南予エリア
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内子町 内子町  内子町観光協会    大凧合戦  五十崎凧博物館
   内子フレッシュパークからり(道の駅)
【 八日市・護国の町並み 】 愛媛県内子町
約600mにわたって続く製蝋問屋の豪壮な町並
江戸から明治、大正に築かれた商家群が道の両側に続く。古くから水運を含めた大洲街道沿いの交通要所、江戸末期から明治にかけては木蝋の生産で栄えた。今でも塗屋造の製蝋問屋などが軒を連ねている。木村家や本芳我家、上芳我邸は国の重要文化財。町並は国の重要伝統的建造物群保存地区。
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【 内子座 】 愛媛県内子町
大正天皇の即位を記念し、町の有志によって1916(大正5)年に株式会社として建築された瓦葺入母屋造の伝統的な芝居小屋。県下最古の現存する木造建築物。廻り舞台、花道、桝席など本格的な形式を備えている。1985(昭和60)年に復元され、今も内子町民の文化芸能活動に利用されている。
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【 上芳我邸 】 愛媛県内子町
ハゼの木の果皮から作られる脂肪・晒蝋の生産で繁栄した本芳我家の分家。現在の建物は1894(明治27)年の建造。木蝋の資料館として八日市・護国の町並で唯一内部が公開されている。主屋や釜場、土蔵、蝋搾り小屋、製蝋用具展示棟などを見学できる。また、離れは喫茶室。江戸末期から明治にかけて盛んだった木蝋産業と豪商の暮らしぶりが伝わってくる。国の重要文化財。
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【 弓削神社の太鼓橋 】ゆげじんじゃのたいこきょう 愛媛県内子町
内子に残る4つの屋根付き橋のひとつ。内子中心部から麓川を溯った石畳集落からさらに中山方面へ進んだ東地区、弓削神社の池に架かる。参道として利用され、長さ22m, 幅1.5m、栗の木造りで3ヶ所の橋脚がある。架橋年代は不明。
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【 小田深山渓谷 】 愛媛県内子町(旧小田町)
楓の大木が多い渓谷で、五色の滝などの見どころがある。渓谷に沿って約1.5kmの遊歩道があり、渓谷の自然を満喫できる。春は山菜狩り、夏には渓流のほとりでのキャンプ、秋には紅葉などが楽しめる。
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【 泉谷の棚田 】 愛媛県内子町(旧五十崎町)
泉谷地区の人たちが築き維持されてきた美しい風景。県道56号線を河辺方面へ進むと看板が出てくる。山の中腹、急峻な谷間にある約95枚の小さな田は、訪れるだけでも感動し心の安らぎを感じる。いつまでも残ってほしい農村風景だ。日本の棚田百選。
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【 大凧合戦 】 愛媛県内子町(旧五十崎町)
数百もの大凧が空に舞う五十崎の伝統行事
鎌倉時代からの歴史があり、毎年5月5日に行われる。小田川両岸に分かれて大凧が上がり、ガガリという刃物で他の凧糸を切り競うため、目が離せない。観光客の凧揚げ体験ができる。凧博物館があり、歴史ある大凧合戦を深く知ることができる。愛媛を代表するビッグイベント。
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八幡浜市 八幡浜市    
大州市 大州市 
【 大洲城 】 愛媛県大洲市
4棟の櫓と復元された4層4階・木造の天守
肱川沿いの地蔵岳にある平山城で、大洲市街を一望。鎌倉時代末期・1331(元弘元)年に伊予国の守護・宇都宮豊房が築いた地蔵ヶ岳城が始まりとされる。1888(明治21)年に4層4階の天守は取り壊されたが、2004(平成16)年に復元された。解体されなかった4棟の櫓は国の重要文化財。城跡一帯は公園として整備され、春は桜の名所として賑わう。
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【 おはなはん通り 】 愛媛県大洲市
テレビ小説の舞台、古き面影が残る町並
大洲は伊予の小京都と呼ばれ、肱川に近い街の一角には明治から大正にかけて建てられた家屋や土蔵が続く。NHK連続テレビ小説「おはなはん」の舞台となったことから名付けられた。古くは商人町として繁栄し、なまこ壁や漆喰壁などの特徴が見られる。おおず赤煉瓦館からは人力車が出ている。。
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【 臥龍山荘 】 愛媛県大洲市
肱川・臥龍淵の岸に立つ数寄屋造の名建築
元は藩主の遊賞地だったが、明治になって荒れていた。現在の山荘は、明治の貿易商・河内寅次郎が10年の構想を生かして造られたもの。冨士山を借景にした庭園や母屋の臥龍院、茶室の知止庵、不老庵など見事。不老庵からは肱川の眺めがいい。4・5月の土日祝には渡し船・臥龍の渡しが運航される。
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【 肱川鵜飼 】ひじかわうかい 愛媛県大洲市
小京都・大洲の清流で行われる夏の風物詩
伊予の小京都・大洲の肱川。屋台船に揺られ川魚料理を味わいながら、鵜匠の見事な手綱さばきで鵜が鮎を取る様を見ることができる。うかいレストプラザから大洲城跡下と如法寺河原から大洲城跡下の2コース。鵜飼コースとしては全国で最も長く、日本三大鵜飼に数えられている。6月1日〜9月20日。
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【 長浜大橋 】 愛媛県大洲市(旧長浜町)
国内現役最古のバスキュール式道路可動橋
肱川の河口に架かり、長さ226m、バスキュール式可動部分は18m。1935(昭和10)年に完成した。船が橋下を通る時に一部が持ち上がるが、毎週日曜午後1時には観光用として開閉される。また、秋から冬にかけて肱川あらしという霧を伴った強風が吹き荒れる名所。橋を見下ろす標高160mの肱川あらし展望公園が整備されている。
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【 冨士山 】とみすやま 愛媛県大洲市
肱川を見下ろす西日本屈指ののツツジ名所
標高320mで大洲富士とも呼ばれている。ドラ部ウェイが通じ、展望台からは展望は大洲盆地や肱川の流れ、周辺の山々を見渡せる。頂上付近には約6万本のヤマツツジが植えられ、4月下旬から5月上旬には鮮やかな花が一面に咲き見事な眺め。つつじまつりが開催されて賑わう。冬に発生する肱川あらしも見下ろせる。中腹には大洲家族旅行村が整備されている。
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【 御幸の橋 】 愛媛県大洲市(旧河辺村)
1773(安永2)年に築かれた風情豊かな屋根付き橋。1886(明治19)年に再建されている。長さは8.3mで、太鼓橋の曲線が見られる。橋桁の腐食を防ぐため、また橋の上で雨をしのげるよう杉皮葺きの屋根も造られた。この付近には、御幸の橋を含め浪漫八橋と呼ばれる個性ある屋根付き橋が点在する。その内6橋は昔から使われていた歴史ある橋で、御幸の橋が最も古い。
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伊方町 伊方町  伊方町観光協会     伊方きらら館(道の駅)
【 佐多岬 】 愛媛県伊方町(旧三崎町)
日本で最も細長い東西約50kmの半島先端
佐田岬メロディラインのからさらに進み、終点から徒歩3分程で佐田岬灯台に着く。豊予海峡とその向こうの九州を望める。灯台付近には旧陸軍砲台跡や蓄養池、名所椿山などがあり、夏にはキャンプや海水浴などで賑わう。
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西予市 西予市    城川地質館  愛媛県歴史文化博物館  シルク博物館
【 卯之町 】 愛媛県西予市
約300mにわたって白壁やうだつの町並が続く
江戸時代には南予の中心・宇和島へ続く街道の宿場町として栄えた。白壁やうだつ、出格子など、江戸時代から昭和初期の伝統的な家屋が残っている。旅館や造り酒屋などの商家が多い。シーボルトの弟子・二宮敬作の住居跡や高野長英の隠れ家、総ケヤキ造りの鳥居門も。また、町並みの中に古民家を再生した文化の里休憩所がある。
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【 開明学校 】 愛媛県西予市
1882(明治15)年に建設された和洋折衷のモダンな校舎。舶来のガラスが使われたアーチ型の窓が印象的。現在は、2階に当時の教室が再現され、明治から戦後までの教育資料が展示されている。当時の教育に対する熱い思いが伝わってくる。国の重要文化財。開明学校第2校舎を模して造られた歴史民俗資料館が隣接。
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【 野福峠 】 愛媛県西予市
宇和町との境にある標高420mの峠で、複雑に入り組んだリアス式海岸の宇和海を一望できる。つづら折りの道が約7km続くが、沿道には約600本の桜が植えられており、宇和海の絶景の中で咲く花は見事。4月第1日曜には、野福峠さくら祭りが開催される。
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【 愛媛県歴史文化博物館 】 愛媛県西予市
国内屈指のスケールで県内の歴史文化を展示
延べ床面積は17350平方mあり、歴史系博物館の中では国内屈指。1階は歴史展示室では、愛媛の民俗・祭りと芸能、愛媛のくらし、四国遍路の各部屋があり、新居浜の太鼓台や宇和島の牛鬼など県内の代表的な祭りについて知識がつく。2階の歴史展示室では、竪穴式住居や中世民衆の住居、内子の町家、大街道の町並みなど実物大に復元された各時代の建造物が並ぶ。また、徒歩約7分で宇和文化の里・雨山公園へ行ける。
リンク  愛媛県歴史文化博物館  西予市  
【 観音水 】 愛媛県西予市
鍾乳洞からの湧水で、1日に約8千t以上の水量がある。水温は約14度と冷たく、石灰岩層を通ってきた水はおいしいと評判。地元では霊水として崇められ、生活や農業、アマゴ養殖などに利用されている。駐車場や水汲み場、遊歩道などが整備されており、水を汲みに訪れる人も多い。また、夏期には湧水を利用した流しそうめんが営業される。全国名水百選。
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【 どろんこまつり 】 愛媛県西予市(旧城川町)
田んぼで繰り広げられるとてもユニークな行事
田植えが終わった喜びを神に感謝し、五穀豊穣、無病息災を祈る。10頭の牛による勇壮な代かきに始まり、面白いどろんこ活劇・畦豆植え、神楽ながら愉快なさんばい降し、菅笠にゆかた姿がかわいい早乙女の手踊り、お田植えと続く。開催は毎年7月第1週の日曜日。入場有料。
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鬼北町 鬼北町   広見森の三角ぼうし(道の駅) 
宇和島市 宇和島市   宇和島市観光協会   南楽園  闘牛  うわじま牛鬼まつり
畦地梅太郎記念美術館  南レク  宇和島市立伊達博物館  多賀神社
  真珠(宇和島真珠)
【 宇和島城 】 愛媛県宇和島市
江戸時代の様式を今に伝える貴重な城
市街中央、標高80mの城山にそびえる平山城。三重三層の天守閣で、鶴島城とも呼ばれる。築城の名手と言われた藤堂高虎によって1601(慶長6)年に築かれ、初代藩主となった伊達政宗の長子・秀宗から12代にわたり伊達家の居城となった。1671(寛文11)年に大修理をした姿を現在に伝え、国道56号線側には上り立ち門が残っている。春は桜の名所としても賑わう。国の重要文化財。
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【 天赦園 】てんしゃえん 愛媛県宇和島市
藩主の隠居所として築かれた池泉回遊式庭園
7代藩主・伊達宗紀が隠居の場所として建造。庭園の名は、伊達政宗が隠居後詠んだ漢詩からとったもの。伊達家の紋所(竹に雀)と伊達家ゆかりの藤原姓にちなみ、由緒深い竹や藤が植えられた。園内には、太鼓橋式の藤棚に咲く白玉藤をはじめ多くの藤棚がある。また、初夏には花菖蒲が美しい。書院式茶亭・潜渕館は、昭和天皇が皇太子のころ、天赦園御成の際の御座所になったこともある。
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【 和霊神社 】 愛媛県宇和島市
漁業などの産業の神、和霊信仰の総本山
祭神は、藩政草創に尽力したが凶刃に倒れた家老・山家清兵衛。霊を城北の地にまつったのが神社の始まり。社殿は四国屈指の指折りの大社といわれるだけあって、荘厳の一言。神社の正面には川が流れ太鼓橋が架かっている。また、対岸は和霊公園として整備されている。大鳥居は石造りでは国内最大級。7月23・24日には和霊大祭が開かれる。
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【 南楽園 】 愛媛県宇和島市
季節の楽しみが湧く四国屈指の日本庭園
約15万平方mの敷地に、180種、20万本の樹木が茂る池泉回遊式庭園。四季折々に美しく、特に5月下旬から6月中旬にかけて咲く約3万株の花菖蒲が知られている。約3万7千株のサツキもきれい。池には約1万匹の鯉が泳いでいる。風情ある園内をゆっくりと散策し、くつろぎたいもの。
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【 遊子の棚畑 】ゆすのだんばた  愛媛県宇和島市
宇和島市の南端、三浦半島の北側沿岸。リアス式の小さな入江が連なる一角で、段畑が残る貴重な場所。段畑はかつて周辺に多く見られたが、美しい幾何学模様を残す畑はは宇和島ではここのみとなった。段畑を背に数十戸の集落が点在。魚見の丘からは、段々畑と養殖筏が一望できる。国の重要文化的景観。
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【 闘牛 】 愛媛県宇和島市
1t程の猛牛2頭が土俵で激突する伝統行事
丸山山頂にあるドーム型の宇和島市営闘牛場が会場。年に5回定期大会が行われる。観衆の声援や牛の角と角がぶつかりあう音が響き会場は熱気につつまれる。大会以外の日には観光闘牛やビデオ観戦が楽しめる。
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【 うわじま牛鬼まつり 】 愛媛県宇和島市
大きな牛鬼が悪霊を追い払い繁栄を祈願
高さ5〜6mのの大きなな牛鬼が悪霊を追い払い、繁栄を祈願する祭り。各町内の牛鬼が繰り出し、家に首を突っ込んで悪魔払いをする。親牛鬼パレードで街中心の商店街・きさいやロードに集まった牛鬼達は、巨体を回転したり、激しくぶつかり合ったりと迫力満点。カーニバルやパレード、踊り、花火大会など多彩な催しが開催される。祭りは7月下旬の3日間。
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愛南町 愛南町   宇和海海中公園・西海鹿島 
【 宇和海海中公園・西海鹿島 】 愛媛県愛南町
カラフルな珊瑚や熱帯魚、国内初の海中公園
宇和海の美しい海は、海中も実に鮮やか。色とりどりの珊瑚の間を熱帯魚が泳ぎまわり、まるで海の花園。船体の中央展望室が水面下1.1mまで下がる半潜水艇・ユメカイナやガイヤナで海中の様子を見ることができる。また、宇和海に浮かぶ鹿島には、ビロー樹やハマユウなどの亜熱帯植物が群生する。
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【 外泊 】 愛媛県愛南町(旧西海町)
防風・防潮の石垣に囲まれた独特の集落
愛媛県南端、船越半島にある石垣の集落。各家は冬の強い北風などから守るため、周囲に高い石垣が築かれている。集落は山の斜面に広がり独特の景観。石垣の間には迷路のような石畳の坂道が続く。石垣には海を見下ろす北側に「海賊窓」が設けられているが、これは北側にある炊事場から漁船や天気、海の様子を知るためのもの。
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【 高茂岬 】 愛媛県愛南町(旧西海町)
防風・防潮の石垣に囲まれた独特の集落
豊後水道に突き出た西海半島西南端の岬。西海一周道路を走り、高茂岬展望台から望める。断崖上に灯台が立ち、周辺は100m前後の断崖が続く。岬の方へ遊歩道が続いており、岬の南側からも望むことができる。夕景でも知られ、天気がいいと九州の山々がシルエットとなり西の空や豊後水道が赤く染まり見事。周辺には亜熱帯植物が茂り、秋には広場や斜面に野路菊が咲く。また、サシバが飛ぶ時期でもある。
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松野町  松野町   四万十川おさかな館
【 滑床渓谷 】 愛媛県松野町
滑り落ちる様な雪輪の滝など見どころが連続
出合滑、岳見岩、雪輪ノ滝、千畳敷などの美しい景勝が続く。花崗岩の川床に美しい波紋を描きながら流れる雪輪ノ滝(日本の滝百選)は落差80m。対岸に滝の展望台がある。渓谷入口の万年橋付近には餌付けされた野猿がいて可愛いのだが、荷物などを狙うので要注意。
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【 虹の森公園 】 愛媛県松野町
四万十川の支流・広見川沿いにある複合レジャー施設。自然と文化がテーマで、2つのゾーンから構成された。清流・四万十川に生息する淡水魚をはじめ、ピラルクなど世界の淡水魚を飼育展示された淡水魚水族館「おさかな館」や、ガラス工芸品が展示された森の「森の国ガラス工房・風音」、「森の国ファーム」などの施設が集まっている。レストランや特産品販売所もあり、屋外では川遊びなどを楽しめるやすらぎゾーンが整備されている。
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