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【 辺戸岬 】 沖縄県国頭村 |
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隆起サンゴ礁の断崖が続く沖縄本島最北端 |
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岬の先端からは、左手に伊是名島や伊平屋島、北の海上には与論島が遠望できる。この岬と与論島でかがり火を焚き、米軍統治時代に祖国復帰を訴えた海上集会を記念して立てられた祖国復帰闘争の碑がある。背後には、琉球の祖先アマミキヨが沖縄の島々を創ったときに最初にこしらえたという琉球神話が残る霊地・辺戸岳がそびえる。 |
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リンク 国頭村 |
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【 茅打バンタ 】 沖縄県国頭村 |
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美しい海岸線や島々を一望、高さ約80mの断崖
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バンタとは断崖を意味する。断崖の下から吹き上げる風が強く、束ねた茅を落とすと途中でバラバラになって飛び散ることから、名付けられた。岩の裂け目を利用した道を登りつめた場所に茅打バンタ園地がある。断崖上のため展望台からは広く海を見渡せる。崖下はサンゴ礁。 |
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リンク 国頭村 |
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【金剛石林山】 沖縄県国頭村 |
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熱帯カルストの最北端、奇岩・巨岩群の公園 |
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沖縄本島最北端にそびえるカルスト地形の山々。園内には、各700m前後の「奇岩巨岩」、「バリアフリー」、「絶景(聖地)」、「森林」の4コースが整備され、中央にある精気小屋・テラスで休憩できる。2億年前の巨岩・悟空岩や、大きなガジュマルや約6万本ものソテツ群落、辺戸岬や与論島、沖永良部島などを見渡す自然の展望台など変化に富んだ自然景観が魅力。 |
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リンク ●金剛石林山 国頭村 |
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【 慶佐次湾のヒルギ林 】 沖縄県東村 |
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沖縄本島で最も広いヒルギ林。慶佐次川河口から上流に向かって、面積10haにわたってヒルギが群生する。ヒルギは、海水と淡水が混ざり合う河口近くに生え、マン
グローブ林の中心になる。本島で見られる4種のうち、メヒメギ、オヒルギ、ヤ工ヤマヒルギの3種類を見ることができる。ヤ工ヤマヒルギの北限地にもあたる。多くの生物も見ることができる。国指定天然記念物。 |
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リンク 東村 |
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【今帰仁城跡 】なきじんじょう 沖縄県今帰仁村 |
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丘上に続く連郭式の山城跡で首里城に次ぐ規模 |
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今帰仁村の西端今泊の南方標高約100mの丘上にある。沖縄に3勢力が対立していた14〜15世紀の三山時代、北部一帯を支配していた北山王の三代にわたる居城。沖縄屈指の名城といわれていた。城壁は複雑に幾重にも連なっている。石垣の総延長は約1.5km。主郭に登ると、周辺の山々や東シナ海などを一望できる。城跡入口手前には今帰仁村歴史文化センターがある。国の史跡。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。 |
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リンク 今帰仁村 |
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【 古宇利大橋 】 沖縄県今帰仁村・名護市 |
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エメラルドブルーの海を渡る国内最長の無料橋 |
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古宇利島は周囲約8kmの円形の島。隆起サンゴ礁で形成され、海岸段丘が発達している。特産品のウニやモズクをはじめ漁業が盛ん。この島と屋我地島(名護市)を結ぶのが長さ1960mの古宇利大橋、無料で渡れる橋としては日本一の長さを誇る。さらに奥武島を経由し本島とつながっている。 |
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リンク 今帰仁村 名護市 |
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【 美ら海水族館 】ちゅらみすいぞくかん 沖縄県本部町 |
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海洋博公園内にある世界最大級の水族館 |
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高さ8.2m、幅が22.5m、容量が7500tもある世界最大級の水槽・黒潮の海がメイン。その中を巨大なジンベイザメやマンタの群れが悠々と泳ぐ光景は圧巻。世界初のジンベイザメ繁殖を目指し複数飼育を実現、3匹のジンベエザメが同じ水槽を泳ぐのは世界で初めて。多くの魚の群れも見られ、生きた珊瑚の大規模育成展示も。水槽の様々な角度から観察できるよう工夫されている。 |
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リンク ●美ら海水族館 本部町 本部町観光協会 |
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【 熱帯ドリームセンター 】 沖縄県本部町 |
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熱帯・亜熱帯の花が咲く亜熱帯の国 |
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果樹温室やビクトリア温室などの大温室や、回廊・アフリカゾーン、中南米ゾーン、東南アジアゾーンなどのエリアから構成されている。約2000株のランや、126種約2000本の熱帯・亜熱帯植物など、多くの花や樹木を観賞できる。アマゾンの淡水魚や水鳥なども動物も。毎年2月には、世界のラン約2万点が展示される沖縄国際洋蘭博覧会が開催される。 |
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リンク 本部町 本部町観光協会 |
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【 八重岳 】 沖縄県本部町 |
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山全体に寒緋桜が咲き乱れる沖縄の花名所 |
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本部半島にそびえる八重岳は標高453m、沖縄県で2番目に高い。頂上まで約4kmの登り道には約7000本の寒緋桜があり、1月中旬に開花する。濃いピンク色が特徴で、1本の木でも開花時期は1ヶ月近くある。日本で一番早い「桜まつり」が行われる。また、頂上には展望台があり、天気がいいと伊是名島や伊平屋島などを望める。 |
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リンク 本部町 本部町観光協会 |
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【 備瀬のフク木並木 】 沖縄県本部町 |
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本部半島の先端、海岸に近いこの集落に続く並木。約250戸の集落全体にわたる規模がありフク木は数千本にも及ぶ。台風などに備えた防風・防潮林で、普段は木陰の涼しさを提供している。木の樹皮は染料として利用もできる。集落の家々はフク木の緑につつまれている。木漏れ日を浴びて散策すると気持ちいい。また、観光用の水牛車を楽しむこともできる。珊瑚礁のリーフに囲まれた備瀬崎が近い。 |
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リンク 本部町 本部町観光協会 |
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【 塩川 】 沖縄県本部町 |
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常に塩水が湧いて流れる珍しい内陸河川。世界的にも2例しかないとされ、海までの長さ約300mの日本一短い川でもある。地元では昔からスガーと呼ばれてきた。要因は諸説あるが、はっきりとした理由はわかっていない。川では通常の生物以外にムカシエビやシオカワモッカなど海の生物も観察できる。国道449号沿いの手軽な場所で、湧水周辺は整備されている。湧水や川の水は飲用はできない。国の天然記念物。 |
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リンク 本部町 本部町観光協会 |
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【 ネオパークオキナワ 】 沖縄県名護市 |
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世界各地の秘境を再現したテーマパーク |
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約25万平方mの園内は、アフリカ、南米、オセアニア、東南アジアに生息する4800種の植物、約225種の動物が、互いの生態系を維持できるように区分され、自然に近い姿で観察できる配慮がされている。園内の動物とは間近で接することができる。 |
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リンク ●ネオパークオキナワ 名護市 名護市観光協会 |
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【 ナゴパイナップルパーク 】 沖縄県名護市 |
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トロピカルなパイナップル王国 |
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約100種類が栽培されているパイナップル畑や、亜熱帯植物が茂りアナナスが咲く温室・トロピカルガーデンをパイナップル号(音声ガイド付・自動運転)が案内してくれる。遊歩道やパイン畑が一望できる展望台も。国内初のパイナップルワイナリーでは、パイナップルワインの工場見学や試飲を楽しめる。パインの香りがいっぱいで、ショップ完熟パイナップルの食べ放題も。 |
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リンク ●ナゴパイナップルパーク 名護市 名護市観光協会 |
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【 万座毛 】 沖縄県恩納村 |
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隆起サンゴ礁の断崖とサンゴ礁の海原が美しい |
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高さ20mの隆起サンゴ礁の断崖と断崖上に広がる芝の台地。象の鼻を連想させる隆起サンゴがシンボルとなっている。1726(享保11)年、琉球国王がここに立ち寄り、「万人が座するに足る毛(野原)」と感嘆したのが地名の由来となっている。王一行を歓迎して、18世紀の沖縄の代表的女流歌人・恩納ナベが詠んだ歌碑が駐車場入口に立つ。 |
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リンク 恩納村 |
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【 琉球村 】 沖縄県恩納村 |
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古き沖縄の風景が広がる民俗村で琉球文化体験 |
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村内には沖縄各地の古い建物が移築されており、昔の水牛車に引かせて作る製糖方法など様々な沖縄文化に触れられる。民家の中で太鼓に合わせて踊る村遊び、機織りの実演、琉装の乙女など、沖縄の人でも見ることが難しくなった光景がよみがえっている。藍染めや紅型工房などになっている民家があり、体験教室が開かれている。 |
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リンク ●琉球村 恩納村 |
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【 残波岬 】 沖縄県読谷村 |
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慶良間や伊江島を望む隆起サンゴ礁の断崖 |
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高さ3〜40mの断崖が長さ2kmにわたって続く。かつての航海の難所というだけあって、荒波が崖壁下で砕け散る日が多い。岬の先端には白い灯台、夕暮れの風景は見事。岬近くに、残波岬いこいの広場があり、高さ7mの残波大獅子やレストラン、レジャー施設がある。 |
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リンク 読谷村 読谷村観光協会 |
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【 真栄田岬 】まえだみさき 沖縄県読谷村 |
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残波岬や万座毛などを望む断崖の景勝地 |
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サンゴ岩礁が隆起して形成された台地で、海岸は断崖が続いている。展望台からは、眼下に広がる海原や残波岬や万座毛を見渡せる。海岸に平行するリーフではダイビングが盛ん。多くの魚が生息し、釣りも人気。階段を下って間近で美しい海や岩礁を見ることもできる。 |
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リンク 読谷村 読谷村観光協会 |
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【 座喜味城跡 】 沖縄県読谷村 |
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西海岸を見渡せる丘上の城跡 |
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近隣の山田城城主・護佐丸(ゴザマル)によって15世紀前半に築かれた。外周は365mあり、主郭と二の郭で構成されている。標高125mの丘にあり、城壁の上からは東シナ海や飛行場跡、ゾウのオリなどを見渡せる。沖縄で最古のアーチ型の門は希少価値。読谷村立歴史民俗資料館や美術館が隣接している。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。 |
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リンク 読谷村 読谷村観光協会 |
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