リンク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 大栗安 】おおぐりやす 静岡県浜松市天竜区(旧天竜市) |
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標高657m神明山の山腹にあたり、平均標高425mの深い山中。石積みの美しい急斜面の棚田で、本村地区と檜曽礼地区の2ヶ所。くんま水車の里から南方、県道から標識に注意して各地区の棚田へ。特に駐車場はないので他の車に迷惑のかからないよう見学しよう。 |
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リンク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 浜松市フルーツパーク 】 静岡県浜松市北区 |
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43万平方mの広大なフルーツのテーマパーク |
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約160種4300本の果樹を栽培する。西エリア市民サービスゾーンと東エリア農業振興ゾーンに分かれ、長さ64mのエスカレーターで結ばれている。ミカンやブドウなどの果樹園はもちろん、熱帯植物が茂るトロピカルドームやこどもゆうえんち、バーベキューハウス、フルーツパーラーなど施設も充実。果実の収穫体験も楽しめる。果樹園が特に広いので、チューチュートレインを利用して効率よくまわるといい。 |
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リンク ●浜松市フルーツパーク 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 静岡県立森林公園 】 静岡県浜松市浜北区(旧浜北市) |
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浜北地区の北側、丘陵地に広がる215haの広大な公園。長さ150m、高さ48mの吊橋・空の散歩道をはじめ、ビジターセンター「バードピア浜北」、宿泊研修施設「森の家」、木工体験館、キャンプ場、親水広場などの施設が森の中に点在する。遊歩道も充実しており、手軽に自然を満喫できる。 |
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リンク ●静岡県立森林公園 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 方広寺(奥山半僧坊) 】 静岡県浜松市北区(旧引佐町) |
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約600年前に開山された済宗方広寺派の大本山 |
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1371(建徳2)年に後醍醐天皇の皇子・無文禅師の創建とされる東海地方の代表的な禅寺。火防の神として半僧坊権現が信仰を集めていることから、奥山半僧坊の名で知られる。境内は広大で、杉の巨木にかこまれ本堂や山門、大権現堂、三重塔、七尊菩薩堂(重文)など60余の伽藍が並ぶ。法話や座禅などの体験も。 |
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リンク ●方広寺 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 龍譚寺 】りょうたんじ 静岡県浜松市北区(旧引佐町) |
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龍潭寺庭園をはじめ美が凝縮された古刹 |
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733(天平5)年に行基によって開山された古刹。井伊家代々の菩提寺で、織田信長の遺品や井伊家ゆかりの品々などが保存されている。小堀遠州作の龍潭寺庭園(国指定名勝)をはじめ、本堂とうぐいす張りの廊下、左甚五郎の龍の彫刻、開山堂、総門など見どころが多い。庭園は、江戸時代初期に本堂北庭として築かれた池泉鑑賞式庭園。 |
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リンク ●龍譚寺 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 竜ヶ岩洞 】りゅうがしどう 静岡県浜松市北区(旧引佐町) |
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地底の大滝が落ちる充実した鍾乳洞
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東海地方最大級の規模を誇る鍾乳洞。付近は石灰質の地層で鍾乳洞は約2億5000万年前から形成された。総延長は1000m、観光用に400mが公開されている。公開部分は短いながらも変化があって充実している。洞窟の天上から落ちる地底の大滝は落差約30m、歩道まで水しぶきが飛んでくる。洞窟探検の技を磨く施設もあり、未公開洞窟への探検教室も実施されている。 |
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リンク ●竜ヶ岩洞 浜松市 浜松だいすきネット |
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【 新居関跡 】 静岡県新居町 |
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当時の建物が現存する全国唯一の関所跡。1601(慶長6)年に徳川家康が設置した時は現在の場所より海岸寄りで今切関と呼ばれていたが、津波に再々流されたため、1708年(宝永5)年に現在の地に移された。かつての東海道では、箱根と共に重要な関所だった。厳しい取締りで、特に入鉄砲出女に対しては厳重だったため、婦女子は、浜名湖の北を回る姫街道を通って、この関を避けることが多かった。資料館もある。 |
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リンク 新居町 |
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【 新居手筒 】 静岡県新居町 |
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2夜で約2000本もの手筒花火が奉納される |
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1702(元禄15)年に新居関所が三河の吉田藩の管理となり、三河の手筒花火が伝わった。その江戸時代中期から続く伝統行事。現代まで手筒の製造や煙火の様式が受け継がれてきた。祭礼の夜には、2夜で約2000本もの手筒花火が奉納され火を噴きあげる。一気に数10本もの花火に点火する「乱付け」やテンポがある独特のお囃子や太鼓、「猿田彦煙火」の天狗など三河とは違う独自の様式が見られる。7月下旬の2日間。 |
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リンク 新居町 |
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