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【 甲賀の里忍術村 】 滋賀県甲賀市 |
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手裏剣投げや水ぐもの術などの忍者体験 |
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甲賀忍者発祥の地にある隠れ里のような忍者体験施設。甲賀忍術博物館、からくり屋敷、ちびっ子忍者道場、手裏剣道場などが並ぶ。からくり屋敷は江戸時代後期築で隠し階段や抜け穴などの仕掛けが見もの。忍者の衣装を着て、手裏剣投げや石垣上り、水ぐもの術などの忍術体験ができる。10月には全日本忍者選手権大会が開催される。 |
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リンク ●甲賀の里忍術村 甲賀市 甲賀市観光協会 |
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【 甲賀流忍術屋敷 】 滋賀県甲賀市 |
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元禄年間に建築された唯一現存する忍者屋敷 |
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元禄年間(1688〜1703年)に建築された甲賀忍者53家の筆頭・望月家の屋敷。外見は普通の民家だが、随所にどんでん返しやかくし梯子、落とし穴、地下通路など、侵入者に備える仕掛けがいっぱい。ガイド員が説明してくれる。また、甲賀流伝書や手裏剣などの武器をはじめとする展示も充実。 |
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リンク 甲賀市 甲賀市観光協会 |
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【 信楽焼のタヌキ 】 滋賀県甲賀市(旧信楽町) |
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信楽のあちこちで見かけるかわいい焼物 |
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信楽は日本六古窯に数えられる。742(天平14)年に紫香楽宮造営が着手された頃が始まり。大物から小物に至るまでさまざまな焼物があるが、中でも有名なのが「狸」の置物。信楽狸八相縁喜といって、笠、目、顔、徳利、通、腹、金袋、尾には、縁起がいい意味が込められており、家や店に願いを込めた置物として人気。1951(昭和26)年に昭和天皇が行幸された時、沿道に陶製狸を並べて迎えたことが報道され有名になるきっかけとなった。 |
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リンク 甲賀市 甲賀市観光協会 |
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【 陶芸の森 】 滋賀県甲賀市(旧信楽町) |
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陶芸の国際交流をテーマにした展示・創作施設 |
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小高い丘陵地にある陶芸関連の文化施設。広さは約40ha。人材育成(創作研究館)、産業振興(信楽産業展示館)、芸術・文化振興(陶芸館)の3コンセプト。創作研修館では次代の陶芸家を育てる場で、信楽産業展示館には信楽焼関連の展示とショップ・レストランなど。陶芸館は信楽焼など世界の陶芸作品が展示されている美術館。その他、太陽の広場などの施設も。 |
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リンク ●陶芸の森 甲賀市 甲賀市観光協会 |
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【 平松のウツクシマツ自生地 】 滋賀県湖南市 |
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標高227mの美松山(ビショウザン)南東麓に珍しいウツクシマツが大小約200以上群生する。この松はアカマツの変種で、主幹がなく根元から幹枝が分岐し放射状に伸びている。ちょうど、開きかけの扇か、逆さまの傘のように見える。大きなものでは樹齢約300年、樹高約20m。江戸時代は東海道沿いの名所で、東海道名所図絵にも書かれた。国の天然記念物。 |
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リンク 湖南市 |
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【 金勝山 】 滋賀県栗東市 |
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奇岩や史跡が点在、絶好のハイキングコース |
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湖南に連なる山々で、鶏冠山、阿星山、竜王山などの総称。竜王山には金勝寺や狛坂磨崖仏などの歴史スポットがあり、ハイキングでも人気が高い。ハイキングコースは、馬頭観音堂や上桐生などが起点で、途中には耳岩や天狗岩など奇岩が点在、落ガ滝や茶沸観音、狛坂磨崖仏などの見どころが続く。春と秋の行楽シーズンにJR栗東駅・手原駅と金勝山・こんぜの里を結ぶシャトルバスが運行される。
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リンク 栗東市 栗東市観光協会 |
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【 近江富士花緑公園 】 滋賀県野洲市 |
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近江富士と呼ばれる三上山東麓に広がる花と緑の公園。500種の樹木や草花、緑の芝生に多様な遊具、全長5.5kmの散歩道でハイキングも楽しめる。岩風呂や檜風呂を備えた宿泊施設やログハウスも6棟完備。ふるさと館では、紙すきや機織り、草木染めなどの体験ができる。 |
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リンク ●近江富士花緑公園 野洲市 野洲市観光物産協会 |
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【 ハマヒルガオ群生地 】 滋賀県守山市 |
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琵琶湖畔の約2千uにわたって咲くラッパ状のピンクの花々。海浜性植物であるハマヒルガオが淡水の湖で咲く珍しいスポット。開発で自生地が減少する中、貴重な自然となっている。琵琶湖や対岸には比良山系なども見える。琵琶湖大橋東詰の交差点から湖岸道路を北へ約700mの第1なぎさ公園駐車場利用が便利。見頃は5月下旬〜6月上旬頃。 |
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リンク 守山市 守山市観光協会 |
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【 草津宿本陣 】 滋賀県草津市 |
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現存する本陣の中で最大級の規模を誇る |
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東海道・草津宿にあった本陣のひとつ。田中七左衛門本陣は史跡で、一般公開されている。公家・勅使・宮家・大名などの宿泊所として1635(寛永12)年に開設。初めの建物は焼失したが、膳所城主本多家の瓦ヶ浜御殿を移築し再建された。宿帳や関札などが展示されている。 |
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リンク ●草津宿本陣 草津市 草津市観光物産協会 |
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【 烏丸半島のハス 】 滋賀県草津市 |
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国内屈指のスケール、湖面を彩るハス群生地 |
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琵琶湖に突き出した烏丸半島の東側で、大きな風車「くさつ夢風車」が目印。群生地は広さは約13haにおよび、花ハスの群生地としては国内最大級。大きな花が見渡す限り一面に咲き、壮観な眺め。周辺は多くの水生植物の宝庫。「水生植物公園みずの森」などが隣接。見頃は7月下旬から8月上旬。 |
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リンク 草津市 草津市観光物産協会 |
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【 水生植物公園みずの森 】 滋賀県草津市 |
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国内屈指の花蓮群生地に隣接する水生植物公園 |
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琵琶湖・烏丸半島東に広がる花蓮群生地に隣接。「植物と人、水と人とのふれあい」がテーマで、ハスやスイレンなど様々な水生植物が観察できる。世界最大のスイレン・ギガンテアをはじめ熱帯スイレンが鑑賞できるロータス館や、コミュニティー広場、花影の池などがある。花蓮の見頃は7月上旬から8月中旬。 |
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リンク ●水生植物公園みずの森 草津市 草津市観光物産協会 |
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【 琵琶湖博物館 】 滋賀県草津市 |
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いろんな角度から学べる琵琶湖の自然や歴史
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琵琶湖のおいたち、人と琵琶湖の歴史、湖の環境と人びとのくらしをテーマにした3つの展示室と、琵琶湖を中心に国内や世界の淡水生物を見られる水族展示室などで構成されている。長さ10mのトンネル水槽やタッチングプール、かつての湖上交通・全長17mの丸子船などの設備で、わかりやすく琵琶湖を学ぶことができる。 |
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リンク ●琵琶湖博物館 草津市 草津市観光物産協会 |
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【 延暦寺 】 滋賀県大津市 |
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比叡山上に広がる天台宗の総本山
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平安初期の788(延暦7)年に最澄によって開かれた天台宗の総本山。長い歴史に培われた修行道場としての厳粛な雰囲気がある。比叡山の山上に、延暦寺三塔十六谷と呼ばれる多くの堂塔伽藍を構え、根本中堂が本堂にあたる。現在の建物は1642(寛永19)年の再建で、三方に回廊をめぐらした丹塗の豪壮な大伽藍。内部は暗く、本尊薬師如来が安置され、最澄以来連綿と灯し続けられている不滅の法灯が輝いている。奥比叡ドライブウェイを利用して訪ねることができる。古都京都の文化財として世界遺産。 |
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リンク ●延暦寺 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 三井寺 】 滋賀県大津市 |
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三井の晩鐘で知られる古刹で天台寺門宗総本山 |
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正式名は長等山園城寺。琵琶湖南西の長等山中腹で、686(朱鳥元)年創建の古刹。一時は延暦寺の別院だったが、比叡山の抗争で派が別れ、延暦寺と争いが続いた。度重なる戦火で焼失、家康や秀吉の正室である北政所などにより復興された。本尊弥勒菩薩像を安置する金堂(国宝)や、入母屋造の仁王門(重要文化財)、三重塔(重要文化財)、釈迦堂(重要文化財)など数々の堂塔、子院が並ぶ。銅鐘は三井の晩鐘として知られる。鐘の音は、日本の音百選。 |
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リンク ●三井寺 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 日吉大社 】 滋賀県大津市 |
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全国に約3800社ある山王さんの総本宮 |
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古事記にも記されている程、歴史が古い。比叡山麓に広がる境内には、国宝の東本宮をはじめ西本宮、本殿、山王鳥居、東照宮などが並んでいる。日吉造という独特の建築様式が見られる。また、境内を流れる大宮川にかかる3つの石橋は豊臣秀吉が寄進したと伝えられ、日本最古の石橋といわれる。 |
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リンク ●日吉大社 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 坂本 】 滋賀県大津市 |
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美しい石積みが連なる比叡山麓の門前町 |
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比叡山延暦寺の門前町として、また都への交通を中継する商業地として繁栄した歴史ある町。比叡山と琵琶湖に挟まれた好環境で、日吉神社や日吉東照宮などの社寺も多い。そして、日吉大社参道に並ぶ里坊地帯をはじめ、神社や民家の塀に穴太衆積みと呼ばれる自然石の石積みが続く。国の伝統的建造物群保存地区。 |
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リンク ●坂本 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 比叡山坂本ケーブル 】 滋賀県大津市 |
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全長2025mの日本一長いケーブル。石積みの門前町・坂本と比叡山延暦寺を結び、途中に2ヶ所の駅がある。運行車両「縁号」と「福号」は窓が広いヨーロッパ調。途中2ヶ所のトンネルや7ヶ所の橋があり、変化に富んだ眺め。琵琶湖の風景が広がる。山頂の「ケーブル延暦寺駅」から延暦寺・根本中堂までは徒歩約7分。所要11分。 |
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リンク ●比叡山坂本ケーブル 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 石山寺 】 滋賀県大津市 |
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瀬田川沿いに本堂や多宝塔などの国宝建築 |
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奈良時代後期の749(天平勝宝元)年に聖武天皇の如意輪観音を祭ったのがはじまり。瀬田川沿いの広い境内には、天然記念物の硅灰岩が露出。山門や本堂など諸堂が並ぶ。源氏物語にまつわる源氏の間がある本堂は大津市内唯一の平安建築で国宝。多宝塔は源頼朝の寄進といわれ、やはり国宝に指定されている。室町時代には、「石山の秋月」が近江八景の1つに選ばれた。 |
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リンク ●石山寺 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 琵琶湖大橋 】 滋賀県大津市・守山市 |
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美しいアーチを描いて琵琶湖の最狭部にかかる |
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琵琶湖の東西岸を結ぶ長さ1350mの橋。1964(昭和39)年に開通、1994(平成6)年には平行して新橋が完成し橋は2本に、片側2車線となった。橋の一部はゆるいアーチ型で最高部は高さ26.3m。ここを通過する時の眺めがいい。大津市側には道の駅・びわ湖大橋米プラザがある。 |
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リンク ●琵琶湖大橋 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 満月寺(浮御堂) 】 滋賀県大津市 |
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琵琶湖上に建つ宝形造の仏堂
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寺院名は臨済宗大徳寺派満月寺。千体の阿弥陀仏が安置され、陸とは橋で結ばれている。長徳年間(995〜999年)に恵心僧都が湖上安全と衆生済度のために建立。室戸台風で倒壊したが、1937(昭和12)年に再建された。「堅田の落雁」として近江八景の一つに数えられ、古くから絵画や詩歌などに描かれてきた。近くの観音堂には、重要文化財である聖観音坐像が安置されている。 |
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リンク 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 ミシガン、ビアンカ 】 滋賀県大津市他 |
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陽気なアーリーアメリカンスタイルの外輪船 |
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琵琶湖を周遊、湖上ならではの風景を楽しめる。ミシガン・スカイデッキからは360度の眺め。船内はトムソーヤが活躍した頃のイメージで、木彫のインテリアがきれい。昼食やショーを楽しめるミシガン90など3コースが通常運行されている。大津港から発着。イタリアンスタイルのビアンカで、沖の白石や多景島などを見て長浜港へのクルーズを楽しむ琵琶湖縦走なども。 |
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リンク ●琵琶湖汽船 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 瀬田の唐橋 】 滋賀県大津市 |
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琵琶湖から流れる瀬田川に架かる歴史ある橋。古風な外観で、旧東海道がここを通り、東国から京へ向かう時に渡った。「唐橋を制するものは天下を制する」とも言われ、京へ入る関所の役割もあった。クリーム色の欄干に旧橋の擬宝珠(ぎぼし)をつけた古風な外観。 |
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リンク 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 京阪大津線 】 滋賀県大津市 |
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4両編成電車が併用軌道も地下鉄も通る全国唯一の路線。石山坂本線と合わせて大津線とも称される。4両編成の車両が走る路面(併用軌道)や逢坂越えの急勾配、急カーブ、山岳トンネル、そして京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」までの乗り入れ(深夜に四宮までの乗り入れあり)と、大津と京都を結ぶ都市間輸送でありながら変化に富んでいる。浜大津から京都市役所前までの所要時間は約24分。 |
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リンク ●京阪電車大津線 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 八雲ヶ原 】 滋賀県大津市(旧志賀町) |
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比良山系にある関西では珍しい高層湿原 |
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比良山系最高峰・標高1214mの武奈ガ岳の中腹、標高約900mにある。多くの草花が自生、水芭蕉などの花がきれい。周辺ではシャクナゲもきれい。湿原の水は栄養分が少なく、杉や松などは低木。十九ノ滝と呼ばれるように滝が続く奥ノ深谷源流にもなっている。リフトとロープウェイは2004(平成16)に廃止されたため、訪れるには登山道を利用。国定公園特別地域。 |
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リンク 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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【 楊梅の滝 】 滋賀県大津市(旧志賀町) |
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比良山の中腹にかかる県下最長落差76mの滝 |
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楊梅とは、高さ15m程の高木・ヤマモモ。雄滝、薬研滝、雌滝の3つの滝に分れ、落差の合計が76m。白布を垂れかけたように見えるため「布引の滝」、「白布の滝」とも呼ばれている。JR湖西線の車窓や湖上などからも遠望できる。雌滝へは駐車場から約180mと近いが、一番落差のある雄滝へははしごも登る足場の良くない道。峠へ登る尾根道コースからは、一気に落下する滝を見られる滝見台がある。 |
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リンク 大津市 びわ湖大津観光協会 |
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