県北(栗駒・伊豆沼)エリア
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栗原市 栗原市   南くりこま高原一迫ゆり園 
【 栗駒山 】 宮城県栗原市(旧栗駒町)他
変化に富んだ深い自然を抱く休火山
宮城、秋田、岩手の県境、奥羽山脈のほぼ中央にそびえる標高1628mの山。熔岩地帯や湖、原生林など様々な景観を見ることができる。山頂からの展望は素晴らしい。山麓にはブナの原生林や湿原、そして須川温泉など栗駒五湯と呼ばれる温泉が点在する。
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【 世界谷地原生花園 】 宮城県栗原市(旧栗駒町)
栗駒山の南麓で花咲き乱れる広い湿原
駒ノ湯温泉から西南へ約5km。世界谷地とは、広い湿原という意味。第一世界谷地第二世界谷地の2ヶ所に高層湿原がある。ミズバショウ、ニッコウキスゲ、ワタスゲなど次々と花が咲くが、特に第一世界谷地のニッコウキスゲ大群落が見事。湿原の中に木道が通っており、間近で高山植物や昆虫などを観察できる。駐車場からそれぞれ約0.5km、約1.2km。
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【 桂葉清水 】 宮城県栗原市(旧高清水町)
平安時代末期に発見されたとされる奥羽山脈からの湧水。桂の大木の葉で湧水がおおわれていたことが名の由来。「かつらっぱ」とも呼ばれて、生活や酒造などに利用されている。周辺は公園のように整備され、琴のような音色が聞こえる水琴窟もある。昔は高清水七清水といって湧水が点在したが、現在も湧出するのはここのみ。全国名水百選。
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【 一迫山王史跡公園 】 宮城県栗原市(旧一迫町)
遺跡を彩るアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ
縄文晩期から弥生初期の土器などが発掘された遺跡。考古館が設置されている。遺跡は国の史跡。また、有志の植栽がきっかけとなった山王あやめ園があり、約22万株が花々が咲く。「町花園」では、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの区別がわかりやすい。見頃はアヤメが5月下旬から6月上旬、カキツバタが5月下旬から6月中旬、ハナショウブは6月中旬から7月上旬。
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【 南くりこま高原一迫ゆり園 】 宮城県栗原市(旧一迫町)
15万株のユリが色鮮やかに初夏を飾る
ヤマユリなどユリ科植物が自生する土地柄から有志が立ち上げた。園内は3万平方mの広さ。品種園では150品種、15万株のユリが栽培されており、初夏に一面美しい花を咲かせる。ゆりのサークルは一番の見どころ。園内にはやまゆりの森やハーブ館、ヘメロカリス園も。ユリの見頃は6月下旬から7月下旬。
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登米市 登米市   石ノ森章太郎ふるさと記念館  登米市歴史博物館 
【 伊豆沼 】 宮城県登米市・栗原市
水鳥や昆虫、淡水魚、水生植物と自然の宝庫
湖の面積は287haで、東北で2番目に広い。水鳥の宝庫で、国内で確認された鳥の4割以上にあたる222種が記録された。淡水魚やトンボなどの昆虫も多く、ハスの花が沼一面に咲くスケールは日本一ともいわれる。夏の期間中は観光用に小舟が出る。南西にある内沼とともに国の天然記念物。国内で2番目のラムサール条約登録湿地。
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【 教育資料館 】 宮城県登米市(旧登米町)
登米は歴史的建造物が数多く残る城下町。教育資料館は、1888(明治21)年築の旧登米高等尋常小学校校舎で明治の洋風学校建築を代表する建物。木造2階建の寄棟造り、上から見るとコの字形をしており2階にバルコニーがあるのも特徴。館内では大正時代の授業風景が再現、教育や建築の歴史や教科書の展示なども。国の重要文化財。周辺には他にも、警察資料館や水沢県庁記念館、森舞台などの歴史資料館が点在する。
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【 春蘭亭 】しゅんらんてい 宮城県登米市(旧登米町)
江戸時代の武家屋敷が数多く残る登米の前小路通(武家屋敷通)で、公開されている旧鈴木家住宅。書院座敷にあたるものを別棟ではなく母屋内に入れた「直ご家形式」で、登米の武家屋敷では珍しい造り。寄贈により、土間や台所、座敷などの内部を見学することができる。無料休憩所としても活用され、団炉裏を囲んだ喫茶コーナーも人気。春には庭で茶会が催される。
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涌谷町 涌谷町 
美里町 美里町 
大崎市 大崎市  鳴子温泉郷観光協会    日本こけし館  鳴子温泉  たかともワンダーファーム
パレットおおさき プラネタリウム  ひまわり温泉・花おりの湯(日帰り湯)    
【 鳴子峡 】 宮城県大崎市(旧鳴子町)
切り立った崖が両岸に迫り屏風のように連なる
大谷川の清流沿い、鳴子温泉と中山平温泉との約2.5kmにわたる渓谷。両岸は高さ100mもの切り立った崖が連なる。虫喰岩や獅子岩、屏風岩など奇岩が連なり見事な景観。遊歩道が整備されており約60分で散策できる。また、秋には多くの観光客で賑わうこの地方屈指の紅葉名所。
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【 日本こけし館 】 宮城県大崎市(旧鳴子町)
各地に広がった伝統こけしが一堂に
こけしの最も古い生産地ならではの博物館。1953(昭和28)年に詩人で童話作家である深沢要さんから寄贈されたことなどがきっかけとなり、1975(昭和50)年に開館した。11系統ある東北各地のこけしが一堂に集まり、高松宮殿下寄贈のこけしなども展示されている。その数、約5000体。実際に職人が創作している姿も見ることができる。また、絵付け体験も可能。場所は、鳴子峡入口付近にある鳴子公園。
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【 鳴子温泉 】 宮城県大崎市(旧鳴子町)
こけしの里、大型旅館が並ぶ賑やかな温泉街
鳴子温泉駅前から温泉街が続き、大型旅館が並んでいる。共同浴場は「早稲田桟敷湯」と「滝の湯」。伝統こけしの里としても有名で、こけし関連の施設も多く、9月7〜9日には全国こけしまつりが開催される。日本こけし館や紅葉の名所・鳴子峡、日本一の酸性湖・潟沼など見どころも多い。飯坂、秋保温泉と共に奥州三名湯。硫黄泉、90〜100度、効能は高血圧症、動脈硬化症、慢性便秘症など。
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【 鬼首間歇泉 】おにこうべかんけつせん 宮城県大崎市(旧鳴子町)
約15mの高さに天然の熱湯を吹き上げる間歇泉
鬼首温泉郷のひとつ吹上温泉には間歇泉が点在する。中でもスケールが大きいのが弁天。15〜20分間隔で地下約20mから勢いよく約15mの高さまで100度以上もの熱湯が吹き上がる。国の特別天然記念物。
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【 吹上地獄 】 宮城県大崎市(旧鳴子町)
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渓流沿いの岩肌から蒸気や熱湯があちこちで噴出。渓流沿いに遊歩道が設けられており、ゆっくり歩いても往復30分程。高低差はほとんどない。遊歩道沿いには、熱湯や熱気が絶えず吹き出す所が点在する。すぐ脇で轟音と共に噴出しているところも。渓流は暖かい。珍しい不思議な光景だ。
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【 潟沼 】かたぬま 宮城県大崎市(旧鳴子町)
変化する湖水の色彩が美しい日本一の酸性湖
phが2.2程もある強酸性のカルデラ湖で、湖水に触ると少しピリっと感じる程。湖水の色は美しく、エメラルドグリーンなど時によって変化する。湖底からは火山ガスが噴出、周囲には硫黄の匂いが漂う。湖畔でもガスが噴出している。強酸性のため湖に生息する動物はユスリカ(揺り蚊)という人畜無害の蚊のみ。ボートや遊歩道などで楽しめる。鳴子温泉から約4km。
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【 荒湯地獄 】 宮城県大崎市(旧鳴子町)
鬼首周辺に数ある地獄のひとつ。植物のない一面が真っ白な荒涼とした風景。あちこちから噴煙が見られる。硫黄の臭いが立ち込めており、入口には有毒ガス注意の看板がある。地獄入口から下流へ約100m進むと沢沿いに野天風呂がある。道順は、吹上温泉から地熱発電所PR館を目指すとわかりやすい。
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【 旧有備館 】きゅうゆうびかん 宮城県大崎市(旧鳴子町)
庭園も美しい現存する日本最古の学問所
教育を重視した領主が1691(元禄4)年に仮居館を学問所として開設、翌年に現在地に移転して「有備館」となった。寄棟茅葺き書院造りで、現存する藩校では日本最古。岩出山城本丸を借景とした回遊式池泉庭園は1715(正徳5)年に仙台の茶人・清水道竿が造園。古木や花木が多く季節の趣を楽しめる。勉学の灯火用や机などの補修用としても樹木が選ばれている。国の史跡・名勝。
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【 荒湯地獄 】 宮城県大崎市(旧三本木町)
丘一面が約42万本のひまわりで黄色に輝く
約6haの広さに約42万本、国内屈指の規模を誇るひまわり畑。ゆるやかな起伏がある丘一面が黄色に輝く様は壮観。ひまわりまつりが開催され、イベントやひまわり加工品など特産品販売などが行われる。見頃は8月上旬から中旬。春の菜の花も約200万本と規模が大きく、4月下旬から5月中旬頃が見頃。
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加美町 加美町 
【 火伏せの虎舞 】 宮城県加美町
約650年前、春先に大火の多かった中新田で虎の威を借りて風をしずめ、火伏せの祈念をしたのが起源。4月29日に行われる。虎が色あざやかな山車とともに町内を練り歩き、陽が西に傾く頃、体一杯に風をはらんで高屋根に登り、勇壮な舞のクライマックスを迎える。
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色麻町 色麻町 

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