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【 はりまや橋 】 高知県高知市 |
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高知を代表する名所だが、本格的な橋があるわけではない。人工的な川の上に、3種類のはりまや橋が整備された。メインは、かんざしをモチーフにした欄干がかわいい石造橋。次に、全国から募集したアイデアから造られた朱塗りの欄干太鼓橋。そして、当時の親柱を使用した明治から大正時代の復元橋。はりまや橋にちなむ純信とお馬の恋物語のモニュメントも設けられた。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 桂浜 】 高知県高知市 |
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月の名所として知られる弓状の白砂青松の浜 |
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浦戸半島の先端、龍王岬と龍頭岬の間で、約1kmの長さ。龍頭岬の高台には坂本龍馬像が、周辺の松林には大町桂月、高浜虚子などの碑が建つ。月の名所としても知られ、毎年中秋の名月の夜には鑑月会が開催される。坂本龍馬記念館や桂浜水族館、闘犬センタ
ーなどもある。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 坂本龍馬像 】 高知県高知市 |
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募金によって造られた高さ5.3mもの銅像 |
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桂浜・竜頭岬の高台で太平洋に向かって立っている。銅像の高さは5.3m、台座と合わせると高さ13.4m。龍馬を慕う若者たちが募金を集め、1928(昭和3)年に完成した。1999(平成11)年には全国からの募金により改修。和服姿に懐手、ブーツ姿という出で立ちで、大海原を、そして日本の将来を見つめている。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 坂本龍馬記念館 】 高知県高知市 |
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幕末に活躍した坂本龍馬の業績や生涯を学べる |
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龍馬について7つのステージで紹介されている。映像や遺品などでわかりやすく、龍馬をもっと身近に感じ、活躍や生涯に感動できる。ハーフミラー張りの外観で、館内からも太平洋が広がる風景を眺められる。 |
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リンク ●坂本龍馬記念館 高知市 高知市観光協会 |
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【 龍馬の生まれたまち記念館 】 高知県高知市 |
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坂本龍馬の出生地・高知市上町にある。展示館とふれあいセンターの2棟構成。展示館では、坂本龍馬が生まれ育った上町の歴史や文化、龍馬を育てた家族などを模型や映像で紹介されている。さらには龍馬の生涯で起こった様々なシーンを追体験できるコーナーも。 |
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リンク ●龍馬の生まれたまち記念館 高知市 高知市観光協会 |
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【 高知城 】 高知県高知市 |
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四層六階の天守閣を持つ全国でも数少ない古城 |
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高知市街の中央にある典型的な平山城。現在の天守閣は1748年に再建されたもので、天守閣をはじめ、追手門、懐徳館などが当時の姿を残し、国の重要文化財。城内には板垣退助や初代藩主山内一豊の妻と馬の像が、また一角には歴史資料展示の懐徳館があり、天守閣からは市街地などが望める。城郭には老木が茂り、高知公園として親しまれている。 |
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リンク ●高知城 高知市 高知市観光協会 |
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【 日曜市 】 高知県高知市 |
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毎週日曜に延長1kmにもわたって店が並ぶ |
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30年余りの歴史を持つ。高知城の東、ヤシ並木が続く追手筋で開かれる。650店程の露店が並び、土佐弁でのやりとり、南国の人情が行き交う。野菜やくだもの、魚が中心だが多種多様のものが売られている。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 五台山公園 】 高知県高知市 |
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高知市の東南にある標高138mの山で、全体が県立公園。名刹・竹林寺をはじめ、土佐が生んだ世界的植物学者・牧野富太郎博士の記念館、牧野植物園、文庫などが点在する。山頂には展望台があり、高知平野や浦戸湾を一望できる。桜やツツジなど季節の花もきれい。山頂まではドライブウェイも通じている。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 竹林寺 】ちくりんじ 高知県高知市 |
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日本三文殊随一の文殊菩薩を祭る学問の寺
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聖武天皇の勅願で724(神亀元)年に行基によって開かれた。唐の五台山になぞられた。江戸時代には土佐藩主の帰依を受け栄えた。境内には本堂の文殊堂(国重文)をはじめ大師堂、五重塔、夢想国師作の庭園などがある。宝物殿には、仏像17体(すべて国重文)が安置されている。本尊は「智恵の仏様」と親しまれる文殊菩薩で、学問にご利益があると受験シーズンを中心に参拝者が多い。四国霊場31番札所。 |
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リンク 竹林寺 高知市 高知市観光協会 |
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【 土佐電鉄 】 高知県高知市 |
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1904(明治37)年に開通した現存する最古の路面電車路線。はりまや橋停留所を中心に、東西に伊野線、後免線、南北に高知駅前駅と桟橋通五丁目駅を結ぶ桟橋線がある。地元では土電(ドデン)と呼ばれている。外国の車両や低床連接車など車両導入は積極的。路線距離は25.3kmと広島電鉄に次ぐ長さ。「ごめん」「いの」という行き先表示の車両が行き違うのはユニーク。 |
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リンク ●土佐電鉄 高知市 高知市観光協会 |
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【 よさこい祭り 】 高知県高知市 |
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夏真っ盛りにエネルギッシュな踊りの祭典 |
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朱塗りの鳴子を鳴らし「ヨッチョレ、ヨッチョレ」のかけ声と共に踊り子が追手筋など高知の街を踊り歩く。組ごとち工夫を凝らした衣装も楽しみ。毎年8月9日が前夜祭、10、11日は鳴子踊りの本番、12日には後夜祭とよさこい全国大会、13日は花火大会。市内には15ヶ所の競演場・演舞場がある程盛んで、祭りは200近い組・2万人程の踊り子が参加する。街中はまさに祭り一色。 |
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リンク ●よさこい祭り 高知市 高知市観光協会 |
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【 皿鉢料理 】 高知県高知市 |
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大皿に魚介類などの素材を盛る豪快な郷土料理 |
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土佐料理といえば、皿鉢料理。有田焼や九谷焼などの大きな絵皿に、旬の新鮮な魚介類や野菜を盛った豪快な料理。めいめいが取り分けて食べる。鰹のたたき皿鉢や刺身皿鉢、寿司皿鉢に加え、揚げ物や煮物、焼物を盛った組物皿鉢、さらには組物皿鉢と刺身皿鉢と寿司皿鉢を合わせた盛込皿鉢などの種類がある。 |
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リンク 高知市 高知市観光協会 |
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【 長尾鶏センター 】 高知県南国市 |
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珍鳥・オナガドリを飼育展示している施設 |
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オナガドリは江戸時代に現在の南国市で改良されたニワトリ。天然記念物に指定された1923(大正12)年には尾の長さが2m弱だったが、その後の飼育でさらに長くなり現在では10m以上のものも。愛鶏家達の手で飼育されているが、この施設では観光客も見ることができる。オナガドリは国の特別天然記念物。(写真はオナガドリのイメージ) |
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リンク 南国市 |
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【 牧野公園 】 高知県佐川町 |
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ぼんぼり点灯で浮かぶセンダイヤザクラ |
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古城山の高台にある公園で、佐川出身の植物学者・牧野博士が発見したセンダイヤザクラも植樹されている。現在はヤエザクラなど約600本の桜が斜面一面を美しい花でつつむ。花見シーズンには、ぼんぼりに点灯され出店や多彩なイベントで賑わい、地元は町全体が花見気分。近くには白壁の酒蔵通りもある。日本さくら名所百選。
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リンク 佐川町 |
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【 越知のコスモス 】おちのこすもす 高知県越知町 |
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越知町内には、宮の前公園、織田公園、文徳堤防、桐見ダム公園、今成河原、谷ノ内公園など各地に約2万平方mのコスモス園がある。町のキャッチフレーズ「流水文化のまちとコスモスのまち」に向け努力してきた結果。シーズンには鮮やかな色彩に輝き、コスモスまつりが開催て賑わう。見頃は9月下旬から10月中旬。 |
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リンク 越知町 越知町観光協会 |
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【 横浪黒潮ライン 】 高知県須崎市 |
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太平洋と浦ノ内湾を双方に望むドライブウェイ |
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細長い横浪半島にのびる18.8kmのドライブウェイ。南側には大海原が輝く太平洋、北側には複雑に入り組む浦ノ内湾の風景が広がる爽快なルート。浦ノ内湾は、湾口から湾奥までが3里(12km)程が距離がああり横浪三里とも呼ばれる。コース途中には、横浪こどもの森や四国霊場第36番札所・青竜寺などがある。 |
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リンク 須崎市 |
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【 四国カルスト 】 高知県津野町(旧東津野村)・梼原町 |
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白い石灰岩が無数に見られる広大な高原 |
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高知県と愛媛県との県境、東西25km、南北約3kmにわたるカルスト地形。天狗高原は標高1485mの天狗の森一帯で、高山植物の宝庫。その西にある五段高原では羊が群れなしているようなカルスト特有の光景。また大野ヶ原には牛が放牧されている。北に石鎚連峰、南に室戸岬や太平洋を一望。草原にはヒメユリやヤマシャクヤクなどの高山植物と、無数の石灰岩が散在する。 |
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リンク 梼原町 |
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【 太郎川公園 】 高知県梼原町 |
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自然とふれあいながらレジャーを楽しめるネイチャーランド。広大な園内には、アスレチックコースや長さ41mのロングジャンプすべり台、グラススキー場、森林生態学習館、研修室や木工室を完備したきつつき学習館、茅葺きの民家や水車小屋などバラエティな施設が揃う。コテージやキャンプ場もあって、泊まってゆっくり楽しめる。 |
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リンク 梼原町 |
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【 神在居千枚田 】かんざいこせんまいだ 高知県梼原町 |
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急斜面を切り開き石を積み重ね、幾重にも続く階段状の水田が見事。約2.5haにわたって棚田が広がり、四季折々の風景が輝く。体験農業やオーナー制度が好評、遠方からの参加者も多い。制度が定着し、美しい景観が守られている。棚田を見下ろす高台に観音堂が祀られ、そばには昔の台風で折れた樹高6m、樹齢約800年の大杉がある。日本の棚田百選。 |
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リンク 梼原町 |
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【 瓶ケ森林道 】かめがもりりんどう 高知県いの町 |
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石鎚山などの展望が広がる約26kmの山岳道路 |
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標高1896mの瓶ヶ森などの山の稜線に沿って走り、石鎚スカイラインへと通じる。展望が良く、西日本最高峰・石鎚山をはじめ、伊予富士、東黒森、西黒森など周辺の山々を見渡せる。UFOラインの愛称。 |
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リンク いの町 |
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【 土佐和紙工芸村 】 高知県いの町 |
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白壁の蔵が立ち並ぶ滞在型カルチャーリゾートゾーン。伊野は土佐和紙発祥の地で、早くから製紙の技術が伝わり藩の御用紙の製造を受けていた。この工芸村は、和紙文化をはじめ和そのものをテーマにしており、紙すきや炭焼き体験ができ、クアハウスでくつろげるなど、盛りだくさんの楽しみが待っている。 |
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リンク ●土佐和紙工芸村 いの町 |
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【 ひょうたん桜 】 高知県仁淀川町(旧吾川村) |
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吾川村の東北部山腹にあるウバヒガンザクラの古木。樹高約30m、根回り約8mの巨木で、樹齢は約500年。つぼみの形がひょうたんに似ているのが名の由来。四方にのびた枝いっぱいに薄桃色の花を咲かせる。開花期間は売店も出て、夜はライトアップされる。見頃は4月上旬。 |
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リンク 仁淀川町 |
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【 安居渓谷 】 高知県仁淀川町(旧池川町) |
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迫力ある滝や美しい淵など深く清らかな流れ |
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石灰岩の山が浸食された断崖が続き、原始林に囲まれた清らかな渓流。飛龍の滝は迫力ある落差60mの滝で遊歩道で近くまで行くことができる。他にも「昇龍の滝」、「背龍の滝」、「みかえりの滝」など見応えある滝が多い。河原の岩が美しいもみじ公園や乙女河原、とうろく様、千仞峡など見どころが多い。渓谷内にある宝来荘では食事や宿泊ができる。 |
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リンク 仁淀川町 |
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【 中越家のしだれ桜 】 高知県仁淀川町(旧仁淀村) |
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愛媛県境近くの別府村、庄屋の中越家の庭にある桜の巨木。高さ約10m、枝張りの直径約12m、樹齢は160年以上。淡い色の桜が満開になり、春のそよ風に優しくゆれる。佐川領主・深尾公の休憩の地とされ、秋葉祭りの練りもこの庭で行われる。見頃は例年3月中旬頃。 |
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リンク 仁淀川町 |
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【 長者集落 】 高知県仁淀川町(旧仁淀村) |
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急斜面に続く石積が見事な山里の集落。下から見上げると石積が迫ってくるようで迫力満点。集落入口には推定樹齢約1200年、高さ約15mの大銀杏があり、黄色に浮かび上がる紅葉は特に美しい。周辺には棚田が広がっている。また、6月上旬から中旬にかけて棚田にしょうぶが咲く。仁淀川町の南部、国道439号線から近い。 |
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リンク 仁淀川町 |
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【 秋葉まつり 】 高知県仁淀川町(旧仁淀村) |
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秋葉神社大祭として行われ、先払い天狗面を先頭にして、神輿つき役者やホラ貝を響かせて集まってくる役者など総勢200人程の行列が約3kmの山道を早朝から夕方にかけてゆっくりゆっくりねり歩く。村の若者2人が長さ7mもの鳥毛棒を空中高く投げあう「鳥毛ひねり」がクライマックス。毎年2月11日に開催。土佐三大祭りに数えられ、県の保護無形文化財。 |
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リンク ●秋葉まつり 仁淀川町 |
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