沖縄本島南部エリア
うるま市  沖縄市  嘉手納町  北谷町  北中城村  中城村
宜野湾市  浦添市  西原町  与那原町  南風原町
那覇市  南城市  八重瀬町  豊見城市  糸満市
沖縄本島北部エリア  沖縄本島周辺の島エリア  八重山・大東諸島エリア  沖縄県TOP  日本の旅ドットコムTOP
   

うるま市 うるま市   ビオスの丘・らんの里沖縄
【 勝連城跡 】 沖縄県うるま市(旧勝連町)
5つの郭の城壁が美しい阿麻和利の居城
勝連半島の付け根付近、最後部の標高が98mの梯郭式城郭。琉球王国に最後まで抵抗、奪取を目指した阿麻和利(アマワリ)の居城。12世紀前後にかけて築城されたといわれ、一の曲輪を頂点に高さが違う5つの郭で構成され、城壁が美しい。石畳の階段で一の曲輪へ上れば、勝連地域一帯や周辺の島々などを見渡せる。国の史跡。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  うるま市
【 海中道路 】 沖縄県うるま市(旧与那城町)
真っ青な海の中を一直線に走る爽快な道路
与勝半島と平安座島を結ぶ長さ4.7kmの道路。さらに道路は宮城島、伊計島、浜比嘉島まで続いている。浅瀬を埋め立てた堤防と橋が連続し、両側に美しい海を眺める人気ドライブコース。中間地点には、物産館やレストラン、海の文化資料館などからなる海の駅あやはし館や公園がある。南側の海には干潟や藻場で、海水浴や潮干狩りでも人気。
リンク  うるま市

沖縄市 沖縄市  沖縄市観光協会   東南植物園  沖縄こどもの国  倉敷ダム
【 東南植物園 】 沖縄県沖縄市
約2000種類もの熱帯・亜熱帯植物などが見事
東南アジアや南米の熱帯・亜熱帯植物が見られる約40万平方mのテーマパーク。エスニックガーデンとウォーターガーデンの2エリアからなり、ブーゲンビリアのトンネルで行き来できる。エスニックガーデンにはトックリヤシの並木道やハーブガーデン、ウォーターガーデンには3つの池があり熱帯スイレンや水鳥などが見られる。園内を周遊するトラムツアーも人気。南国ムードでアジアンパシフィック料理が味わえるカフェやガーデニングが楽しめる施設なども充実。
リンク  東南植物園   沖縄市  沖縄市観光協会  
【 沖縄全島エイサーまつり 】 沖縄県沖縄市
エイサーが一堂に集う沖縄の代表的行事
>「エイサー」は本島中部など沖縄各地で旧暦7月13日に先祖の霊を供養する伝統芸能。「沖縄全島エイサーまつり」は旧盆後の週末にエイサーのメッカ沖縄市のコザ運動公園で開催され、各地区青年会などのエイサーが踊りや仮装を競い合う。三線や太鼓、歌が鳴り響き、エイサーの魅力に酔いしれる。2007年は8月31日から9月2日。
リンク  沖縄全島エイサーまつり   沖縄市  沖縄市観光協会  

嘉手納町 嘉手納町 
北谷町 北谷町 
北中城村 北中城村   中村家住宅 
【 中村家住宅 】 沖縄県中城村
琉球王朝時代に建てられた貴重な豪農屋敷
南向きの緩い傾斜地で石灰岩の石垣と熱帯樹フクギに囲まれ、赤瓦葺屋根が印象的。18世紀中頃に建てられたという。入口正面には面隠しの壁・ヒンプンがあり、屋根上のシーサーなどに特徴がある。離れ座敷のアシャギや、台所のトゥングヮ、穀物を貯蔵する高倉、石造の豚小屋・フールなどが並ぶ。隣接した場所に土産も売っている休憩所がある。中村家住宅は国の重要文化財。
リンク  中村家住宅  中城村 

中城村 中城村   
【 中城城跡 】 沖縄県中城村
ほとんどが原型をとどめる多郭式の6城郭
15世紀中頃に琉球統一を成し遂げた尚巴志(ショウハシ)の重鎮で名築城家・護佐丸(ゴザマル)が築いた。苔むした石垣や石畳の道、蔦のからまるアーチ型城門など、琉球王朝時代の趣を感じさせられる。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  中城村 

宜野湾市 宜野湾市   佐喜眞美術館 
浦添市 浦添市  浦添市観光協会    浦添市美術館
西原町 西原町 
与那原町 与那原町 
南風原町 南風原町 
那覇市 那覇市  那覇市観光協会  国際通り  首里城公園  沖縄県立博物館・美術館
那覇市立壺屋焼物博物館  那覇市久茂地公民館(プラネタリウム)  対馬丸記念館  りっかりっか湯(日帰り湯)
ゆいレール    那覇空港
【 国際通り 】 沖縄県那覇市
奇跡の1マイルとも呼ばれる那覇一の繁華街
市役所前から安里(アサト)三差路までの1.6kmで、デパート、土産品店、映画館、レストランなどが立ち並ぶ。終戦直後の焼野原から目覚ましく発展したことから「奇跡の1マイル」とも呼ばれる。車道は片側一車線で、朝夕の通勤ラッシュ時などはよく大変な渋滞となる。
リンク  国際通り  那覇市  那覇市観光協会
【 第一牧志公設市場 】 沖縄県那覇市
沖縄らしい食材も並ぶ那覇市民の台所
市場本通り周辺は、小路が交差し大小の商店や露店が立ち並び、マチグヮー(市場)と呼ばれるが、その中心的な存在。1階に、鮮魚、精肉、野菜、果物などの食料がずらりと並ぶ。豚の顔や色鮮やかな魚、イラブ−(ヘビ)など沖縄ならではの食材も見られる。2階は食堂街で、沖縄料理が食べられる。1階で買った食材を2階で調理してもらうこともできる。営業は店によって異なるが8〜20時頃、第4日曜休み(鮮魚売り場は第2・4・5日曜休み)
リンク  那覇市  那覇市観光協会
【 首里城公園 】しゅりじょうこうえん 沖縄県那覇市
紅の色彩がまぶしい琉球王国歴代の王城
那覇市街を見下ろす標高約120mの高台にそびえる。1429(永享元)年からの琉球王朝の居城。焼失と再建をくり返し、太平洋戦争沖縄戦でも崩壊したが、1992(平成4)年に復元された。石垣の一部は当時のものが残る。城はアジア各国の文化財と共通点が多く、交易が盛んでだったことがわかる。周辺は首里城公園として整備されている。首里城跡は国の史跡、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  首里城公園  那覇市  那覇市観光協会
【 園比屋武御嶽石門 】そのひやんうたきせきもん 沖縄県那覇市
首里城の守護神として創建、沖縄独特の石造建築
守礼門と首里城歓会門の間に位置する。1519年に尚真により、首里城の守護神として創建された拝所。沖縄独特の石造建築で、唐破風の屋根に石の垂木やシャチ、宝珠が見られる。石門周辺の森を総称し、園比屋武御嶽という。国の重要文化財。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  那覇市  那覇市観光協会
【 玉陵 】たまうどぅん 沖縄県那覇市
歴代国王が葬られている石造建築物の陵墓
首里城の西側に位置し、1501(文亀元)年に尚真王によって父・尚円を改葬するために建立された。戦災で大破し復元された。全体は石造建築物で、宮殿を模した墓室が東室、中室、西室と3基連なる。東室には国王、王妃の遺骨、中室には洗骨前の遺骸、西室には王族の遺骨が安置された。国の史跡、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  那覇市  那覇市観光協会
【 金城町の石畳道 】 沖縄県那覇市
首里城から南部への要路として、尚真王の命により1522(大永2)年に造られた。当時の長さは約22kmにもおよんだ。現在では、琉球石灰岩でできた石畳の坂道が戦火を免れて約240m残っている。苔むした石垣が続き、周辺は赤瓦屋根の民家群。かつては、士族の屋敷町だった。坂道の途中には休憩のできる村屋がある。日本の道百選。
リンク  那覇市  那覇市観光協会
識名園 】しきなえん 沖縄県那覇市
面積1万2000坪に及ぶ琉球王家最大の別邸
18世紀末頃に造られ、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用された。廻遊式庭園と呼ばれる形式で造られ、琉球独特の工夫が見られる。池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しめる。中央の池は、「心」の字をくずした形をした心字池で、島や中国風東屋の六角堂、大小のアーチ橋が見られる。特別名勝。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  那覇市  那覇市観光協会
【 天女橋 】 沖縄県那覇市
日本に現存する一番古い時代の中国式アーチ橋。琉球王国の貴重な文化遺産。円覚寺総門前の円鑑池(エンカンチ)に浮かぶ中之島とを結ぶ石造の橋。1502年に、朝鮮の李珠王から琉球王の尚真(ショウシン)王に贈られた経典を収納した弁財天堂と共に建立された。琉球石灰岩の切石積みの橋。国の重要文化財。
リンク  那覇市  那覇市観光協会
福州園 】ふくしゅうえん 沖縄県那覇市
1992(平成4)年に開園した中国式庭園で、中国の福州市と那覇市の国際友好都市10周年と那覇市市制70周年記念の事業。600年程前に福建省から移住があり中国とのゆかりの深い那覇市久米にある。面積は8500平方m。園内は、明、穏、華の三部空間で構成され、福州の名勝や福州独特の洞爺紋などの建築物が池の周辺に再現されている。福洲から取り寄せられた材料で造られている。異国情緒にあふれ、都市の中にあって、樹木や草花も美しい。
リンク  那覇市  那覇市観光協会

南城市 南城市   おきなわワールド  玉城村 田園空間博物館   
【 おきなわワールド 文化王国・玉泉洞 】 沖縄県南城市(旧玉城村)
国内屈指の鍾乳洞など沖縄の魅力がいっぱい
沖縄独特の隆起サンゴ礁から生まれた美しい鍾乳洞・玉泉洞をはじめ、赤瓦が印象的な琉球王国の町並みを再現した王国村・城下町熱帯フルーツ園琉球ガラス・王国工房交易船・南都丸ハブ動物公園など、沖縄観光の楽しみがそろっている。玉泉洞は約890mが公開されており、約2万本もの鍾乳石が垂れ下がった「槍天井」、大理石を磨いたような「昇竜の滝」など、類を見ない豊富な種類の鍾乳石、石荀、石柱が続く。
リンク  おきなわワールド  南城市  
【 糸数アブチラガマ 】 沖縄県南城市(旧玉城村)
戦争悲劇の場となった全長約270mの自然洞穴。戦時中に軍陣地壕や倉庫、病院壕として一時は600人以上が押し込められた。戦況が悪化すると重傷者は自殺を強いられたり殺害され、米軍の攻撃も受け多くの人が亡くなり、約200人が生き延びた。平和学習の場として洞内見学、火炎放射の黒焦げ跡や爆弾の金属片などもわかる。当時を知る意味で中は真っ暗、チケット売場の南部観光総合センターセンターで懐中電灯の貸出がある。
リンク  南城市  
【 垣花樋川 】 沖縄県南城市(旧玉城村)
垣花集落の南側にあり、琉球石灰岩を帯水層とする湧水群の一つ。地域の生活用水や農業用水として利用されている。石垣の道を降りると、林の中から湧き出ている。2つの湧水口があり、右側が男(イキガ)川、左側が女(イナグ)川。高台のため眺めも良く、太平洋や久高島、クマカ島、アドキ島などを望める。村人はかつてここで水汲みや野菜洗い、洗濯などをしていた。現在は女川から集落へ送水されている。
リンク  南城市  
【 斎場御獄 】 沖縄県南城市(旧知念村)
かつての琉球で最も神聖な霊地
知念半島の先端部にある。神話では、国始めの七御嶽のひとつに数えられ、沖縄最高の霊地とされる。琉球王国時代には、国の最高女神官・聞得大君の就任式が行われた。また、国王も参拝した。御嶽内には首里城に関わる6つの拝所があるとされている。大岩が覆いかぶさる様にそそり立つ。国の史跡。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産。
リンク  南城市  
【 知念岬公園 】 沖縄県南城市(旧知念村)
青く広い太平洋を高台から望むスポット
知念岬先端の高台で村民体育館・勤労者体育館の裏手にあたり、緑の芝生園地や散策路がきれいに整備されている。さえぎるものがなく青い大海原が180度以上に広がり抜群の開放感。久高島、コマカ島、与勝半島などを見渡せ、眼下にも透き通った美しい海や岩礁の様子がわかる。東向きで日の出の風景も素晴らしい。
リンク  南城市  
【 コマカ島 】 沖縄県南城市(旧知念村)
真っ青な大海原にぽっかり浮かぶ無人島。真っ白な砂浜、遠浅の海。周囲約800mの小さな無人島。施設はトイレだけ。波打ち際でも熱帯魚が見られ、浅瀬にはサンゴ礁も。そのため、シュノーケリングやダイビングも人気。知念海洋レジャーセンターから高速船で約15分。不定期便のため運行状況は要確認。
リンク  南城市  

八重瀬町 八重瀬町   具志頭村立歴史民俗資料館   
豊見城市 豊見城市   漫湖
【 豊見城城址公園 】 沖縄県豊見城市
広大な干潟がある国内有数の野鳥飛来地
琉球王朝以前の14〜15世紀の南山王家の居城跡。城は太平洋戦争で焼失、ヤシやハイビスカスなどの熱帯植物が茂る広さ約8万坪の城址公園として整備された。本丸跡などの歴史探訪はもちろん、園内を1周するミニSLや与那国馬やヤギ、アヒルなどがいるミニ動物園で楽しむことができる。レストランやバーベキューハウスなどの施設も充実。また、展望広場からは那覇市街やラムサール条約登録地・漫湖を眺望。
リンク  豊見城市  
【 漫湖 】 沖縄県豊見城市
広大な干潟がある国内有数の野鳥飛来地
沖縄本島南部の河川合流地点に形成された。広い干潟が残り、多くの生物が生息する貴重なエリア。特に水鳥は絶滅危惧種も含め多くの種類が確認された。マングローブ群生地としても沖縄屈指。また、周辺では琉球王朝時代の旧跡などが数多く点在する。ラムサール条約登録湿地。
リンク  漫湖  豊見城市  

糸満市 糸満市    平和祈念資料館  沖縄平和祈念堂  琉球ガラス村(体験工房)  比嘉酒造(工場見学)
【 平和祈念資料館 】 沖縄県糸満市
悲惨な戦争の資料から恒久平和を学ぶ資料館
資料館付近は沖縄戦最大の激戦地で、沖縄戦跡国定公園に指定されている。館内には、戦跡・沖縄戦の資料などが展示されている。目を覆いたくなるぐらい悲惨な戦時中の映像などから、平和の大切さを痛感させられる。館内は5ブースに区分され、沖縄の歴史や、平和創造を目指す沖縄、未来を展望するゾーンなども。
リンク  平和祈念資料館  糸満市  
【 沖縄平和祈念堂 】 沖縄県糸満市
人類の恒久平和を祈る沖縄平和記念像を安置
平和を祈る合掌が形どられた角錐形の堂宇で、高さは45mある。中に安置された沖縄平和記念像は高さ12mの座像で、故・山田真山画伯が原形を作成した。また、西村計雄画伯の20連作絵画「戦争と平和」をはじめ、平和メッセージが込められた絵画などが展示されている。
リンク  沖縄平和祈念堂   糸満市  
【 ひめゆりの塔 】 沖縄県糸満市
戦争で犠牲になったひめゆり学徒隊の慰霊塔
沖縄県女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校の生徒、教員で結成されたのが従軍看護婦隊・ひめゆりの部隊。「ひめゆり」の名は、2校の校友会誌「乙姫」と「白百合」からとられたもの。戦火の中、日本軍を支えた少女達は、米軍に包囲され壕内で最期をとげた。現在、その壕の前にユリの花が描かれた白い慰霊塔が立っている。ひめゆり平和祈念資料館には学徒隊の遺品や資料が展示され、戦争の悲惨さを伝えている。
リンク  糸満市  
【 平和の礎 】 沖縄県糸満市
沖縄戦などで死亡した全氏名が刻まれた記念碑
平和祈念公園・平和の広場内で、面積約1万7900平方m。戦没者の追悼と平和祈念、戦争体験の教訓の継承、安らぎと学びの場の3理念のもとに造られた。名前が刻まれているのは、国籍や軍人、民間人を問わず沖縄戦などで亡くなった約24万の人すべて。
リンク  糸満市  
【 ひめゆりパーク 】 沖縄県糸満市
アメリカ西部をイメージしたウェスタンワールド
450種10万本以上ものサボテンが植えられている。樹齢500〜1000年で高さ10mのジャンボサボテン「弁慶柱」、鮮やかな金色の花が咲く「金鯱」、ユーモラスな形をして食用にもなる「ウチワサボテン」など珍しい品種も多い。レストランサボテンではサボテンステーキ、売店ではサボテンアイスクリームやシャーベットなどが味わえる。園内は広いため周遊列車も走っている。
リンク  糸満市  
【 喜屋武岬 】 沖縄県糸満市
高さ50mの断崖が続く沖縄本島最南端の岬
高さ50mの断崖が切り立ち、断崖上には灯台と展望台が立っている。崖から見下ろすと足がすくむような高さだが、目の前に青々とした大海原が広がる。沖縄戦末期には多くの島民や日本兵が自決したり身を投げた場所で、岬の先端には平和の塔が立っている。具志川城跡が近くにある。
リンク  糸満市  

日本の旅ドットコムTOPへ   沖縄県TOPへ
沖縄本島北部エリアへ  沖縄本島周辺の島エリアへ  八重山・大東諸島エリアへ