|
|
|
|
|
【 ぐんま天文台 】 群馬県高山村 |
|
|
1993(平成5)年に群馬県の人口200万人達成を記念に建設された天文学の拠点。天体観望会や館内ツアーが実施され、研究者との交流を通じて天体体験ができる。11mドームの中には、直接目で観察できる反射望遠鏡として世界最大級の望遠鏡があり、一般の観望会でも利用できる。また、屋外モニュメントとして、イギリスの遺跡「ストーンヘンジ」を模したストーンサークルと、インドで18世紀に造られた天体観測施設「ジャンタル・マンタル」の一部・巨大な日時計などが再現されている。 |
|
|
リンク ●ぐんま天文台 高山村 |
|
|
|
|
|
【 大理石村ロックハート城 】 群馬県高山村 |
|
|
スコットランドの古城を中心に中世ヨーロッパの町並 |
|
|
1829年に建てられたスコットランドの古城を移築復元。石とヨーロッパの文化がコンセプトで、石の博物館・石のアカデミーや石造りの教会など中世ヨーロッパの町並みが再現されている。城内にある中世の天井画が再現されたレストランが人気。バンジージャンプなどのレジャー施設も。日本ロマンチック街道・国道145号線沿い。 |
|
|
リンク ●大理石村ロックハート城 高山村 |
|
|
|
|
|
|
【 四方温泉 】しまおんせん 群馬県中之条町 |
|
|
山峡に湧く日本初の国民保養温泉地 |
|
|
四万川の上流に湧く歴史ある山峡のいで湯。この地で読経していた源頼光の家臣・碓氷貞光の夢枕に現れた童子の神託で温泉が湧出したと伝わる。上毛三名湯に数えられ、1954(昭和29)年に国民保養温泉第1号に指定された。御夢想の湯や河原の湯、上の湯の外湯めぐりや、町営の日帰り温泉施設・清流の湯も楽しみ。ゆずりは飲泉所と塩の湯飲泉所もある。塩化物泉、効能は動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病等など。 |
|
|
リンク ●四万温泉 高山村 |
|
|
|
|
|
|
【 吾妻渓谷 】 群馬県東吾妻町・長野原町 |
|
|
関東の耶馬渓と呼ばれる吾妻川の深い渓谷 |
|
|
雁ガ沢橋から八ツ場大橋まで、全長3.5kmにわたる景勝の地。両岸の幅がたった3mなのに深さが50mもある「八丁暗がり」をはじめ、屏風岩、布袋岩、弁天島などの奇勝が続く。溶岩層を川が深く浸食して形成されたとされる。川原湯温泉から約1.8kmの探勝遊歩道が整備されている。渓谷を覆う森林も心地よく、新緑や紅葉、そしてムラサキツツジが咲く4月中旬も美しい。 |
|
|
リンク 東吾妻町 東吾妻町観光協会 |
|
|
|
|
|
【 箱島湧水 】 群馬県東吾妻町(旧東村) |
|
|
榛名山麓の箱島不動尊境内。日量約3万tもの水量があり、大杉の根元から勢いよく流れ出ている。地元では、生活水や農業用水、養鱒用などに利用。流水先の鳴沢川では、清らかな水辺にホタルが乱舞する。箱島不動尊は平安時代末期からの歴史を持つ。全国名水百選。 |
|
|
リンク 東吾妻町 東吾妻町観光協会 |
|
|
|
|
|
|
【 野反湖 】 群馬県六合村 |
|
|
高山植物に囲まれた標高1514mにある人工湖 |
|
|
弁天山、八間山などに囲まれた静寂漂う湖。湖水は新潟県側の中津川へ注ぐ。夏には、周囲の草原にのぞりキスゲの大群落が咲き、見事。湖畔の遊歩道での散策や、ハイキング、釣りなどを楽しめる。北岸側には六合村村営ロッジとキャンプ場も整備されている。 |
|
|
リンク 六合村 |
|
|
|
|
|
【 芳ヶ平 】 群馬県六合村 |
|
|
白根山北麓、国道292号からも望める高層湿原 |
|
|
標高1830mの高層湿原で、白根山や横手山に囲まれて池塘が点在する風景が美しい。春から秋にかけて、ワタスゲやミズバショウ、リンドウなど約300種の高山植物が咲く。芳ヶ平自然遊歩道で湿原の散策を楽しめ、冬はクロスカントリーもできる。国道292号渋峠付近からは湿原を一望、国道292号沿いの白根レストハウスからは徒歩約40分で湿原へ下れる。 |
|
|
リンク 六合村 |
|
|
|
|
|
|
【 草津白根山 】 群馬県草津町 |
|
|
エメラルドグリーンの火口湖・湯釜が印象的 |
|
|
標高2160m。志賀草津高原ルートから気軽に訪れることができる活火山。度重なる噴火によって白い山肌をさらけだしている名峰。大きな噴火口があり、そこには神秘的な3つの火口湖。その中央の一番大きな湯釜はエメラルドグリーンの温水をたたえている。草津・万座温泉の源となっている。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
【 渋峠 】 群馬県草津町 他 |
|
|
標高2172m、日本の国道最高地点。群馬と長野の県境、草津温泉と志賀高原を結ぶ国道292号線(志賀草津道路)が通る。遮るものがなく眺めは雄大。草津白根山に横手山、周辺を広く見渡せる。道路脇に駐車スペースがありゆっくりと眺めることができる。周辺には散策道も続く。GW頃でも残雪が多く、峠付近の国道は雪の回廊となる。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
【 草津温泉 】 群馬県草津町 |
|
|
湯畑や温泉街など情緒あふれる天下の名湯 |
|
|
標高1200m、高原の温泉。行基によって1193(建久4)年に発見されたと伝わり、恋の病以外なら「治らぬ病はない」といわれた名湯。温泉街の中央には草津温泉の源泉・湯畑があり、自噴泉としては国内屈指の量となる豊富な湯が噴出している。湯もみが見学できる熱の湯など共同浴場めぐりも楽しみ。白根山や志賀高原、北軽井沢など周辺観光資源も豊富。酸性含硫黄アルミニウム硫酸塩。皮膚病には特効で、神経痛や筋肉痛などに効能がある。日本三名湯。 |
|
|
リンク ●草津温泉 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
【 西の河原 】 群馬県草津町 |
|
|
温泉が湧出する広い河原に公営の大露天風呂。草津の源泉の一つ。河原のあちこちから温泉が湧出し、お湯が流れ出ている。周囲には湯溜まりが点在、琥珀の池や瑠璃の池などと名付けられている。独特な風景を楽しめる遊歩道が公営の西の河原露天風呂まで通じている。入口付近にはビジターセンターやベルツ博士の像なども。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
【 殺生河原 】せっしょうがわら 群馬県草津町 |
|
|
白根火山の旧火口の一つで、標高約1500mの志賀草津道路沿い。噴気孔から硫黄化水素ガス噴出、硫黄臭が充満している。有毒ガスで鳥や動物が死んでしまうことから名づけられた。荒涼とした特殊な景観で、噴気孔の周囲は立ち入り禁止。見学は立ち止まらないように。草津温泉へと長さ4.7kmの殺生・草津自然遊歩道が続き、途中ではシャクナゲやレンゲツツジなどが美しい。また、標高2000mの逢の峰へと白根火山ロープウェイがのびている。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
【 嫗仙の滝 】おおぜんのたき 群馬県草津町 |
|
|
温泉成分で赤い岩肌、幾筋もの白い滝水 |
|
|
草津温泉の奥にある落差35mの珍しい滝。滝がかかる岩壁はなめらかで独特な形、硫酸が含まれる温泉で鉄分が酸化し赤くなっている。下流には赤い川床が続く。滝は幾筋にも分かれた繊細な姿で、名のごとく女性的。周辺は巨木の多い森で、森の巨人たち百選に選ばれた高さ約35mのカツラの木がある。行きが下りで急な道を徒歩約25分。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
|
【 浅間大滝 】 群馬県長野原町 |
|
|
北軽井沢、熊川にかかる高さ約10mの滝。静寂な樹海の中で、水量豊かに轟音が響きわたっている。滝壺まで近づくことができ、手前には橋が架かっている。国道146号線・北軽井沢の信号を東へ。駐車場から渓流沿いに徒歩約5分。また、駐車場から下ると3段に流れ落ちる魚止めの滝がある。 |
|
|
リンク 草津町 草津温泉観光協会 |
|
|
|
|
|
|
【 浅間山 】 群馬県嬬恋村他 |
|
|
今もなお噴煙を上げる標高2568mの活火山 |
|
|
浅間山火山群の主峰として、群馬県、長野県の県境にそびえている活火山。活火山で危険なため登山は禁止されている。1783(天明3)年に大噴火がおこり、周辺に大きな被害を出した。裾野に広がる溶岩群の鬼押出しもその時のもの。 |
|
|
リンク ●浅間山 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|
【 鬼押出し 】 群馬県嬬恋村 |
|
|
東西3km、南北12kmもの巨大な溶岩群
|
|
|
1783年(天明3)の浅間山大噴火で流れ出した溶岩が凝結したもの。浅間山を背景に広い範囲を黒々とした溶岩が広がる奇勝で、自然の力の凄まじさに驚かされる。噴火当時の人々が、浅間山火口で鬼が暴れて岩を押し出したと思ったことから、名の由来となった。鬼押出し園と浅間園(長野原町運営)で溶岩群の見学できる。 |
|
|
リンク 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|
【 万座温泉 】 群馬県嬬恋村
|
|
|
草津白根山の南西・標高1800mの高地に湧出 |
|
|
硫黄臭の強い白濁した湯は良質として、江戸末期には湯宿ができて湯治場として知られていた。源泉は10ヶ所あまりあり、1日540万リットルもの湧出量。温泉街の南側、バスターミナル近くには空吹きが噴煙を上げている。また、ハイキングコースが白根山などに続いている。酸性硫黄泉、80℃。効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病など。 |
|
|
リンク ●万座温泉 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|
【 万座空吹き 】まんざからぶき 群馬県嬬恋村 |
|
|
硫黄で黄ばんだ岩肌から白い噴煙が立ち上る。万座バスターミナル付近から木の階段を上って万座空吹展望台から眺めることができる。山の斜面は硫黄特有の黄色い岩肌が露出。硫化水素ガスや亜硫酸ガスを含んだ蒸気が噴出し、あたりには硫黄の臭いが立ち込めている。ここからは流れ出る川は温泉となっている。 |
|
|
リンク 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|
【 嬬恋のキャベツ畑 】 群馬県嬬恋村 |
|
|
浅間北麓の標高700〜1400mに広がる広大な波状の高原は全国有数の高冷地野菜の産地。標高700〜1400mに広がる広大な高原特にキャベツは出荷時期に首都圏で占める割合が80%も占めるほどの一大産地。
浅間山をはじめ美しい山々に囲まれた丘陵に広がる広大な畑はとても美しい風景。 |
|
|
リンク 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|
【 パラギ高原 】 群馬県嬬恋村 |
|
|
四阿山の麓、標高1400m付近に広がる高原。浅間山などを望む景勝地。スキー場やホテル・ペンション、日帰り温泉施設などが点在する。バラギ湖では、釣りやボート、約2qの湖畔に整備された遊歩道での散策が楽しめる。湖周辺では、ザゼンソウやモウセンゴケなどの湿原性植物が見られる。また、例年6月にはレンゲツツジが見事。 |
|
|
リンク 嬬恋村 嬬恋村観光協会 |
|
|
|
|
|