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【 嘉穂劇場 】 福岡県飯塚市 |
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伝統的な建物の姿を残した貴重な芝居小屋 |
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1931(昭和6)年に設立され、全国で唯一現存する民間経営の芝居小屋。柱を必要としないトラス形式で木造入母屋造り。木造ながら舞台間口は約18mもある。手動の舞台装置や枡席、桟敷席などの造りも当時のまま。公演がない日でも、客席や舞台を見学できる。2階には劇場の歴史が紹介されたコーナーなども。2003年に記録的豪雨で壊滅的な被害を受けたが、翌年見事復活を遂げた。 |
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リンク ●嘉穂劇場 飯塚市 |
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【 旧伊藤伝右衛門邸 】 福岡県飯塚市 |
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広大な庭園に囲まれた明治築の炭鉱王豪邸 |
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和洋折衷の美しい邸宅で、明治30年代後半築の石炭遺産。南棟、北棟など家屋5棟と土蔵3棟で構成されている。随所に当時の先進的な建築を見ることができる。池を配した回遊式庭園は約1,500坪の広さ。長屋門は1954(昭和9)年に福岡の別邸(銅御殿)から移築されたもの。また、柳原Y子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間を過ごした場所でもある。 |
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リンク 飯塚市 |
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【 王塚装飾古墳館 】 福岡県桂川町 |
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特別史跡・王塚古墳からの出土品を展示 |
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見事な装飾壁画が発見された王塚古墳(特別史跡)に隣接する。館内では、色鮮かな壁画が原寸大の石室に再現されている。また、古墳時代の様子や出土品などがCG映像等を使って解説され、国内外の代表的装飾古墳の縮小模型も展示されている。 |
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リンク ●王塚装飾古墳館 桂川町 |
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【 風治八幡神社川渡り神幸祭 】 福岡県田川市 |
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神輿と山笠が彦山川で練りまわる伝統の祭 |
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風治八幡神社の祭礼で、永禄年間(1558〜69年)に疫病終息を祈願、成就のお礼で奉納したのが始まりと伝わる。山笠が神社に集まり伝統芸能の獅子舞などを奉納、JR田川伊田駅前で練りまわり彦山川へ。神輿2台と山笠11台が川の中を練りまわり、山笠を揺らし水を掛け合う。2日目も川を渡り神社に戻る。筑豊の代表的な祭で福岡県五大祭り。5月第3日曜と前日(土曜)開催。 |
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リンク 田川市 |
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【 藤江氏魚楽園 】 福岡県川崎町 |
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室町時代中期に雪舟が築庭したと伝わる庭園 |
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雪舟が中国で学んだ技術で築庭したと伝わる山麓にある庭園。漢学者・村上佛山の詩経「魚楽しければ、人また楽し」が名の由来で、清水を引いた池には魚が泳いでいる。池の中に浮かぶ中之島は3つの石橋と合わせて、亀のように見えるよう考案されている。周囲にはツツジや松などの樹木が茂り、四季折々に美しい。紅葉の見頃は11月中旬頃。国の重要文化財。 |
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リンク 川崎町 |
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【 英彦山神宮 】ひこさんじんぐう 福岡県添田町 |
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英彦山頂上に鎮座する上宮をはじめ全山が霊域 |
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修験道時代の霊仙寺の大講堂で、天忍穂耳命を祭る。現在の建物は1616(元和2)年に小倉藩主・細川越中守忠興公の寄進により再建された。杉木立の中に約3kmの参道が続き、標高1188mの頂上に鎮座する上宮をはじめ中宮、下宮、奉幣殿などが点在する。青銅の鳥居・銅ノ鳥居と、入母屋造の奉幣殿が国の重要文化財、雪舟が築いたといわれる旧亀石坊庭園は名勝に指定されている。 |
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リンク 添田町 |
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