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 萩城跡・指月公園山口県萩市観光ガイド 笠山椿原生林山口県萩市観光ガイド ホルンフェルス大断層山口県萩市(旧須佐町)観光ガイド

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【 萩 】  山口県萩市
明治維新の偉人を輩出した江戸時代の城下町
日本海に面した山陰の小京都。かつては毛利氏36万石の城下町で、明治維新に吉田松陰や高杉普作、木戸孝允、伊藤博文など多くの偉人を世に送り出した。江戸時代の城下町の姿を残し、特産の夏ミカンに覆われた土塀や石垣が連なる。伝統的建造物群保存地区の堀内・武家屋敷町をはじめ、萩城跡付近、明倫館周辺、川島、萩駅周辺、松下村塾周辺の6つのエリアが主な見どころ。萩焼の窯元も多く、窯めぐりも人気。
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堀内山口県萩市観光ガイド
【 堀内 】  山口県萩市
土塀や石垣、鍵曲がりなどが残る重臣武家屋敷跡
旧萩城三の丸で、江戸時代に重臣の屋敷が並んでいた。明治になって重臣は藩主と共に萩を去り建物は解体されたが、当時の町割りや街路沿いの土塀や石垣、長屋門、敵を混乱させるための鍵曲がりなどがよく残っている。屋敷跡は夏みかん畑となったところが多く、土塀や石垣越しに実る風景が知られている。
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平安古山口県萩市観光ガイド
【 平安古 】  山口県萩市
鍵曲がりも残る中級武士の屋敷地
橋本川に沿った東西約150m、南北約300mの範囲で、中級武士の屋敷が主体だった所。江戸時代以来の地割や、主屋、長屋門、土蔵などの建築物が当時の姿をよく保っている。この地区も、夏ミカンの木が結構多い。両側に高い土塀が続くが、途中で道と土塀が曲がる「鍵曲がり」が特徴。これは敵の侵入に備えてもの。
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萩城跡・指月公園山口県萩市観光ガイド
【 萩城跡・指月公園 】  山口県萩市
1604(慶長9)年に毛利輝元が築城。指月城と呼ばれ、毛利氏13代の居城となった。現在は石段、堀、石垣が残る史跡公園で、毛利家ゆかりの建物や茶室が見られる。城域内には志都岐山神社、花江茶亭などがある。春は桜が美しい。指月山は原生林に覆われており国指定の天然記念物。拝観210円。
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松陰神社(松下村塾)山口県萩市観光ガイド
【 松陰神社(松下村塾) 】  山口県萩市
明治維新で活躍した吉田松陰を祀る神社。1907(明治40)年に、伊藤博文などによって建立された。境内にある松下村塾は、松陰が教育を実践したところ。ここから巣立った人材は明治維新の大きな力となった。隣接して松陰旧宅がも残っている。周囲には、吉田松陰歴史館や松陰遺墨展示館などがある。松陰神社と松陰旧宅は史跡。
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菊屋家住宅山口県萩市観光ガイド
【 菊屋家住宅 】  山口県萩市
我が国最古に属する毛利藩の御用商人町屋
萩藩の御用達を勤めた豪商の家で、江戸時代初期の町屋建築。敷地は5470平方mもあり、なまこ壁の蔵が並ぶ。広い座敷が印象的な主屋は、幕府からの使者が泊まる本陣として利用された。庭園も美しい。主屋や年蔵、米蔵、金蔵、釜場が、国の重要文化財。家の西側は、美しいなまこ壁が残る菊屋横丁。
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伊藤博文旧宅山口県萩市観光ガイド
【 伊藤博文旧宅 】  山口県萩市
初代総理大臣・伊藤博文が約13年間暮らした
典型的な下級武士の住居で、茅葺、平屋で建坪29坪の小さな建物。博文が14歳の1854(安政元)年から1868(明治元)年に28歳で兵庫県知事になる約13年間、両親とここで住んだ。17歳からはここから松下村塾に通い、吉田松陰の門下で教育を受けた。外側からは見学可能。国の史跡。また、東京に建てた別邸が移築されている。
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木戸孝允旧宅山口県萩市観光ガイド
【 木戸孝允旧宅 】  山口県萩市
維新3傑の一人・木戸孝允の生家
孝允(33歳までの名は桂小五郎)が1833(天保4)年に誕生してから約20年間を過ごした生家。萩の中心、武家屋敷地・江戸屋横丁にある。木造2階建て瓦葺きで部屋は12室、父が藩医だったため患者用と来客用に玄関が2つある。当時のままに残っている勉強部屋では、名筆家・孝允が少年時代に書いた習字も見られる。庭園などもよく当時の状態を保っている。国の史跡。
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旧厚狭毛利家萩屋敷山口県萩市観光ガイド
【 旧厚狭毛利家萩屋敷 】  山口県萩市
長さ51mと長大な厚狭毛利家の武家屋敷長屋
萩城大手門の南約100m。1856(安政3)年築、屋敷は約1万5500平方mと広い。長屋は現存する萩の武家屋敷では最大。屋根は入母屋造り瓦ぶき、式台および縁付で、中間部屋もある。長屋内では、当時の調度品などが展示されている。国の重要文化財。
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高杉晋作旧宅山口県萩市観光ガイド
【 高杉晋作旧宅 】  山口県萩市
菊屋横丁沿いにある討幕運動の推進者・高杉晋作の生家。松下村塾で吉田松陰に認められ頭角を現し、「奇兵隊」で倒幕運動の中心的存在だった。庭には自作の句碑ほか、多くの石碑がある。平屋立ての母屋と、産湯に使った井戸が残っていて、晋作が好きだった梅が植えられた庭に晋作歌碑などが立っている。家の中では晋作の写真や書などが展示されている。
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萩反射炉山口県萩市観光ガイド
【 萩反射炉 】  山口県萩市
国内に2基しか現存しない貴重な西洋反射炉
1858(安政5)年に艦船銃砲などの材料熔解のため萩藩が建造。高さは11.5m、下から9mまでは玄武岩と赤土、先端の2.5mはレンガが使用されている。基底は長方形で、上部が漸次狭くなり上部5mは2本にわかれている。国内に現存する近世の反射炉は、静岡県の韮山反射炉とここの2基のみ。国の史跡。
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明神池山口県萩市観光ガイド
【 明神池 】  山口県萩市
笠山の火山活動で海から離れたが、地下で海に通じており潮の干潮で池の水位が変わる珍しい池。地上から見ると完全に海から離れた池に見える。大池、中ノ池、奥ノ池と3つの池からなり、マダイやボラ、エイなど約20種の魚が生息している。餌が販売されており、池に投げると魚が集まってくる。また、トンビも多く、餌をねらっている。池のほとりには厳島神社が立つ。明神池は国の天然記念物。
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笠山椿原生林山口県萩市観光ガイド
【 笠山椿原生林 】  山口県萩市
笠山北麓に広がる2万5千本もの椿原生林
萩市街の北東部、笠山北端にあたる虎ヶ崎灯台周辺で、約50種、2万5千本の椿が群生。藩政時代より原生林や鳥獣が保護されてきた。周辺には自然研究路が整備されており、椿咲く原生林の中を散策できる。シーズンには萩・椿まつりが開催される。花の見頃は2月下旬から3月上旬。
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ホルンフェルス大断層山口県萩市(旧須佐町)観光ガイド
【 ホルンフェルス大断層 】  山口県萩市(旧須佐町)
黒と灰白色の縞模様が美しい断層の岩壁
高山北海岸。灰色の砂岩と黒色の貢岩が互層を成している美しい断崖。もちろん、学術的にも貴重。上面は畳が千枚敷けるというほどの広さ。駐車場の横には断層の海岸を望める休憩所・石蕗の館(ツワブキノヤカタ)がある。付近には、千畳敷や赤瀬の洞門などの景勝地が続いている。
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