熊本・宇城・宇土エリア
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【 熊本城 】 熊本県熊本市
壮大堅固な石垣で名高い日本三名城
肥後半国の領主・加藤清正によって築かれた城で1607(慶長12)年に完成した。敷地内に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持っていた。「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣はよく知られている。石垣や宇土櫓などの建物が、往時のまま残る。当時の天守閣など主要な建物は、西南の役での薩軍総攻撃2日前、原因不明の出火により焼失。現在の天守閣は1960(昭和35)年に再建されたもの。中では細川家ゆかりの品や西南戦争に関する資料が展示されている。
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【 水前寺成趣園 】 熊本県熊本市
清らかな湧水も利用された桃山式の回遊式庭園
熊本市街の南東部、1632(寛永9)年に三代・細川忠利が建立した。水前寺の寺跡に、御茶屋を建て成趣園(ジョウジュエン)と名付け、細川氏代々の庭園とした。湧水が利用され、園内は東海道五十三次を模して造られた。池や芝山が見事に調和している。桂離宮から移築した茶室「古今伝授(コキンデンジュ)の間」では、庭園を望みながら抹茶がいただける。
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【 五高記念館 】 熊本県熊本市
熊本大学にある煉瓦造りの建物で、1887(明治20)に九州最高学府として設立された旧制第五高等中学校本館。建物は1889(明治22)年に完成した。夏目漱石作の入学試験問題など漱石に関する資料や、小泉八雲、嘉納治五郎など五高で教壇に立った偉人の資料が展示されている。また、漱石の声を科学的に再現したモンタージュボイスを聞くことができる。化学実験室、正門と共に国の重要文化財。
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【 江津湖 】 熊本県熊本市
熊本市街の南東に位置する周囲約6kmの湖。瓢箪のような形をしており、上江津と下江津に別れている。水源は水前寺公園の湧水で、湖中からも水が湧いている。そのため、水温は年中ほとんど一定で、多くの生物が見られる。湖畔にはボート乗り場があり、動植物園も隣接する。鯉や鮒、ウナギなどの釣りも楽しみ。
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【 夏目漱石内坪井旧居 】 熊本県熊本市
文豪・夏目漱石の旧居で記念館として公開されている。漱石は1896(明治29)年に五高(現・熊本大学)に赴任、滞在中に6回も転居したが5番目の家で一番長い1年8ヶ月を暮らした。長女が誕生時に住んでいた家でもある。邸内では、漱石直筆の原稿や当時の写真、初版本(復刻版)、からくり人形などが展示されている。漱石の旧居が当時のまま残っているのは熊本の3ヶ所のみ。
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【 熊本市電 】 熊本県熊本市
熊本城や土塀を背景に走る熊本市民の足。上熊本から健軍町までの2号線と、田崎橋から熊本駅前を経由して健軍町を結ぶ3号線の2系統、約12.1km。熊本城や水前寺公園など市内主要観光地へのアクセスとしても便利。路面電車では初めてエアコンを導入、VVVF車やバリアフリーの低床車もいち早く導入した。廃止の危機があったが、市民運動によって今でも熊本市街の風景に溶け込んでいる。
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【 通潤橋 】 熊本県山都町(旧矢部町)
豪快な放水で有名、日本最大のアーチ式水道橋
水不足に悩む白糸台地に水を引くため1852(嘉永5)年に造られた。長さ75.6m、橋の幅6.3m、高さ20.2m。江戸時代後期の土木技術の最高傑作とされる。八朔祭りの時、毎年9月第1土・日曜には1日2〜3回、橋の中央部から水が放出される。また、農業に支障がない限り、3日前までの予約で1回5000円で放水が実施される。放水は、砂抜きの手段。国の重要文化財。
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【 五老ヶ滝 】 熊本県山都町(旧矢部町)
周囲に熔結凝灰岩の柱状節理が見られる高さ50mの滝
通潤橋のすぐ下流にあり、矢部町にある大小48の中で最も大きい滝。その昔、後奈良天皇の勅使がこの滝をご覧になられたため、「ご覧になった」が「ごろうじた」と転訛して滝の名になった。通潤橋からは遊歩道が続き、徒歩約15分。吊り橋の上からも見られるし、木道で滝壺まで下りて真下から見上げることもできる。
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【 鮎の瀬大橋 】 熊本県山都町(旧矢部町)
矢部の千滝と菅を結ぶ緑川農免農道「あぐりろーど」の橋。緑川に架かり、川面からの高さが140mあり国内屈指。Y型橋脚と斜張橋の組み合わせで、アンバランスで優雅な独特のデザイン。橋の上や橋の横にある広場からは、美しい谷の風景を楽しめる。
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御船町 御船町 
甲佐町 甲佐町 
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【 霊台橋 】れんたいきょう 熊本県美里町(旧砥用町)
単一アーチ橋としては日本最大級の石橋
緑川に架かる高さ16m、長さ89.9mの石橋。1847(弘化4)年、惣庄屋・篠原善兵衛の申し出で、大工棟梁や石工達が協力しわずか6ヶ月で完成させた。車は通行できないが、徒歩なら渡ることができる。国の重要文化財。旧砥用町には、この霊台橋をはじめ27基の石橋がある。
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【 日本一の石段 】 熊本県美里町(旧中央町)
3333段の石段。1200年の歴史がある釈迦院の表参道・御坂として1988(昭和63)に完成した。全国各地の名石や世界各国の御影石も使用されている。健康祈願の意味も兼ね石段上りにチャレンジする人が多い。また、11月第3日曜には申告した石段登り所要時間に近いタイムを出した人が勝者となる「アタック・ザ・日本一」が開かれている。
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【 二俣橋 】 熊本県美里町(旧中央町)
釈迦院川と津留川の合流点に架かる二つの眼鏡橋。釈迦院川に架かる長さ28mの第1二俣橋と、津留川に架かる長さ27mの第2二俣橋が直角に並んでいる。秋には銀杏が鮮やかな黄色になって川面に映り美しい。周囲は公園化され、駐車場も完備されている。二俣橋と共に国道218号線に架かる新年禰橋など同時に5つの橋が見えることから、「二俣五橋」とも呼ばれている。
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【 不知火 】 熊本県宇城市(旧松橋町)他
旧暦8月1日深夜1時頃、海上に出る不思議な火
八代海や有明海は潮の干満の差が激しく、干潮時に熱せられた干潟が夜間に急に冷やされるため空気が移動しレンズのような状態となるため、漁火が幾筋にも見られるものといわれる。天候状態によっては見られない。不知火を見る場所としては、天の平農村公園などが良い。
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宇土市 宇土市 
【 御輿来海岸 】おこしきかいがん 熊本県宇土市
干潮時に現れる干潟模様が大きく美しい
長浜から網田までの約10kmにわたる有明海の海岸。干満の差が大きいため、最干時には沖合2km程まで干潟模様の曲線が現れる。特に、夕暮れ時に干潮が重なる日が人気で、雄大な曲線が夕日に赤く染まる光景に心打たれる。4世紀中頃に景行天皇が海岸の美しさに見とれ、天皇の乗られる御興を止めたことから、御輿来と名が付いたと伝わる。日本の渚100選。
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