宮崎県北部(延岡・日向・高千穂)エリア
高千穂町  日之影町  北川町  延岡市  日向市  美郷町  推葉村
中部(宮崎・日南海岸北部)エリア  西部(都城・えびの)エリア  南部(日南・都井岬)エリア  宮崎県TOP  日本の旅ドットコムTOP
   

延岡市 延岡市  延岡市観光協会 
【 行縢の滝 】むかばきのたき 宮崎県延岡市
高さ77m、幅30mある岩盤を落ちるダイナミックな滝
標高831mの行縢山の頂上近くで、行縢山登山口近くの滝見橋から遠望すると行縢山の雄山と雌山の間から滝が流れ落ちているかのよう。滝下から見上げると迫力満点。矢筈の滝とも呼ばれ、日本武尊の伝説が残る。滝までは、行縢神社から徒歩約30分。日本の滝百選。
リンク  延岡市  延岡市観光協会
【 南北浦海岸 】 宮崎県延岡市
入江や断崖が連なる延岡北部のリアス式海岸
延岡市北東部から北浦町に続くリアス式海岸で日豊海岸国定公園の中心。海岸は複雑に入り組み、日向松島とも呼ばれる浦城湾など入江や断崖が連なる。沖合には小島が点在、宮野浦の沖に浮かぶ高島はビロウ樹の自生北限地。須美江には家族旅行村やファミリー水族館、ビーチの森すみえなどがある。
リンク  延岡市  延岡市観光協会
【 鹿川渓谷 】ししがわけいこく 宮崎県延岡市(旧北方町)
巨大な一枚岩の上を流れる約2kmの渓谷。天然杉が多い祖母傾山系・鬼の目山が水源のきれいな水で、多くのヤマメが生息している。渓谷沿いに整備された遊歩道で散策を楽しめる。渓谷の中にある花崗岩の一枚岩は、夏には天然の滑り台として人気。秋は、紅葉の名所。渓谷入口付近には鹿川キャンプ場がある。
リンク  延岡市  延岡市観光協会
【 祝子川渓谷 】ほうりがわけいこく 宮崎県延岡市(旧北川町)
白い花崗岩と清流が織りなす渓谷美
祝子川の清流が花崗岩を削った自然の造形が美しく、心が洗われるかのような澄んだ流れも印象的。巨岩が重なり、各所に急流や淵があり変化に富んでいる。遠くには大崩山を望み、深い自然につつまれた好環境。周辺には国の天然記念物・孟宗錦明竹が自生地も。ハイキングやキャンプ、釣り、水遊び、祝子川温泉「美人の湯」など楽しみいろいろ。大崩山登山口でもある。
リンク   北川町 
【 鏡山 】 宮崎県延岡市(旧北川町)
日豊海岸を広く見渡す山上の自然公園。西には祖母傾の山々も連なっている。山頂には風車や展望台があって、ここからはリアス式海岸が続く海の景色がきれい。鏡山牧場が広がり、小動物コーナーもあってのんびりと過ごすことができる。GWには「鏡山スカイスポーツフェスティバル」が開催され、多くのハンググライダーやパラグライダーが飛行する。
リンク  北川町  

日之影町 日之影町  日之影町観光ガイド 
【 天翔大橋 】 宮崎県日之影町
日本一の高さ143mで五ヶ瀬川をひとまたぎ
日本一高い橋で、長さも463mありコンクリートアーチ橋としては日本一。国道218号線と松の木地区を結ぶ「ふるさと農道」の橋。橋の上にある風力発電システムで夜間の照明電力をまかなっている。日之影には高さ138mの青雲橋、高さ100mの龍天橋と大きな橋が3つも。「日之影町日本一三大アーチ橋」と呼ばれている。
リンク  日之影町  日之影町観光ガイド
【 星雲橋 】 宮崎県日之影町
水面からの高さが国道では日本一の137m
町の中心を迂回する国道218号線に架かる。橋の西側、国道沿いに道の駅・青雲橋が整備され、青雲橋をはじめ日之影の町、周辺の山々を一望できる。延岡と高千穂、阿蘇を結ぶ観光コースの途中にあたり、是非立ち寄りたいスポットだ。
リンク  日之影町  日之影町観光ガイド
【 龍天橋 】 宮崎県日之影町
五ケ瀬川の水面から高さ約100m。大人と宮水を結び、林道橋としては日本一高い。長さは260mある。天翔大橋、青雲橋と共に「日之影町日本一三大アーチ橋」。橋の名称は公募され、龍が天に昇るがごとく架橋びよって地域が発展するよう願いが込められている。
リンク  日之影町  日之影町観光ガイド
【 石垣の村 】 宮崎県日之影町
日之影川の清流沿いの戸川地区。奇岩が多い山間に佇む民家7戸の小さな集落。家屋の敷地や棚田には多くの石垣が築かれ、「石垣の村」と呼ばれる美しい景観が訪れる人を感動させる。古い石垣は嘉永から安政年間のものとされる。村の中心部に石垣茶屋が整備され、4月下旬には棚田まつりが開催される。川は、アユやヤマメの釣りポイント。日本の棚田百選。
リンク  日之影町  日之影町観光ガイド

高千穂町 高千穂町  高千穂町観光協会 高千穂町歴史民族資料館  
【 高千穂峡 】 宮崎県高千穂町
高さ100mもの断崖が約7km続く見事な渓谷
阿蘇山からの溶岩が長い年月をかけて五ケ瀬川に侵食された景観。全体的に壮大な渓谷だが、日本の滝百選の一つ・真名井の滝周辺は特に印象的。高さ17mの岩肌を本流に落ちる様は壮観。遊歩道から眺める以外に、ボートに乗って滝に近づける。国の名勝・天然記念物。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会
【 高千穂神社 】 宮崎県高千穂町
約1900年前の垂仁天皇の御代に創建された古社
高千穂88社の総社として進行を集めてきた。源頼朝は、皇室発祥の聖地に対し畠山重忠を代参として天下泰平の祈願をした。その時に重忠が植えたと伝わる樹齢約800年、高さ55mの秩父杉などの巨木につつまれた境内に、社殿本殿拝殿神楽殿などが並ぶ。神楽殿では毎夜20時から観光神楽が演じられる。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会
【 天岩戸神社 】 宮崎県高千穂町
天岩戸神話を伝える聖地で天照皇大神を祀る神社
岩戸川上流の峡谷をはさんで、大神を祀る東本宮と天照大神が身を隠したとされる天岩戸を御神体とする西本宮がある。天岩戸の遙拝は社務所にお願いすれば案内していただける。また、神楽鈴の起源といわれ、鈴のような実をつける招霊(オガタマ)の木も。近くには岩戸開きのご神議がされた天安河原がある。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会
【 天安河原 】あまのやすがわら 宮崎県高千穂町
天岩戸神社西宮の東約500m、岩戸川の河原。天照大御神(アマテラスオオミカミ)が弟・須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶり怒って岩戸に隠れると、世が闇に閉ざされ、困った八百万(ヤオヨロヅ)の神々が集い相談した伝説が残る。河原に面する仰慕窟(ギョウホガイワヤ)には願いをこめた数多くの石が積まれている。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会
【 高千穂鉄橋 】 宮崎県高千穂町
川面からの高さが鉄道橋では国内最高の105m。高千穂鉄道の深角駅と天岩戸駅の間で、同鉄道のハイライト。橋を渡るとき列車は徐行、案内が流れる。橋の長さは352mで、高千穂峡をひとまたぎ。上流約4kmには、天の岩戸神社がある。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会
【 国見ヶ丘 】 宮崎県高千穂町
高千穂の展望地として知られる。標高は513mで、眼下に高千穂盆地の眺めが広がり、天気が良ければ北に祖母連山、西に阿蘇連山などを一望。盆地が朝霧につつまれる幻想的な光景を見える時もある。神武天皇の孫・建磐龍命(タテイワタツノミコト)がここから諸国を見渡したことから、名付けられた。展望台までは車で上れる。
リンク  高千穂町  高千穂町観光協会

五ヶ瀬町 五ヶ瀬町 
門川町 門川町 
日向市 日向市  日向市観光協会 
【 馬ヶ背 】 宮崎県日向市
高さが約70mもある柱状節理の大断崖
日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の南端にあたり、荒波によって形成された断崖絶壁が続く。ここ日向岬には数多くの岩種が見られるが、馬ヶ背はその代表格。奥行き約200m幅約10mの細い湾内両岸に高さ約70mの柱状節理がそそり立つ。自然の造形美と迫力に驚かされる。岬の付け根には、日本海水浴場88選に選ばれたビーチも。馬ヶ背観光案内所から、徒歩7分程で岬の先端、馬ヶ背はその途中から見られる。
リンク  日向市  日向市観光協会
【 クルスの海 】 宮崎県日向市
柱状岩の裂け目で海が十字に見える奇勝
クルスはポルトガル語で十字の意味。柱状岩の裂け目は波の侵食で形成され、東西200m、南北220m、高さ10mの規模。また、十字に割れた岩の外にある小さな岩場を合わせると「叶」の字に見える。そのため、ここで祈ると願いが叶うということになり、展望デッキには「人と人とが支えあう」がコンセプトの願いが叶うクルスの鐘が設置されている。
リンク  日向市  日向市観光協会
【 美々津 】みみつ 宮崎県日向市
妻入、白壁の民家や石畳が残る古い港町
耳川の河口にある古い港町で、江戸から明治期にかけて関西地区との交易港として栄えた。神武天皇が東征に船出した地でもあり、立磐(タテイワ)神社には神武天皇「御腰掛岩」がある。町には妻入、白壁の古めかしい民家が軒を連ね、石畳なども往時の面影を残している。内部の見学可能な施設は、旧回船問屋の日向市歴史民俗資料館、町家を利用した美々津軒、呉服屋だった美々津まちなみセンターなど。
リンク  日向市  日向市観光協会

美郷町 美郷町  西郷村商工会  (日帰り湯) 南郷温泉 山霧
【 おせりの滝 】 宮崎県美郷町(旧西郷町)
原生林の中に轟く落差70mの3段滝。おせり川の渓谷の上流、原生林の大樹が茂る自然の中で断崖から落下。太鼓からの緑につつまれた、絶好のハイキングコースになっている。おせりの滝キャンプ場もある。また、龍神伝説など多くの民話が伝わっている。原生林が紅葉する秋は特に人気。
リンク  美郷町 
【 師走まつり 】 宮崎県美郷町(旧西郷町)
迎え火が盛大、距離ある2神社の合同祭
美郷町の神門神社と木城町の比木神社、約90km離れた2社が合同で行う珍しい祭礼。百済滅亡後この地に別々に漂着した百済王親子が年に一度再会する伝説が元で、始まった年代は不明だが江戸時代には実施されていた。「迎え火」と「禊の行事」、「下りまし」と3日間。初日に比木神社から神門神社に向かう一行への迎え火が盛大。旧暦12月(師走)に実施される。文化庁の記録作成を構ずべき無形の民俗財。
リンク  美郷町 

諸塚村 諸塚村 
椎葉村 推葉村
【 十根川 】とねがわ 宮崎県椎葉村
宮崎県北西の山間部、集落は周囲と比べ緩やかな傾斜地。各家は石垣の屋敷地と階段状の農地を持つ。主屋は3〜4部屋が一列に並ぶ「一列平面の椎葉型」と呼ばれる独特のスタイル。隣接して馬小屋、離れには木造の倉がある。集落内の通路は細く、屋敷や農地の石垣に沿っており、石段が続くところも。現在も生活が営まれている。1204(元久元)年に平家の落人たちが建てたと伝わる十根川神社があり、境内には高さ54mの八村スギ(国の天然記念物)がある。集落は国の重要伝統的建造物群保存地区。
リンク  推葉村  

日本の旅ドットコムTOPへ   宮崎県TOPへ
中部(宮崎・日南海岸北部)エリアへ  西部(都城・えびの)エリアへ  南部(日南・都井岬)エリアへ