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【 念頭平松 】 沖縄県伊平屋村(伊平屋島) |
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田名集落の北側にある琉球松の名木。樹齢260年、樹高7.8mだが、枝張りは約15mあり傘を広げたように見える。枝振りは実に見事。昔、兄松と呼ばれた美しい松を盗伐した者が崇りで病死、その弟や親類がお詫びに植えたのが現在の念頭平松という。周辺は念頭平松公園として中国庭園風に整備されている。久米島の「五枝の松」と共に、沖縄の二大名松。 |
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リンク 伊平屋村 |
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【 クマヤ洞窟 】 沖縄県伊平屋村(伊平屋島) |
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伊平屋島の北部、海岸沿いにある高さ40mの巨岩に形成された洞窟。江戸時代の学者・藤井貞幹がここが「天の岩戸」と発表したことから、「天の岩戸」とも呼ばれる。海岸から急な階段を上り1人がやっと通れるぐらいの入口へ。内部は高さ約5m、広さ約200坪の広さがあり、御嶽として祠が祀られている。古代人の住居跡も見つかっている。また、戦争中は弾薬庫としても利用された。伊平屋島前泊港から車で約10分。 |
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リンク 伊平屋村 |
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【 米崎海岸 】 沖縄県伊平屋村(伊平屋島) |
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緩やかな弧を描く真っ白な長い砂浜 |
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伊平屋島の代表的海岸で真っ白な長い海岸。エメラルドグリーンに輝く海は透明度が高く波が穏やか。砂浜と海、空のコントラストが鮮やか。海水浴やシュノーケルなどに好評だが、訪れる人は少ない。伊平屋島と野甫島を結ぶ野甫大橋の近くで、橋の上からも海岸を望める。また、橋近くのモクマオウ林には3方向のビーチを楽しめる米崎海岸キャンプ場が整備されている。 |
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リンク 伊平屋村 |
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【 二見ヶ浦海岸 】 沖縄県伊是名村(伊是名島) |
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2つの巨岩と島、白い砂浜とサンゴ礁の海 |
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島の南岸、伊是名城跡から港まで続く約1kmの美しい海岸。珊瑚や貝殻からできた白い砂浜で、目の前には珊瑚礁と真っ青な海が広がる。切り立った岩を意味するギダラが点在し別名「ギダラ海岸」。陸のアギギタラと海上のウミギタラがそそり立ち、中間にギタラ展望台がある。沖には屋那覇島が浮かぶ。周辺は伊是名森林公園となっている。日本の渚百選。 |
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リンク 伊是名村 |
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【 城山 】 沖縄県伊江村(伊江島) |
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岩山の頂上から青い海に囲まれた美しい展望 |
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伊江島のどこからでも見ることができる島のシンボル、高さ172mの岩山。「伊江島タッチュー」の呼び名で親しまれている。城山御嶽があり、島の守り神でもある。頂上へは30段程の石段で登れ、360度のパノラマ。伊江島全体や真っ青な大海原、そして沖縄本島、周辺の島々など素晴らしい展望が広がる。 |
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リンク 伊江村 伊江村観光協会 |
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【 渡名喜島集落 】 沖縄県渡名喜村(渡名喜島) |
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石垣やフクギの屋敷林など囲まれ敷地は道より1m程低い民家が並ぶ。道からの目線は屋根となる特有の形状で、これは台風を防ぐための知恵。地面は厚い白砂層となっており、低くても水はけがいい。門を入ると、直接家の中が見えないよう悪風よけのソーンジャキがある。国の重要伝統的建造物群保存地区。 |
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リンク 渡名喜村 |
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【 畳石 】 沖縄県久米島町(久米島) |
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浜一面に並ぶ亀の甲羅のような菱形の岩 |
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久米島の東部、西奥武島の白い砂浜に長さ約250m、幅約50mに渡って並んでいる。亀甲岩とも呼ばれ、その数は1000以上。流れた溶岩が海で冷やされて形成された自然の芸術。干潮時に海面上にあらわれるが、以前に比べ規模が縮小している。バーデハウス久米島が隣接。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 イーフビーチ 】 沖縄県久米島町(久米島) |
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白い砂の浜という意味の美しいビーチ |
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久米島の東海岸。波穏やかな白い砂浜が約2km続いている。干潮時には沖まで歩けるほど遠浅。海水浴場はもちろん、シュノーケルやウィンドサーフィンなどマリンスポーツで人気。周辺には、ホテルや民宿、ダイビングショップなどが並ぶ。日本の渚百選。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 比屋定バンタ 】 沖縄県久米島町(久米島) |
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断崖上から真っ青な海や遠方の島々を望む |
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久米島北東部。バンタとは断崖のことで、展望地は高さ約200m。断崖と真っ青な海が続く爽快な景色で、天気次第で海上にのびる白く長いリーフ(浅い海面下の砂浜)・はての浜や慶良間諸島、粟国島などが望める。一周道路沿いで手軽に風景を楽しめる。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 ミーフーガー 】 沖縄県久米島町(久米島) |
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久米島の北海岸にある巨岩。浸食で形成された大きな裂け目が特徴。女岩として古くより崇められ、女性の守り神として神聖な場所となっている。女性が拝むと、子孫繁栄にご利益があるとされる。5月頃、付近の海岸には約2万本のテッポウユリが咲く。海はもちろんきれい。また、この岩に対し兼城近くのガラサー山が男性の象徴となっている。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 上江洲家 】うえずけ 沖縄県久米島町(久米島) |
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江戸時代中期築で現存する沖縄最古の民家 |
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琉球王国時代に代々地頭を勤めた旧家で、士族の民家特有の建築様式。上江洲家は、綿糸やお茶などの栽培、紬の製法を広め、貧民の救済などに貢献した。屋敷構えは「石垣殿内」と呼ばれ、周辺の立派な石垣やフクギの樹木が特徴。主屋をはじめ屋敷全体がよく残されている。場所は、久米島西銘集落。国の重要文化財。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 五枝の松 】 沖縄県久米島町(久米島) |
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1839(天保10)年に植えられた琉球松で、横に横にと伸びた見事な枝ぶり。高さは約5mながら5本の枝が波打つように横へ伸びている姿が美しい。枝の長さは約12mにもなる。自然につくられた芸術作品で、巨大な盆栽のよう。剪定は一切加えられていないという。国の天然記念物。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 はての浜 】 沖縄県久米島町 |
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久米島の沖合に浮かぶ約7kmもの白い砂州 |
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久米島の東方。メーヌ浜、ナカノ浜、はての浜の3つの砂州の総称。紺碧の海に白い砂、見事なコントラスト。海の色は光によって色が変化するのがよくわかる。トイレがあるのみで、日影はない。珊瑚礁に囲まれて、遠浅で穏やか。海水浴やマリンスポーツなどに最適。久米島・真泊港からツアーボートで約20分。 |
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リンク 久米島町 久米島町観光協会 |
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【 阿波連ビーチ 】 沖縄県渡嘉敷村(渡嘉敷島) |
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海の透明度が抜群、弧を描く美しい砂浜 |
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渡嘉敷島の南西部、真っ青な海に約800mの白い砂浜が弧を描く見事な景観で、南国の離島旅情も満点。ダイビングやスノーケルなどにはもちろん人気が高い。各種レンタルやシャワーなどの設備もあり、民宿やペンション、ショップなども多い。 |
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リンク 渡嘉敷村 渡嘉敷村観光協会 |
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【 渡嘉志久ビーチ 】 沖縄県渡嘉敷村(渡嘉敷島) |
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渡嘉敷島の中央西側、波の穏やかな入江の白い砂浜。訪れる人は静か。慶良間内海に面し、波は穏やかで海の透明度は非常に高い。岩場ではサンゴ礁の上を泳ぐ熱帯魚を観察できる。海水浴をはじめ、海中散歩やジェットスキーなどのマリンスポーツも。近くには国立沖縄青年の家の海洋研修所やキャンプ場がある。 |
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リンク 渡嘉敷村 渡嘉敷村観光協会 |
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【 ホエールウォッチング 】 沖縄県渡嘉敷村(渡嘉敷島) |
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約15mの巨大なザトウクジラの大ジャンプ |
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慶良間諸島の海域には長さ15m、重さ30トンにもなる大きなザトウクジラが、冬になると姿を見せる。夏場はアリューシャン列島周辺の北の海で過ごしているという。ホエールウォッチングが実施されるため、ザトウクジラと海上で出会えるチャンス。運がいいと大迫力のジャンプを見ることもできる。 |
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リンク ホエールウォッチング 渡嘉敷村 渡嘉敷村観光協会 |
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【 高月山公園 】 沖縄県座間味村(座間味島) |
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多くの島々と真っ青な海を見渡す展望地 |
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座間味島の南側、集落や港、美しい海原を見渡せる展望地。標高137m、展望台や遊歩道などが整備されている。展望台からは慶良間列島の島々をはじめ、天気がいいと沖縄本島や粟国島、渡名喜島などの島々も視界に入る。琉球王国の時代には、のろし台があった。周辺は亜熱帯樹原生林に囲まれ、3月下旬から4月上旬には周辺でケラマツツジが咲く。 |
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リンク 座間味村 |
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【 女瀬の崎展望台 】うなじのさちてんぼうだい 沖縄県座間味村(座間味島) |
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真っ青な大海原、夕日の美しい西端の岬 |
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座間味島の西端に位置する展望台。名前とは対称的に豪快な海岸風景で、断崖のが両側に続き、目の前には真っ青な大海原が続く。駐車場から展望台までの遊歩道が続き、美しい風景を楽しみながら散策ができる。渡名喜島をはじめ、久米島、粟国島を望める日も。ここから見る夕日はとても美しい。座間味集落より約3.3km。 |
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リンク 座間味村 |
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【 高良家住宅 】 沖縄県座間味村(慶留間島) |
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琉球王朝末期に建てられた離島の沖縄民家。公用船の船頭職を勤めたことから船頭主家(シンドウシューヤー)と呼ばれ、中国交易によって建築したとされる。主屋は茅葺で、西側に台所が付属していた。大正時代に赤瓦に改築された。屋敷地は防風対策で周囲より低く、珊瑚が積み上げられた石垣に囲まれている。主屋の東側は石垣が二段で、外は屋敷林。国の重要文化財。 |
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リンク 座間味村 |
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